降雪は時折発生する、Minecraft の環境効果の1つである。降雨と同じく天候の種類の1つである。
振る舞い
降雪は一時的に、バイオーム限定で発生する[1]。発生はランダムであり、タイガ、氷原バイオームでのみ観測される。降雨と同時に発生するが、異なるバイオームでのみとなる。雨の降るバイオームと雪の降るバイオームの両方に近い場所では、雨と雪を同時に見ることができる。
効果
雨と雪共通
- 雷雨に変わる可能性がある。
- 日光を明るさレベルにして3減少させ、日中の明るさレベルを12にする。月明かりは減少せず、明るさレベル4のままとなる。
- 太陽、月、星が見えなくなる[2]。
- 日中の空は灰色がかった青になり、雲は白ではなく灰色になる。
降雪のみ
歴史
雪はAlphaで行われたハロウィーンアップデートで取り除かれた後、Beta 1.5で再告知された。ハロウィーンアップデート以前は、ワールドごとの複数のバイオームはまだ実装されておらず、雪が降り続ける、あるいは雪が全く降らないワールドが生成されていた。Beta 1.9 pre-releaseでは、降雪によりレッドストーンワイヤー、松明、苗木やレールが破壊されていた。これはpre-release 5で修正されている。
トリビア
- 雨や雪が降っているとき、プレイヤーが寝ると、目が覚めたときに止む。
- 雪が降っている間は太陽を見ることができないが、日の出や日の入りの時には空が赤く染まる。
- 雪は雲の上でも降っている。Notchの説明によれば、雲の上にある空を灰色にするための別の雲のレイヤーが雪を降らせているという[4]。
- 雪は実際には奈落内の1ブロック (高さ -1) に降っている。これはクリエイティブモードで岩盤の底を取り除いた垂直な縦穴を掘り、奈落内側を (飛行モードで) 浮遊することで達成できる。雪の下にはブロックがないので、雪からパーティクルが現れないことに注意。
- 真上を見ると、自分が立っているブロックには雪が降っていないように見える。これは雨でも同じように見える。
- Mobに着いた炎は、降る雪では消えない。