体力値 |
6 |
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大きさ |
高さ: 0.9ブロック |
スポーン条件 |
高さ63以下、明るさレベル4以下 |
内部ID* |
65 |
名前空間ID* |
bat |
“ |
|
„ | |
— Tom Stone[1] |
コウモリ(Bat)は、空を[2]飛ぶ友好的なMobであり主に洞窟でスポーンする。
スポーン
コウモリはオーバーワールドで明るさレベルが4以下でありかつ高さ63以下でスポーンする。
ドロップ
コウモリは何も落とさない。
振る舞い
コウモリは日中は眠っていて、夜には活発になる。停止する際は上下逆さまにぶら下がり、プレイヤーが近づくと飛び去るだろう。透明・非固体ブロックにはぶら下がらない。トロッコ中に置くと、コウモリはトロッコを自身の周囲に動かすことが出来る。
コウモリは頻繁に金切り声をあげる (現実での超音波探索のような)。コウモリの声に耳を傾ければ、洞窟を見つけることがあるかもしれない。資源を発見する有用な手段となるだろう。
コウモリは温厚なMobでありながら、敵性Mobやゾンビピッグマンのように、プレイヤーが遠くに離れると消滅 (デスポーン) する。
コウモリは溶岩を恐れないようで、天井から溶岩が流れ落ちる場所では流れに突っ込み燃え上がるかもしれない。ただ溶岩流はそう多くはなく、溶岩により周辺が明るくなるので、暗闇で出現するコウモリがそのように溶岩で焼け死ぬことは少ないだろう。
データ値
コウモリは、Mobの特性と関連付けられたエンティティデータを持つ。エンティティIDは bat
である。
- エンティティデータ
- すべてのMobに共通するタグ
- BatFlags: ブロックにぶら下がっているときは1、飛んでいるときは0。
歴史
Java Edition | |||||
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1.4.2 | 12w38a | コウモリが追加される。ふらふらと飛び回り、時々溶岩に飛び込む傾向がある。倒されても何もアイテムをドロップすることはない。コウモリは小麦を示されても何の反応も見せず、持ったまま右クリックしても反応しない。コウモリは作物を「踏みつける」ことができ、その結果アイテムをドロップさせ耕地を土に戻してしまう。 | |||
12w42a | 耕地を踏み荒らすことはなくなり、トリップワイヤーや感圧板を作動させることもなくなった。 | ||||
1.4-pre | コウモリの音が追加された。 | ||||
1.11 | 16w32a | コウモリのエンティティIDが Bat から bat に変更された。 |
問題点
「コウモリ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア
- ゲームプログラム中ではコウモリは独自の種類のMobとなっている。このため消滅しうるのだ。
- 通常は見つけることが難しい状況だろうが、コウモリも水に溺れることがある。
- コウモリはキノコ島バイオームに出現できると見られる。これは独自の種類になっているためだ。
- 現実のコウモリは超音波で「見る」ことから、Minecraftのコウモリも透明になったプレイヤーを認知するだろう。
- それ以外に選択肢があっても、東の方角へ飛ぶ傾向がある。
- コウモリは当初の計画では「中立」の予定だった。今後このようになるかどうかは判らない。
- コウモリは飛行能力をもつ数少ないMobである。他にはガスト、ブレイズ、そしてウィザーとエンダードラゴンがいる。
- コウモリを殺しても経験値は得られない。