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{{Block
{{BlockTileEntity
 
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{{exclusive|java}}
 
 
'''焚き火'''({{en|Campfire}})は、食料の調理や、狼煙を上げるために使用されるブロックである。
 
'''焚き火'''({{en|Campfire}})は、食料の調理や、狼煙を上げるために使用されるブロックである。
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'''魂の焚き火'''({{en|Soul campfire}})は焚き火の亜種である。
   
 
== 入手 ==
 
== 入手 ==
焚き火は、どの道具を使用しても破壊できるが、[[斧]]を使うのが最も速い。また、焚き火は火がついているかどうかによらず、[[ピストン]]で移したり、破壊したりすることができない。
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焚き火は、どの道具を使用しても破壊できるが、[[斧]]を使うのが最も速い。{{IN|BE}}、焚き火[[ピストン]]や[[粘着ピストン]]によってかすことで破壊することができる。{{IN|je}}、焚き火を[[ピストン]]や[[粘着ピストン]]によって動かすことはできない。
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焚き火は、[[シルクタッチ]]のエンチャントが付与された道具を使用して回収することでのみ再生利用することができる。シルクタッチのエンチャントなしで破壊すると、通常の焚き火は[[木炭]]を2個、魂の焚き火は[[ソウルソイル]]を1個ドロップする。焚き火に設置されたアイテムは、破壊されると常にドロップする。
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=== 自然生成から ===
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焚き火は[[タイガ]]および[[雪のタイガ]]{{only|BE}}の[[村]]に生成される。
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焚き火は[[古代都市]]内に生成され、積み重ねられた青、青緑色、空色の[[羊毛]]の下に生成される。
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=== 取引から ===
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{{IN|bedrock}}、見習いの釣り人の[[村人]]は50%の確率で、エメラルド5個で焚き火を売る。
   
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{{IN|java}}、見習いの釣り人の[[村人]]は{{frac|2|3}}の確率で、エメラルド2個で焚き火を売る。
焚き火は、[[シルクタッチ]]のエンチャントが付与された道具を使用して回収することでのみ再生利用することができる。シルクタッチのエンチャントなしで破壊すると、[[木炭]]を2個ドロップする。焚き火に設置されたアイテムは、破壊されると常にドロップする。
 
   
 
=== クラフトから ===
 
=== クラフトから ===
 
{{Crafting
 
{{Crafting
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|B1= Stick
 
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[[ファイル:Campfire Particals.png|thumb|パーティクルの量は上にあるブロックの高さに左右される。]]
 
[[ファイル:Campfire Particals.png|thumb|パーティクルの量は上にあるブロックの高さに左右される。]]
   
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点火された焚き火の[[明るさレベル]]は15、点火された魂の焚き火の[[明るさレベル]]は15である。火と異なり延焼しない。
焚き火は、設置時には火は点いた状態であるが、[[火打石と打ち金]]を使用することで火を消したり点けたりできる。また、[[水没]]させたり、[[水]]を上に流して消火できる。ただ、[[半ブロック]]と同様、水は自ずからは焚き火に流れない。また雨にさらされても火は消えない。水バケツや火打石を入れたディスペンサーを用いても同様に働く。そのため、焚き火はレッドストーン回路上でメモリーセルとして使用できる。
 
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焚き火は、設置時にデフォルトで点火されているが、[[火打石と打ち金]]や[[ファイヤーチャージ]]の{{control|使用}}や、火のついた矢を当てることで点火できる。{{IN|bedrock}}、[[火属性]]のエンチャントが付与されたアイテムの使用や、[[Mob]] や[[プレイヤー]]が燃えながら踏むことでも点火できる。
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焚き火は、水没させる(ブロックに水を流す)、[[水入りスプラッシュ瓶]]を投げる、あるいはシャベルを{{control|使用}}することで消火できる。{{IN|bedrock}}、焚き火の上に水源を設置したり、水を流すことで消火できる。[[松明]]と同様、雨にさらされても火は消えない。<ref>{{bug|MC-141920||Rain doesn't put out campfire|Works As Intended}}</ref>
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焚き火が破壊されると、調理中のアイテムがドロップされる。
   
 
=== 狼煙 ===
 
=== 狼煙 ===
焚き火による煙のパーティクルは10ブロック上まで昇り消滅する。[[干草の俵]]を下に置くと、狼煙となり25ブロック上まで昇るようになる。
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焚き火による煙のパーティクルは10ブロック上まで昇り消滅する。[[干草の俵]]を下に置くと、狼煙となり25ブロック上まで昇るようになる。
   
 
焚き火から上1.5ブロックの高さまでなら、煙の一部はブロックを通過することができるが、上にあるブロックの高さが増すほど、その量は減る。1.5ブロックに達すると煙は完全に通過できなくなる。
 
焚き火から上1.5ブロックの高さまでなら、煙の一部はブロックを通過することができるが、上にあるブロックの高さが増すほど、その量は減る。1.5ブロックに達すると煙は完全に通過できなくなる。
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天候が雨の時、[[溶岩]]と同様に追加の黒い煙のパーティクルを発する。
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溶岩と同様に、焚き火は時折火の玉のパーティクルを発する。魂の焚き火は火の玉を出さない。
   
 
=== ダメージ ===
 
=== ダメージ ===
焚き火例え水中でも、上のMobにダメージを与える([[シュルカー]]や[[ガーディアン]]など例外は存在する)。点火されていかどうかに関わらず、1ティックに {{hp|1}} ダメージを与える(無敵状態時には0.5秒間隔になる)ただ不自然にも、[[火]]が用いられているのにも関わらず、火炎ダメージを加えず、アイテムも焼却ない。その上、システム上では火炎ダメージ扱いとなり、[[防具]][[]][[耐性]]ポーション[[ダメージ軽減]][[火炎耐性 (エンチャント)|火炎耐性]]のエンチャントで軽減できる。防具はダメージを受けるが、盾は受けない。[[マグマブロック]]と同様に、スニーク、[[耐火のポーション|火炎耐性のポーション]]、[[氷渡り]]のエンチャント付きブーツでダメージを回避できる。[[トラップドア]]以下[[カペット]]など)の高さを持つブロッを焚き火上に置いてもダメージを受ける
+
[[プレイヤー]]や[[Mob]]は、火のついた焚き火に立っている間1ティックごと {{hp|1}} ダメージを受ける。魂の焚き火は {{hp|2}} ダメージを受ける([[シュルカー]]や[[ガーディアン]]、[[ゾンビピグリン]]など例外)。また、160 Fireticks(8 秒間の炎上)が追加される{{only|bedrock}}。{{IN|java}}持続的なダメージを受けず、アイテムも焼却されない。だが、システム上では火炎ダメージ扱いとなり、[[防具]][[アイテム耐久度|耐久度]]を損耗する)や[[耐性]]ポーション[[ダメージ軽減]][[火炎耐性 (エンチャント)|火炎耐性]]のエンチャントで軽減できる。[[マグマブロック]]と同様に、[[ポーション|火のポーション]]、[[氷渡り]]のエンチャント付きブーツでダメージを回避できる(スニークのダメージ軽減はできない)
  +
  +
全てのブロックはその高さに関係なく、焚き火の上にいる Mob やプレイヤーへのダメージを防ぐ。焚き火によるダメージは、焚き火が置かれた1ブロックの空間内に存在するエンティティにのみ発生する。
   
 
=== 調理 ===
 
=== 調理 ===
右クリックで、生の食料(生の[[生の牛肉|牛肉]]、[[生の鶏肉|鶏肉]]、[[生の兎肉|兎肉]]、[[生の豚肉|豚肉]]、[[生の羊肉|羊肉]]、[[生魚|魚]]、[[サケ (アイテム)|サケ]]、[[ジャガイモ]])を点火されたCampfireの上に置くことができる。1つの焚き火につき4つまで置ける。[[かまど]]では調理に10秒かかるが、焚き火では30秒(600[[ティック]])かかる。ただ、焚き火は燃料を必要とせず、点火状態にある限りはいつまでも調理でき、インベントリを持たない。しかし、点火されていないと食料をくことができない
+
右クリックで、生の食料(生の[[生の牛肉|牛肉]]、[[生の鶏肉|鶏肉]]、[[生の兎肉|兎肉]]、[[生の豚肉|豚肉]]、[[生の羊肉|羊肉]]、[[タラ (アイテム)|鱈]]、[[生鮭|鮭]]、[[ジャガイモ]]、[[コンブ]])を点火された焚き火の上に置くことができる。1つの焚き火につき4つまで置け、調理は同時に行われる。調理中の食料からは小さな煙のパーティクルが発せられる。[[かまど]]では調理に10秒かかるが、焚き火では30秒(600[[ティック]])かかる。ただ、焚き火は燃料を必要とせず、点火状態にある限りはいつまでも調理でき、インベントリを持たない。置けるアイテムは燃えていなくてもける
   
=== 光源 ===
+
=== ミツバチ ===
  +
焚き火を[[ミツバチの巣]]あるいは[[ミツバチの巣|養蜂箱]]の下に置くことで、[[ミツバチ]]を怒らせずに[[ハチミツ入りの瓶]]や[[ハニカム]]を得られるようになる。この時、焚き火とミツバチの巣・養蜂箱との間に障害物があってはならない。
点火された焚き火は15レベルの光を発する。
 
  +
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=== ピグリン ===
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敵対状態にない[[ピグリン]]は、8ブロック以内にある、点火された魂の焚き火を避ける。
   
 
== 技術的情報 ==
 
== 技術的情報 ==
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{{see also|ブロックエンティティフォーマット}}
 
{{see also|ブロックエンティティフォーマット}}
   
焚き火には、[[ブロック]]についての追加のデータが関連付けられた[[ブロックエンティティ]]を持つ。焚き火のブロックエンティティ ID は <code>campfire</code> である。
+
焚き火には、[[ブロック]]についての追加のデータが関連付けられた[[ブロックエンティティ]]を持つ。焚き火のブロックエンティティIDは <code>campfire</code> である。
   
 
{{/BE}}
 
{{/BE}}
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== 実績 ==
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== 進捗 ==
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== 歴史 ==
 
== 歴史 ==
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{{History||2018年9月29日|link={{ytl|HoMDyRqMNMA}}|焚き火が[[MINECON Earth 2018]]で紹介された。}}
 
{{History||2018年9月29日|link={{ytl|HoMDyRqMNMA}}|焚き火が[[MINECON Earth 2018]]で紹介された。}}
 
{{History||2018年9月29日|link={{tweet|minecraft|1046097775199498245}}|バイオームの投票でタイガが勝利し、1.14で焚き火が追加されることとなった。}}
 
{{History||2018年9月29日|link={{tweet|minecraft|1046097775199498245}}|バイオームの投票でタイガが勝利し、1.14で焚き火が追加されることとなった。}}
{{History|upcoming java}}
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{{History|java}}
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+
{{History||1.14|snap=19w02a|[[ファイル:Campfire Revision 1.png|32px]] [[ファイル:Unlit Campfire Revision 1.png|32px]] 焚き火が追加された。}}
{{History||1.14|snap=19w03a|[[ファイル:Campfire.png|32px]][[ファイル:Unlit Campfire.png|32px]] モデルおよびテクスチャが変更された。
+
{{History||1.14|snap=19w03a|[[ファイル:Campfire JE2 BE2.gif|32px]] [[ファイル:Unlit Campfire.png|32px]] モデルおよびテクスチャが変更された。
|木のテクスチャの色が"燃える"ようになった。横面が黄色、オレンジで激しく燃え、オレンジ、茶色、赤色で焼ける。
+
|木のテクスチャの色が燃えるようになった。横面が黄色、オレンジで激しく燃え、オレンジ、茶色、赤色で焼ける。
 
|点火された焚き火が火花のパーティクルを発するようになった。
 
|点火された焚き火が火花のパーティクルを発するようになった。
 
|明るさレベルが9から15に変更された。}}
 
|明るさレベルが9から15に変更された。}}
  +
{{History|||snap=19w04a|タイガの[[村]]に焚き火が生成されるようになった。}}
  +
{{History|||snap=19w08a|水入りの[[スプラッシュポーション]]で焚き火を消せるようになった。}}
  +
{{History||1.14.1|snap=Pre-Release 2|火のついた[[矢]]で焚き火をつけれるようになった。}}
  +
{{History||1.14.2|snap=Pre-Release 1|[[水没]]した焚き火を火のついた矢でつけられなくなった。}}
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{{History||1.15|snap=19w34a|[[ミツバチの巣]]や養蜂箱の下に、焚き火を置くと、プレイヤーが使用したときに、[[ミツバチ]]が怒らなくなった。}}
  +
{{History|||snap=19w37a|焚き火の火を[[シャベル]]で消せるようになった。}}
  +
{{History|||snap=19w42a|小さな[[火の玉]]で、火をつけれるようになった。}}
  +
{{History||1.16|snap=20w11a|引火した[[エンティティ#エンティティの種類|発射体]]が当たると点火するようになった。}}
  +
{{History|||snap=20w13a|[[幹]]と[[菌糸]]で焚き火を[[クラフト]]できるようになった。}}
  +
{{History|||snap=20w15a|[[File:Soul Campfire.gif|32px]] 魂の焚き火が追加された。}}
  +
{{History|||snap=20w22a|焚き火にシャベルや水入りスプラッシュ瓶を使うと、置いてある[[食料]]が[[ドロップ]]するようになった。}}
  +
{{History|||snap=Pre-release 3|[[File:Unlit Campfire with foods on it.png|32px]]火のついていない焚き火に食料を置けるようになった。}}
  +
{{History||1.17|snap=20w46a|焚き火を消火した時に食料がドロップしなくなった。}}
  +
{{History||1.18|snap=21w41a|[[File:Campfire (item) JE2.png|32px]] [[File:Soul Campfire (item) JE2.png|32px]] アイテムテクスチャが変更された。}}
  +
{{History||1.19|snap=22w13a|焚き火が[[古代都市]]に生成されるようになった。}}
  +
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  +
{{History||1.20<br>(実験的)|link=1.19.4|snap=1.19.4 Pre-release 1|サクラの原木、サクラの木およびそれらの樹皮を剥いだブロックからクラフトできるようになった<ref>{{bug|MC-260149}}</ref>。}}
  +
  +
{{History|bedrock}}
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{{History||1.10.0|snap=beta 1.10.0.3|[[ファイル:Campfire Revision 1.png|32px]] [[ファイル:Unlit Campfire Revision 1.png|32px]] 焚き火が追加された。
  +
|焚き火は [[試験的なゲームプレイ]]を通じてでのみ入手できた。}}
  +
{{History||1.11.0|snap=beta 1.11.0.1|焚き火が完全に実装された。|[[ファイル:Campfire JE2 BE2.gif|32px]] [[ファイル:Unlit Campfire.png|32px]] 焚き火のモデルとテクスチャが変更された。}}
  +
{{History|||snap=beta 1.11.0.4|焚き火が漁師の村人から[[取引|買う]]ことができるようになった。}}
  +
{{History||1.13.0|snap=?|Campfires now emit embers similarly to [[lava]].}}
  +
{{History||1.14.0|snap=beta 1.14.0.1|ハチの巣や養蜂箱の下に、焚き火を置くと、プレイヤーが使用したときに、ハチが怒らなくなった。}}
  +
{{History||1.16.0|snap=beta 1.16.0.57|[[File:Soul Campfire.gif|32px]] ソウル焚き火が追加された。}}
  +
{{History||1.16.20|snap=beta 1.16.20.50|ソウル焚き火の[[明るさ]]が10に変更された。}}
  +
{{History||1.16.200|snap=beta 1.16.200|焚き火に乗った際炎上するようになった。}}
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  +
{{History|PS4}}
  +
{{History||1.91|[[File:Campfire JE2 BE2.gif|32px]] [[ファイル:Unlit Campfire.png|32px]] 焚き火が追加された。}}
 
{{History|foot}}
 
{{History|foot}}
   
 
== 問題点 ==
 
== 問題点 ==
 
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== 脚注 ==
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[[en:Campfire]]
 
[[en:Campfire]]
 
[[fr:Feu de camp]]
 
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[[ko:캠프파이어]]
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[[ko:모닥불]]
 
[[pl:Ognisko]]
 
[[pl:Ognisko]]
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[[pt:Fogueira]]
 
[[ru:Костёр]]
 
[[ru:Костёр]]
[[th:Campfire]]
+
[[th:แคมป์ไฟ]]
 
[[zh:营火]]
 
[[zh:营火]]
== 関連項目 ==
 
*[[干し草の俵]]
 

2023年8月18日 (金) 02:59時点における最新版

焚き火
Campfire JE2 BE2Unlit Campfire
Soul CampfireUnlit Campfire
再生

スタック

可(64)

回収道具

爆発耐性

2

硬度

2

発光

焚き火:
する(15)燃えているとき
魂の焚き火:
する(10)燃えているとき

透過

しない

可燃性

なし

溶岩からの引火

する

焚き火(英:Campfire)は、食料の調理や、狼煙を上げるために使用されるブロックである。

魂の焚き火(英:Soul campfire)は焚き火の亜種である。

入手

焚き火は、どの道具を使用しても破壊できるが、を使うのが最も速い。Bedrock Editionでは、焚き火をピストン粘着ピストンによって動かすことで破壊することができる。Java Editionでは、焚き火をピストン粘着ピストンによって動かすことはできない。

焚き火は、シルクタッチのエンチャントが付与された道具を使用して回収することでのみ再生利用することができる。シルクタッチのエンチャントなしで破壊すると、通常の焚き火は木炭を2個、魂の焚き火はソウルソイルを1個ドロップする。焚き火に設置されたアイテムは、破壊されると常にドロップする。

ブロック 焚き火
魂の焚き火
硬さ 2
回収道具
採掘時間[注釈 1]
デフォルト 3
1.5
0.75
0.5
ダイヤモンド 0.4
ネザライト 0.35
0.25
  1. 時間はステータス効果を持っていないプレイヤーが使用するエンチャントされていない道具とし、単位は秒とする。詳細は採掘 § 速度を参照のこと。

自然生成から

焚き火はタイガおよび雪のタイガ[Bedrock Edition限定]に生成される。

焚き火は古代都市内に生成され、積み重ねられた青、青緑色、空色の羊毛の下に生成される。

取引から

Bedrock Editionでは、見習いの釣り人の村人は50%の確率で、エメラルド5個で焚き火を売る。

Java Editionでは、見習いの釣り人の村人23の確率で、エメラルド2個で焚き火を売る。

クラフトから

名前 材料 クラフトのレシピ
焚き火  +
石炭または
木炭 +
いずれかの原木またはまたは
いずれかの樹皮を剥いだ原木またはまたは
いずれかのまたは菌糸または
いずれかの樹皮を剥いだ木または菌糸

魂の焚き火  +
ソウルサンドまたは
ソウルソイル +
いずれかの原木またはまたは
いずれかの樹皮を剥いだ原木またはまたは
いずれかのまたは菌糸または
いずれかの樹皮を剥いだ木または菌糸

用途

Campfire with hay bale vs without

焚き火の下に干草の俵を設置したとき(左)と、そうでないとき(右)の比較。

Campfire Particals

パーティクルの量は上にあるブロックの高さに左右される。

点火された焚き火の明るさレベルは15、点火された魂の焚き火の明るさレベルは15である。火と異なり延焼しない。

焚き火は、設置時にデフォルトで点火されているが、火打石と打ち金ファイヤーチャージ使用や、火のついた矢を当てることで点火できる。Bedrock Editionでは、火属性のエンチャントが付与されたアイテムの使用や、Mobプレイヤーが燃えながら踏むことでも点火できる。

焚き火は、水没させる(ブロックに水を流す)、水入りスプラッシュ瓶を投げる、あるいはシャベルを使用することで消火できる。Bedrock Editionでは、焚き火の上に水源を設置したり、水を流すことで消火できる。松明と同様、雨にさらされても火は消えない。[1]

焚き火が破壊されると、調理中のアイテムがドロップされる。

狼煙

焚き火による煙のパーティクルは10ブロック上まで昇り消滅する。干草の俵を下に置くと、狼煙となり25ブロック上まで昇るようになる。

焚き火から上1.5ブロックの高さまでなら、煙の一部はブロックを通過することができるが、上にあるブロックの高さが増すほど、その量は減る。1.5ブロックに達すると煙は完全に通過できなくなる。

天候が雨の時、溶岩と同様に追加の黒い煙のパーティクルを発する。

溶岩と同様に、焚き火は時折火の玉のパーティクルを発する。魂の焚き火は火の玉を出さない。

ダメージ

プレイヤーMobは、火のついた焚き火に立っている間、1ティックごとに 1♥ ダメージを受ける。魂の焚き火は 2♥ ダメージを受ける(シュルカーガーディアンゾンビピグリンなどは例外)。また、160 Fireticks(8 秒間の炎上)が追加される‌[Bedrock Edition限定]Java Editionでは、持続的な炎上ダメージを受けず、アイテムも焼却されない。だが、システム上では火炎ダメージ扱いとなり、防具耐久度を損耗する)や耐性ポーション、ダメージ軽減火炎耐性のエンチャントで軽減できる。マグマブロックと同様に、耐火のポーション氷渡りのエンチャント付きブーツでダメージを回避できる(スニークでのダメージ軽減はできない)。

全てのブロックはその高さに関係なく、焚き火の上にいる Mob やプレイヤーへのダメージを防ぐ。焚き火によるダメージは、焚き火が置かれた1ブロックの空間内に存在するエンティティにのみ発生する。

調理

右クリックで、生の食料(生の牛肉鶏肉兎肉豚肉羊肉ジャガイモコンブ)を点火された焚き火の上に置くことができる。1つの焚き火につき4つまで置け、調理は同時に行われる。調理中の食料からは小さな煙のパーティクルが発せられる。かまどでは調理に10秒かかるが、焚き火では30秒(600ティック)かかる。ただ、焚き火は燃料を必要とせず、点火状態にある限りはいつまでも調理でき、インベントリを持たない。置けるアイテムは燃えていなくても置ける。

ミツバチ

焚き火をミツバチの巣あるいは養蜂箱の下に置くことで、ミツバチを怒らせずにハチミツ入りの瓶ハニカムを得られるようになる。この時、焚き火とミツバチの巣・養蜂箱との間に障害物があってはならない。

ピグリン

敵対状態にないピグリンは、8ブロック以内にある、点火された魂の焚き火を避ける。

技術的情報

ブロック状態

名前 デフォルト値 取り得る値 説明
litfalse,true火がついているかどうか。
signal_firefalse,true下に干草の俵があるかどうか。
waterloggedfalse,true水没しているかどうか。


ブロックエンティティ

焚き火には、ブロックについての追加のデータが関連付けられたブロックエンティティを持つ。焚き火のブロックエンティティIDは campfire である。

  • ブロックエンティティデータ
    • すべてのブロックエンティティに共通するタグ
    •  Items: 現在調理中のアイテムの一覧(最大で4個)
      • すべてのアイテムに共通するタグ
    •  CookingTimes: 調理の経過時間
    •  CookingTotalTimes: 調理の必要時間

実績

詳細は「実績」を参照
アイコン 実績 ゲーム内での説明 実際の条件(異なる場合) 得られるゲーマースコア トロフィーの種類(PS)
ハチをお迎えたき火でハチを怒らせないようにしながら、ビンを使ってハチの巣箱からハチミツを集めよう。15Gブロンズ

進捗

詳細は「進捗」を参照
アイコン 進捗 ゲーム内での説明 前提条件 実際の条件(異なる場合) 名前空間ID
Advancement-plain-raw秘蜜の晩餐会焚き火を利用して、ミツバチを怒らせずにガラス瓶にハチミツを採取する 農業ガラス瓶を持って、中のミツバチを怒らせずにミツバチの巣養蜂箱使用する。husbandry/safely_harvest_honey

歴史

2018年9月26日焚き火がMINECON Earth 2018で行われる投票の、バイオームの要素の一つとして告知された。
2018年9月29日焚き火がMINECON Earth 2018で紹介された。
2018年9月29日バイオームの投票でタイガが勝利し、1.14で焚き火が追加されることとなった。
Java Edition
1.1419w02aCampfire Revision 1 Unlit Campfire Revision 1 焚き火が追加された。
19w03aCampfire JE2 BE2 Unlit Campfire モデルおよびテクスチャが変更された。
木のテクスチャの色が「燃える」ようになった。横面が黄色、オレンジで激しく燃え、オレンジ、茶色、赤色で焼ける。
点火された焚き火が火花のパーティクルを発するようになった。
明るさレベルが9から15に変更された。
19w04aタイガのに焚き火が生成されるようになった。
19w08a水入りのスプラッシュポーションで焚き火を消せるようになった。
1.14.1Pre-Release 2火のついたで焚き火をつけれるようになった。
1.14.2Pre-Release 1水没した焚き火を火のついた矢でつけられなくなった。
1.1519w34aミツバチの巣や養蜂箱の下に、焚き火を置くと、プレイヤーが使用したときに、ミツバチが怒らなくなった。
19w37a焚き火の火をシャベルで消せるようになった。
19w42a小さな火の玉で、火をつけれるようになった。
1.1620w11a引火した発射体が当たると点火するようになった。
20w13a菌糸で焚き火をクラフトできるようになった。
20w15aSoul Campfire 魂の焚き火が追加された。
20w22a焚き火にシャベルや水入りスプラッシュ瓶を使うと、置いてある食料ドロップするようになった。
Pre-release 3Unlit Campfire with foods on it火のついていない焚き火に食料を置けるようになった。
1.1720w46a焚き火を消火した時に食料がドロップしなくなった。
1.1821w41aCampfire (item) JE2 Soul Campfire (item) JE2 アイテムテクスチャが変更された。
1.1922w13a焚き火が古代都市に生成されるようになった。
1.19.423w07a魂の焚き火のレシピがで解禁されなくなった[2]
1.20
(実験的)
1.19.4 Pre-release 1サクラの原木、サクラの木およびそれらの樹皮を剥いだブロックからクラフトできるようになった[3]
Bedrock Edition
1.10.0beta 1.10.0.3Campfire Revision 1 Unlit Campfire Revision 1 焚き火が追加された。
焚き火は 試験的なゲームプレイを通じてでのみ入手できた。
1.11.0beta 1.11.0.1焚き火が完全に実装された。
Campfire JE2 BE2 Unlit Campfire 焚き火のモデルとテクスチャが変更された。
beta 1.11.0.4焚き火が漁師の村人から買うことができるようになった。
1.13.0?Campfires now emit embers similarly to lava.
1.14.0beta 1.14.0.1ハチの巣や養蜂箱の下に、焚き火を置くと、プレイヤーが使用したときに、ハチが怒らなくなった。
1.16.0beta 1.16.0.57Soul Campfire ソウル焚き火が追加された。
1.16.20beta 1.16.20.50ソウル焚き火の明るさが10に変更された。
1.16.200beta 1.16.200焚き火に乗った際炎上するようになった。
PlayStation 4 Edition
1.91Campfire JE2 BE2 Unlit Campfire 焚き火が追加された。

問題点

「焚き火」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

脚注

  1. MC-141920 – 「Rain doesn't put out campfire」 – 「Works As Intended(意図通りの挙動)」として解決済み
  2. MC-238920
  3. MC-260149