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Book and Quill
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エンダーマン
Enderman normal
Enderman
体力値

40♥ × 20

攻撃力

イージー: 4♥♥
ノーマル: 7♥♥♥♥
ハード: 10♥♥♥♥♥

大きさ

高さ: 2.9ブロック
幅: 0.6ブロック

スポーン条件

全てのディメンションの明るさレベル7以下の場所

内部ID*

58

名前空間ID*

enderman

Tom Stone Mojang avatar

This long-limbed, purple-eyed, darker-than-night mob is not one you want to get into a staring contest with. Usually seen in the Nether and The End, its presence is rare in the Overworld. Rarer still - players who've made eye contact with it and then survived to tell the tale.

Tom Stone[1]

エンダーマン(Enderman)は、テレポートする能力を持つ、黒色の中立的Mobである。

外観

黒い模様を持った皮膚、長い手足と細長い体をしている。紫色に光る目をしていて、ネザーポータルエンダーチェストのような紫のパーティクルを纏っている。攻撃時には口を開き体を震わせ、しかる後にあなたに向かって迫ってくるだろう。敵対しているエンダーマンの襲撃時には、特徴的な音が流れる。攻撃時、あるいはテレポート時には口をあけるだろう。姿が消えた時は後ろにテレポートしている。後ろに注意!

エンダーマンは明らかに「スレンダーマン (The Slenderman)」というヨーロッパの都市伝説[2]に基づいている - 背中向きの長い手足の顔無しの男が、子供を誘拐するというものだ。

挙動

エンダーマンはに触れるとダメージを受ける[3]。常にペアで出現し、しかも複数のペアが混ざることがあるので群れを構成しているように見える。また、ペアの片割れがテレポートしても、片割れはそこに残り続ける。

エンダーマンは中立Mobであり、挑発を受けない限り攻撃はしない。これはゾンビピッグマンと同様である。両者での違いは、挑発行動と看做される行為にある。攻撃をすることは別として、エンダーマンの頭や胴体 (シングルプレイでは腕の上部も) を見るだけで、攻撃モードに入るだろう。この「見つめる」判定は驚くほど長距離でも発生する可能性がある。このため、平原砂漠のような開けた場所での捜索は注意した方がいい。

挑発を受けると、エンダーマンは口を開け怒りに震える。この震えはゲームを一時停止しても続く。1.4.2から、この際うなり声のような音がするようになった。この状態で胴体を見つめるとエンダーマンは移動を停止し、近づいて攻撃出来るようになる。ただそうすると後ろにテレポートするだろう。

一旦敵対すると延々と追跡をあきらめることはない。数百kmの距離であろうと、倒されるか水や雨などの外部要素に気をとられるかしない限り、後を追いかけてくる。敵対しているエンダーマンが突然消えた際には充分注意すること。怒ったまま、遠くにテレポートしただけかもしれないし、近くの閉所に隠れているだけかもしれないし、なにかで身動きが取れなくなっているだけかもしれないからだ。水にテレポートすることはない。採掘中にエンダーマンを見つけることもあるだろう。なので水入りのバケツを用意しておくことをお奨めする。

エンダーマンは日中は温厚になり、プレイヤーを攻撃するのではなくテレポートして去ってしまう。なので日中は表面上は比較的無害になる。でも夜明けには地下の空間へと退却してしまうので、地上で見ることはほとんどないだろう。

クリエイティブモードでは、見つめても挑発したことにはならない。

スケルトンエンダードラゴンが、プレイヤーを攻撃しているエンダーマンに横から攻撃したなら、プレイヤーへの追跡を完全に停止する。これは攻撃者を倒した後も同様である[4]

エンダーマンはガラスなどの透過ブロックの向こう側にいるプレイヤーを見ることは出来ない。

エンダーマンの特徴的な能力は、ブロックを取り去り移動し、テレポートすることである。

テレポート

エンダーマンがテレポートする時、ネザーポータルのようなかすかなパーティクルを、移動する軌跡を描くように残してゆく。ただしブロックを持ち上げている場合にはこの軌跡は表示されない。雨や水に接触するとテレポートするが、火が付いている場合はこの限りではない。エンダーマンはに完全な1ブロックの高さを、ジャンプせず乗り越える。テレポートは32ブロックの範囲内であることがほとんどであるが、非公式なスーパーフラットモードのワールドでの調査によれば、同一Y座標ではもっと遠くまで移動するようだ。エンダーマンは任意の固体ブロックの上にテレポートできるが、水や溶岩の下のブロックは例外となる。エンダーマンはハーフブロックの上や、3ブロック未満の高さの空間には出現できない。

エンダーマンはトロッコに乗っている場合はテレポートできない[5]。しかし射撃が当たった場合、トロッコ外へテレポートして即座に戻るだろう。 射撃を当てることはほぼ不可能である。火の点いた矢もエンダーマンには当たらないが、火は引火する[6]。同様にトロッコ中のエンダーマンに水が掛かった場合、繰り返しテレポートで脱出しようとするが、即座に戻ってきてしまう。これは水が止まるか、エンダーマンが倒されるまで続く。また家の中にもテレポートしてくる。クリエイティブモードでは、怒ったまま3ブロックの深さにはまってしまい、テレポートで脱出できなくなる。岩盤を通り抜けてのテレポートは出来ず、また自身より小さな空間を通り抜けてのテレポートは出来ない。これは1×2の大きさのガラスを窓にした岩盤ブロックの小部屋に、エンダーマンを閉じ込めてテストした結果である。

ブロックの移動

エンダーマンはいくつかの種類のブロックを、自然に存在するかプレイヤーが設置したかによらず持ち上げて移動させる。持ち上げるのは、プレイヤー同様の短い範囲内 (3ブロック) の、周囲にあるブロックになる。 彼らを倒すと持っていたブロックをドロップする(1.9以降)。

エンダーマンは次の種類のブロックのみを持ち上げることが出来る[7]

草ブロック

粗い土
ポドゾル
菌糸

赤い砂
砂利
粘土
ネザーラック

アリウム
ヒナソウ
ヒスイラン
タンポポ
ポピー
橙色のチューリップ
赤色のチューリップ
桃色のチューリップ
白色のチューリップ
フランスギク
茶キノコ
赤キノコ

サボテン
カボチャ
スイカ

TNT

エンダーマンはエンティティ、例えばボートトロッコ起爆されたTNT、そしてMobのようなものを持ち上げることは出来ない。

建造物と環境へのダメージ

エンダーマンはブロックを移動させる能力を持つため、自然環境やプレイヤーが構築した構造物にダメージをもたらすことが出来る。フェンスで動物を囲っておいても、フェンスのそばに足場となるブロックを置いてしまい、動物を逃がすこともしてしまう。

通常世界では、頻繁にロードされるチャンクのエンダーマンによる活動の痕跡はすぐに明らかになる。砂漠地帯ではブロックを運んで新しい砂の上に置くことによりサボテンを繁殖させる。頻繁にロードされる砂漠地帯では徐々にサボテンの個数が増える。

エンダーマンは明るいエリアには出現しないが、彼らは暗いエリアから明るい領域に迷い込むかテレポートしてくるかも知れない。そのため単に構造物をたっぷり松明で照らすことは安心出来る防御ではない。

戦略

攻撃の抑止

エンダーマンがプレイヤーを追いかけるようにするには、攻撃するか顔に照準を向けるしかない。エンダーマンは3ブロックの背丈を持つため、家の内装を2から2.5ブロックの高さにしておけば偶然目が合ってもテレポートしてくることを防げる。通常はエンダーマンとは比較的広い場所でのみ出会う。エンダーマンも出現するだろうが、それをみるよりかは、地下の窮屈な洞窟では他の種類のMobともより頻繁に出会うだろう。

また、水の中にプレイヤーがいればエンダーマンは水でダメージを受けてその結果テレポートで逃げ、また攻撃しようと戻ってくる。通常彼は死ぬまでこの不運な出来事を繰り返す。こうすれば簡単に倒すことが可能だったが、Minecraft 1.3では水でダメージを受けると中立に戻るようになった。

プレイヤーがカボチャを頭に装備していた場合、目が合ってもエンダーマンは攻撃的にならない。しかしながら一旦敵対すると、カボチャを装備しても攻撃やテレポートを行わせないようには出来ない。つまり接近戦の範囲から離れたりはしないだろう。

プレイヤーの拠点やその他望む場所からエンダーマンを遠ざけたいなら、中立状態であれば雪玉を投げつけるのが最も簡単な排除法となる。これによりテレポートして遠ざかる。頭や胴体への射撃はテレポート確率を35%に引き下げるが、手や脚の下部、下半身ならテレポートさせることが保証できる。テレポートさせられなかった矢は単に弾き返されるだろう。射手にとってはとても有用な戦術である。1.2ではエンダーマンをテレポートさせた矢は一緒にテレポートするが、その後も飛翔し続ける。

プレイヤーの拠点内から退去させるよい手段は他にもある。源を置いてピストンでこの水源を開閉することである。エンダーマンが家に入ったとき、門を開け水が流れ出させ、その後エンダーマンを見つめる。プレイヤーのそばに近寄ると水に触ってテレポートして去る。

エンダーマンが水でダメージを受ける性質から、水堀を設けることは遭遇及び攻撃を抑止することに効果がある。ただしテレポートして近寄る能力もある為、必ずしもうまくいくとは限らないだろう。拠点外を水浸しにするということも出来るが、ドアで内と外を区切って水の浸入を防ぐ必要がある。また外にもブロックを設置して必要以上に広い範囲に水が広がらないようにせねばならない。この方法はクリーパーが拠点を破壊することも防ぐことが出来るし、Mobが進入することもなくなる。

日中に挑発すると、攻撃するのではなくテレポートして去る。

爆発体勢のクリーパーにエンダーマンが近づくと、爆発する直前にテレポートする。これにより逃げ出す時間がすこし稼げる。

松明がほとんどない状態で洞窟探索を行うとき、エンダーマンはその光る目で見つけることが可能である。誤って見つめてしまうことを防ぐために、この特徴が有用である。

戦闘

エンダーマンはダメージを、攻撃、落下ダメージ溶岩ポーションから受ける。ゲーム中のMobの中でも、特に1対1戦闘では強敵である。注意を払うに値する相手といえる。

理想的には壁を背にして戦いたい。攻撃が命中すると、しばしば後ろにテレポートする (マルチプレイでは視界の範囲内にのみテレポートする)。打撃はとてもダメージが大きいので、可能な限り攻撃を受けることは避けたいだろう。剣と防具を、入手可能なもっともよい素材を準備せよ。火打石と打ち金も有用だろう。着火させることは難しかろうが、倒す助けには充分なるので、役には立つ。足を狙い、絶えず後退させるように何度も攻撃を仕掛ければ、相手の攻撃は当たらない。これがもっとも迅速に相手を倒す方法である。

十字マークをエンダーマンの上に置き続けるようにすると、どちらかの攻撃が当たるまで数秒間は動かなくなるので、先制攻撃を仕掛ける事が可能である。初撃を当てるまで足元を見続けることも出来る。ただ一度当ててしまうと、通常通り敵対モードに入るだろう。

1ブロック以上の高所からのアドバンテージも、エンダーマンを寄せ付けずに攻撃するのに有効だろう。

火中や溶岩中をさまようエンダーマンはテレポートしないし、プレイヤーに対して攻撃的になることもない。これは相手を弱め、倒すのに使える。HPが大きいため、倒すには2度着火させる (火打石と打ち金などで) 必要がある。

矢、雪玉、卵は着弾の前にテレポートしてしまうのでほとんど命中することはない。「フレイム」のエンチャントがされた弓から放たれた矢は、エンダーマンに火を点けるが、矢そのものによるダメージは与えられない。これは離れたところからエンダーマンを倒す効果的な手法である。

傷つけられることが無いので、通常は射撃によってはエンダーマンは敵対的にはならない。どうにかして射撃によってダメージを与える、例えばプレイヤーを攻撃中に横からスケルトンで撃たれるなどすると、ダメージを与えた相手に対して敵対的となる。

釣竿はエンダーマンに命中し、「引っ掛け」ることが出来る。しかし、釣糸がエンダーマンに命中後にテレポートして去った後も (壁の後ろか、洞窟の中か)、倒すための有効な唯一の道具である。前に引き寄せると、エンダーマンを注目できる距離へと移動させるだろう。

敵対しているエンダーマンは、プレイヤーの攻撃が命中すると、先にプレイヤーに攻撃するかもしれないが、その後テレポートして距離をとるかもしれない。同様に、エンダーマンが攻撃してきた際、数秒後にテレポートして距離をとるかもしれない。地下の狭い場所でこうなった場合、繋がっていない別の洞窟や地表に逃げ、テレポートして戻ってくるかもしれないし、戻ってこないかもしれない。プレイヤーの背後にテレポートする場合があるので注意が必要である。エンダーマンのテレポートは、跡に残される輝くテレポートの軌跡を見ることで追跡可能である。

エンダーマンの背の高さから、2ブロックの高さの天井にすることで、自分は通れるがエンダーマンが通れない場所を作り出すことが出来る。しかしながら、他のMobは簡単にあなたに近づけるので、後ろの守りは確実にすべきである。すぐそばにいるなら攻撃は可能なので、届かない程度の深さに掘るようにすべできある (例えば、3×3の開けた場所に屋根を2ブロックの高さに作れば、反対側もしくは真ん中にいつでも退却できるようになる)。

別のエンダーマンとの対峙の仕方は、4ブロック高の足場を自分の足元に作り、その後エンダーマンを見つめることだ。エンダーマンは走ってきて接近戦の範囲まで近づくだろう。あなたは攻撃できるが、向こうはこちらを攻撃できない。16ブロック以内の近場にスケルトンがいないことを確認しておくこと。さもなくば矢で射られ足場から落ちて、エンダーマンのよい的になってしまうだろう。

とても簡単な倒し方は脚を攻撃することだ。脚を攻撃されている限りエンダーマンはテレポートはしない。

素早く効率的な倒し方は、武器を持とうと持っていなかろうと走って近づき (頭を見つめたりはしないで)、足元を一度攻撃し、4頭以上の飼いイヌに始末を任せることである。

簡単で素早い倒し方は、高所で押して落下させることだ。しかしながら、「Skyblock」のようなワールドや、下まで長い距離の場所の近くにいる場合のみに有効である。この手段は、相手を挑発しないというメリットもある。

もう一つ、エンダーマンを挑発せずにエンダーパールを得る方法は、頭上から砂利か砂を落として窒息させることである。

エンダーマンはトロッコに乗っている間は、弓矢で攻撃してもテレポートできない (赤く光りちょっとの間消え、テレポートを試みるが失敗する)。これは距離をとって倒す一つの方法かもしれない[8]

エンダーマンは落下中にはテレポートは出来ない。なので簡単に倒す効果的な方法は、斜面の端に誘導し、斜面側に向かって攻撃をすることだ。攻撃により後退するが、テレポートで逃げ去る前に追加攻撃が行える。

音にも注意を払う必要がある重要なものである。適切なサウンドシステムを持つ注意深いプレイヤーは、エンダーマンがどこにテレポートしたかを聞き取ることができ、後ろから忍び寄って攻撃されることを防げるだろう。

アイアンゴーレムはエンダーマンを攻撃し、2撃で倒すことが出来るだろう。エンダーマンは倒されるまでに1回、アイアンゴーレムに反撃を仕掛けるだろう。

ビデオ

Enderman/video

歴史

Java Edition Beta
?当初、まだデザイン途中の頃は、Notchは「不気味さ」が充分ではなく、プレイヤーによりはっきりと恐れられ、避けたいと思う状況が充分ではないと考えていた。うなり声を上げるという仕様は、Notchがこういう理由で考え出したものだ。十字マークをエンダーマンの顔面に向けるとサスペンスにあふれた瞬間が訪れ、目をそらすと攻撃を仕掛けてくる。またテレポート能力があるので、プレイヤーがエンダーマンを凝視する時、その行動の結末に直面せねばならない…[9]
Rooster Teeth ProductionsBurnie Burnsによれば、エンダーマンの弱点が水であるというのは彼の息子の提案によるものだという。群れとなったエンダーマンを倒す方法を考え出す必要がある、とNotchに言われたとき、彼の息子が提案したということだ[10]
?PAXでのBeta 1.8のデモで、エンダーマンはエンダーパール実装前の仮のものとしてダイヤモンドをドロップした。
1.8pre1エンダーマンが追加された。
1.8正式にBeta 1.8、Adventure Update第一弾にてエンダーマンが導入された[11][12]
Beta 1.8pre1pre1では、エンダーマンの目は緑色で黒い煙を放出していた。それはネザーポータルの持つような紫のパーティクルに変更されている。
エンダーマンが摘み上げるブロックに制限は無かった。Beta 1.8プレリリースでは、岩盤を含むすべてのブロックが対象となっていた。
1.9pre1このアップデート前は、弓矢で倒すことが可能だった。その後、矢、雪玉、卵、スプラッシュポーションは直前にテレポートするために命中しなくなった。
敵対するエンダーマンに水をかけると、遠くに逃げ去り中立に戻るようになった。
1.9pre3Notchは「エンダーマンは嫌がらせをしてくるのでむかつく、故にとても御しやすくなるよう弱体化させた。これで直っただろう」[13]と述べた。このため、このアップデートでエンダーマンの体力は40 (ハート20個。以前はHP20、ハート10) になり、倒すのにダイヤモンドの剣で6回 (すべてがクリティカルヒットなら5回) 斬る必要があるように修正された。彼らのテレポートの習性と併せて、エンダーマンはより挑戦的になった。
1.9pre4エンダーマンが頻繁に出現する本拠地、エンド(The End)が追加された。
エンダーマンは日光で燃えなくなった。代わりに日中は近づくとテレポートで逃げるようになった。この変更は倒せる距離に近づくことを非常に難しくした。
Sound Updateエンダーマンはゾンビの効果音をダミーとして使っていた。2011年11月13日、エンダーマンは実際に独自の効果音の仕組みを得た。特徴的なのはプレイヤーが見つめている間に出す長いうめき声だ。このノイズは 'Hi' とか 'What's up' という、ある人物の声を逆再生して歪めたものだ[14][15]
Java Edition
1.3.112w22aエンダーマンの挙動が少し修正された。今やプレイヤーの眼前で立ち止まるようになった。剣を振ると、プレイヤーの背後にテレポートする。
1.4.212w38aエンダーマンの音が変更された。見つめる (あるいは顎を開ける) と、倒されるか中立に戻るまで固定音が鳴り響くだろう。
1.1016w20aネザーでも1153の確率でスポーンするようになった。これによりエンダーマンは唯一全てのディメンションに自然スポーン出来る初めてのMobとなった。
1.1116w32aエンダーマンのエンティティが Enderman から enderman に変更された。
16w35aスプラッシュ水入り瓶でもハート半分のダメージを受けるようになった。

バグ

  • 垂直方向へのテレポート能力は限定されているようだ。
  • 雨のダメージはハーフブロック、ソウルサンド、階段の上では受けない。
  • テクスチャーパックを切り替えていると、エンダーマンのテクスチャーに白が重なって明るくなる。これはenderman_eyes.pngの余白が原因だ。カスタムテクスチャーパックを作成する場合はエンダーマンの目に実際に使用されている6ピクセルのみを変更すべきだ。別の手段としてはminecraft.jarに含まれているオリジナルのpngファイルをテクスチャーパックに使用することだ。最新バージョンのMCPatcherを使用することでもこのバグを修正出来る。enderman_eyes.pngを透明にする (これを行っても透明度が少し上がるだけ) ことでも回避出来る。
  • 敵対的なエンダーマンが他のMobに攻撃されて、攻撃したMobが倒さされた場合、エンダーマンはプレイヤーに対して中立にリセットされる。
  • エンダーマンが燃えているブロック (木やネザーラックなど) を持ち上げて再度設置した場合、ブロックの火は消える、しかしエンダーマンに火が付く。
  • 攻撃的なエンダーマンに攻撃されている間にゲームを終了して、ゲームを再度始めると、エンダーマンは中立に戻る。
  • 中立状態で釣竿に引っ掛けると、引っ張っても中立のままになる。実際は釣り糸が命中するとテレポートして逃げ去るので、これはあまり使い道がなさそうだ。
  • TNTを摘み上げると、TNTブロックのテクスチャーは反転する (TИT)。(これはSMPで他のプレイヤーがTNTを持っている場合に起きる)
  • トロッコにエンダーマンが乗っているとき矢を放つと、テレポートして逃げ去り元のトロッコに戻ってくる。同時に、ダメージを受けたかのように赤くなるが、矢で倒されることはない[16]
  • エンダーマンの口中を覗くと、地下の構造物を見ることが出来てしまう。これは廃鉱や洞窟を見つけるのに便利かもしれない。
  • SMPでは、目や頭を見つめても、エンダーマンは敵対的にはならない。上腕や胴体を見ると敵対的になる。
  • エンダーマンが水中に捕らわれると、ダメージを受けるがテレポートして逃げ去ることは出来ない。このとき矢で射るとダメージを与えられず、弾かれてしまう。
  • SMPでは、釣り糸で上方向におぼれた時、しばらく浮いているように見える。
  • エンダーマンがサボテンや花を置いたとき、正しいブロックの上に置いたかの判定は行われない。そのため通常置けないような場所に植物があるという結果をもたらす。
  • SSPでは、Modやクリエイティブモードで空を飛ぶと、エンダーマンの口を通してみることが出来る。口を通して水を見ると、その場所には空が見えるだろう。
  • エンダーマンがクモの巣に捕らわれていると、雨のダメージを受けたりテレポートしたりはしない。
  • 敵対的なエンダーマンが日光下に直接テレポートすると、あなたのことを忘れ去ってしまうだろう。
  • 1.3.1以降では、エンダーマンをクリエイティブモードで5から6ブロックの距離から叩くと (サバイバルモードでなら見つめると攻撃的になるだろう)、敵対状態に入るが、プレイヤーを追いかけたりはしない。ブロックを摘み上げると中立になる。
  • クリエイティブモードでは3ブロックの深さの穴にエンダーマンが入ると嵌ってしまう。攻撃的であってもテレポートして脱出したりはしないだろう。
  • 1.4ではエンダーマンを挑発してうなり声が上がったあと、ゲームを一時停止してもうなり声はそれが終了するまで鳴り続ける。
  • プレイヤーがエンダーマンを、つまみ上げることが出来ないブロックで囲まれた部分に捕らえると、土や草ブロックを摘み上げるだろう。

トリビア

  • エンダーマンが攻撃状態にあるとき、凝視することで移動されたりどこかに行かれることを防ぐことが出来る (十字マークをエンダーマンに向けつづければ、相手の動きを停めることが出来る)。しかしながら、この状態で攻撃を仕掛ければ、エンダーマンはテレポートして去ってしまうかもしれない。
  • エンダーマンの凝視するアニメーションは、ゲームを一時停止したり看板を取り付ける (内容の文字列を入力する) 間も再生し続ける。
  • エンダーマンは唯一三つの次元に自然スポーンするMobである。二つの次元にスポーンするMobにはスケルトンゾンビピッグマンがある。
  • エンダーマンの顔は、ブレイズやゾンビ、スケルトンと同様に、プレイヤーのそれのテクスチャーの色を変えたもののようである。
  • エンダーマンの正確なサイズは0.6×0.6×2.9ブロックである。
  • Notchはエンダーマンが "スレンダーマン"(前述) という未確認動物を参考にして名前を付けたということは、公には「(subtle)」(微妙) と主張している。後のエンドの開発を考えると、Redditのトピックでの名前公表の際にその名前を選択しなかったことから、心のうちで既に名前を決めていた可能性がある[12]
  • エンダーマンの音は逆再生などの加工した音に由来しているようだ。
    • 音'idle1.ogg'は逆再生した "here"。
    • 音'idle2.ogg'は逆再生した "higher" ("hy-a") に似ている。
    • 音'idle3.ogg'はピッチを下げた "whats up?" か、"this way!"。
    • 音'idle4.ogg'はピッチを下げた "forever!"。
    • 音'idle5.ogg'は逆再生した "uh oh!" ("oh no")。
  • テクスチャーでは、顎は頭蓋骨から分離している[17]。テクスチャー切り替えなしに物理的に口を開けることが出来る最初のMobになった。彼らは攻撃するときだけ口を開ける。プレイヤーの視界からは、口を開ける時はエンダーマンの後頭部を見ていることになる。プレイヤーが一段高いブロックにいた場合は、エンダーマンの開いた口を見通せる。かれらは頭蓋骨をあごよりも高い位置に動かすことにより口を開ける。
  • 攻撃的な状態でも、彼らはまだブロックを持ち上げる、たまにプレイヤーに近づくために壁を破壊しているように見えることがある。
  • 水や雨が有害にも関わらず、火の点いたエンダーマンを消火する。
  • モンスタースポナーを変更してエンダーマンをスポーンさせるようにした場合、内部のモデルの頭は枠から飛び出る。
  • エンダーマンの紫のパーティクルはプログラム中で固定なので、Modなしにはテクスチャーを変更できない。
  • エンダーマンはカボチャを既存の雪ブロックや鉄ブロックの上に置くことで、スノウゴーレムアイアンゴーレムを作製できる。
  • Snapshot 12w38a以降、未使用だった stapre.ogg と scream.ogg がMod無しに再生されるようになった。stare.oggはエンダーマンが近くにいる場合にランダムに、scream.ogg はエンダーマンがプレイヤーを追いかけている際に再生される。
  • 第三者視点の前側からの視点の場合、エンダーマンがプレイヤーの背後にいると、カーソルを上に合わせても敵対的にはならない。一人称視点ではエンダーマンに十字マークが合うような位置に向きを変えると、画面外であっても挑発したことになる。
  • エンダーマンが他のプレイヤーをターゲットにしている時、エンダーマンを挑発する場所に視線を合わせてもその後攻撃を受けたりはしない。しかし矢を射たなら、それまで攻撃していた対象を無視して、矢を射た相手を標的とするだろう。
  • 面白いことに、着火しているエンダーマンは、テレポートして水に入ろうとするかもしれない。水に入ればダメージを受けるので、「自殺」するかもしれない。
  • ジ・エンドでは、エンダーマンをエンダードラゴンに向かわせることが出来る。エンダードラゴンを矢で射ると、反撃しに向かってくる。そのときプレイヤーとエンダードラゴンの間にエンダーマンが来るよう誘導するのだ。エンダードラゴンがエンダーマンに接触するとき、ダメージが発生するので、エンダードラゴンを標的とするだろう。エンダーマンはダメージを与えているようには見えないが、それでもエンダードラゴンはエンダーマンを通り抜けることは出来ないので、充分役に立つだろう。複数のエンダーマンの背後に立ち、エンダーマンがブロックしてくれている間にエンダードラゴンを攻撃するのだ。
  • 面白いことに、エンダーマンが雨に当たると、ランダムな方角に連続テレポートを行う。プレイヤーは雨降りの間、眼前のエンダーマンがダメージを受ける瞬間に素早くてレポートするのを目にするだろう。
  • エンダーマンに使用される新しい音は、Slenderman自身に基づく有名なホラーゲーム「Slender」で使われているものによく似ている。音が鳴るタイミングも同様に似ている。
    • エンダーマンが顎を開く際、もしくは見つめた際にその音は再生される。
    • Slenderでは、Slendermanにプレイヤーが近づいた際にその音は再生される。
  • エンダーマンが日中プレイヤーに攻撃を仕掛ける直前に消え去ると、ずっと後まで効果音は再生され続ける。
  • エンダーマンが4ブロック以上の高さの場所に捕らわれると、テレポートできなくなる。
  • 水が弱点であるが、溶岩からはテレポートしないのでこちらの方が倒すのは容易である (でもエンダーパールも燃えてしまうだろうが)。

ギャラリー

Beta 1.8 Pre-Rlease版

Beta 1.8以降

脚注


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