体力値 |
10 |
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攻撃力 |
イージー: 2 |
大きさ |
大人: |
スポーン条件 |
See Spawning |
名前空間ID* |
bee |
ミツバチは中立animalであり、プレイヤーから攻撃を受ければ毒針を使い集団で反撃する。また、どの難易度でも出現する。
スポーン
自然生成
平原、ヒマワリ平原、そして花の森バイオームのハチの巣の周囲にグループでスポーンする。ハチの巣が時折木の葉に吊り下がっていること見ることができる。
振る舞い
ミツバチは花に惹かれて巣の周囲を飛び回る。しばらく花のまわりを飛んだ後、花粉を採取する。すると、ミツバチは背中に花粉の粉末が付着したようなテクスチャへ変化する。花粉付きのミツバチは、花粉の粒子を散らすようになる。
ミツバチが花粉を収集すると、作物に受粉することができるようになり、作物が受粉すると成長段階が1つ進行する。
花粉付きのミツバチがハチの巣へ戻ると、ハチの巣/養蜂箱の蜜レベルが1増加する。
ミツバチは花を持っているプレイヤーを追尾し、花以外へ持ち替えると追尾を中止する。
プレイヤーがミツバチを怒らせたとき、オオカミやゾンビピッグマンのように、ミツバチは群れになって攻撃する。怒り状態のミツバチは目のテクスチャが赤くなる。近くにいるミツバチ達は、一匹が攻撃されるか、巣が破壊されると怒り状態となる。ハチの巣・養蜂箱からハニカムの採取やハチミツ入りのビンの入手する時にもミツバチはプレイヤーに群がるようになるが、巣や養蜂箱の下に焚き火を置くことで防ぐことができる。
プレイヤーへ毒針攻撃を行ったミツバチは針を失い、20秒以内に死亡する。つまりミツバチは一度しか攻撃することができない。
ミツバチはダメージを受けると他のMobへも攻撃する。たとえば、スケルトンが矢でミツバチを撃ちダメージを与えると、ミツバチは群れで反撃する。
現実世界ではミツバチは昆虫であるが、Minecraftにおいては昆虫とは見なされず、エンチャント虫特効のダメージ増加の効果は得られない。
繁殖
ミツバチに花を与えると繁殖モードになり、ペアに与えると子供のミツバチが生まれ、プレイヤーに少量の経験値をもたらす。
子供を生んだミツバチの親は5分のクールタイムを持ち、それを過ぎると再度繁殖させることができる。子供のミツバチは生まれてから20分で大人に成長する。花を与えることによって緩やかに成長を促進させることができる。(使用ごとに最大で10%の成長時間短縮)
進捗
アイコン | 進捗 | ゲーム内での説明 | 前提条件 | 実際の条件(異なる場合) | 名前空間ID |
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コウノトリの贈り物 | 動物を繁殖させる | 農業 | 以下の25(26[JE 1.20.5で追加予定])種のMobのいずれかを繁殖させる。 | husbandry/breed_an_animal
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データ値
エンティティデータ
ミツバチはMobのプロパティから多くのエンティティデータを引き継いでいる。
- エンティティデータ
- すべてのMobに共通するタグ
- 繁殖できるMobの追加フィールド
- HivePos、 hive_pos[JE 1.20.5で追加予定]: 住処としている巣の座標。
- X: X座標
- Y: Y座標
- Z: Z座標
- FlowerPos、 flower_pos[JE 1.20.5で追加予定]: 受粉中の花の座標。
- X: X座標
- Y: Y座標
- Z: Z座標
- HasNectar: 花粉を運んでいるかどうか。
- HasStung: Mobかプレイヤーを攻撃したかどうか。
- TicksSincePollination: 最後の受粉からの経過時間(ティック)。
- CannotEnterHiveTicks:
- CropsGrownSincePollination: 最後の受粉以降に生長させた作物の数。生長促進回数を制限する為に設けられている。
- Anger: ミツバチの敵対状態が終わるまでの時間(ティック)。0で中立状態。
- HurtBy: 空白文字列か、ミツバチへ攻撃したプレイヤーのUUIDが格納される。
履歴
開発中のJava Edition | |||||
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1.15 | 19w34a | ミツバチの追加。 |
不具合
「ミツバチ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア
- ミツバチはMinecraftで初めての空を飛ぶ中立の昆虫である。
- ミツバチにはリードを繋留することができる。(怒り状態であっても)