Minecraft Wiki
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タグ: ビジュアルエディタ
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{{about|ブロック|バケツ|水入りバケツ|水のその他の形態}}
{{Block
 
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{{Fluid
|title=水
 
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|image=Water.gif
|image=Water.png;Water swamp.png;Water frozen ocean.png;Water cold ocean.png;Water lukewarm ocean.png;Water warm ocean.png
 
|image2=Water Revision 2.png;Water swamp old.png
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|image2=Water BE.gif
|invimage=water
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|invimage=Water Bucket
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|invimage2=Water<!--このアイコンは、実際にBedrock Editionで使用されています。取り除かないでください。-->
|type=液体
 
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|renewable=Yes
|gravity=部分的
 
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|transparent=一部<small>(明かりから-1)</small>
|fluidspeed=4 m/s
 
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|light=No
|movespeed=Slow
 
|transparent=Partial <small>(-3 to light)</small>
 
|light=しない
 
|renewable=する
 
|tntres={{Blast Resistance Values|Flowing Water}} <small>(流水)</small><br>{{Blast Resistance Values|Still Water}} <small>(静止した水)</small>
 
 
|tool=bucket
 
|tool=bucket
|stackable=該当
+
|infinite=な
  +
|flowdistance=8
|firstver=Classic 0.0.12a
 
  +
|flowrate=ブロックごとに5[[ティック]]
|multipledata={{dv|08|水流}}{{dv|09|静止した水}}
 
|nameid=water
 
 
}}
 
}}
'''水(Water)'''は[[fluids|流体]]で、プレイヤーが(インベントリーを改変しない限りは)[[bucket|バケツ]]を使うときのみ設置できる。新たに生成された地形において、水は海面としても知られる海面水位 (高度64) と共通で、[[生成される構造物#湖|湖]]を形成する。また村の井戸、砂漠の井戸、時には泉や、崖の滝として見つけることが出来る。
 
   
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'''水'''({{en|Water}})は、[[オーバーワールド]]で大量に生成される天然の[[液体]]である。
水は[[The Nether|ネザー]]には存在せず、[[bucket|バケツ]]の水も何かに触れればすぐに蒸発してしまう ([[Cauldron|大釜]]は例外)。 インベントリーを編集することで得た水"[[blocks|ブロック]]"はネザーに設置することができる。
 
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== 入手 ==
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[[ファイル:PlainsLake.png|サムネイル|右|典型的な水の湖。]]
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水ブロックはアイテムとして存在しない{{only|je}}が、水源ブロックまたは満たされた[[大釜]]に[[水入りバケツ|バケツ]]を使用することで水を回収できる。
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{{IN|BE}}、インベントリ編集やアドオンによりアイテムとして取得できることもある。
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=== 自然生成から ===
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[[オーバーワールド]]では自然に水が生成され、[[海]]、[[湖]]、[[河川]]、[[源泉]]が形成される。また、[[村]]、[[砂漠の井戸]]、[[要塞]]、[[森の洋館]]、[[海底神殿]]にも生成される。[[ネザー]]では水は生成されず、[[バケツ]]で置くと即座に消えるか蒸発し蒸気になる。ただし、[[ネザー]]の[[大釜]]に水を入れることはできる。
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{{IN|be}}、水は戦利品[[チェスト]]のある[[海底遺跡]]の一部としても生成されるが、生成される水ブロックは2つだけである。
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* 戦利品チェストの内側に水ブロックが1つ生成され、[[水没]]した戦利品チェストになる。
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* もう1つの水ブロックは戦利品チェストの上に生成される。
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これが意図的なものかどうかは不明である<ref>{{bug|MCPE-36793}}</ref>。これは{{el|je}}には当てはまらず、海底遺跡が水面に生成された場合、水は生成されない<ref>{{bug|MC-136156}}</ref>。これは[[難破船]]でも起こる。
   
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技術的には、洞窟などの構造物の一部ではない空気ブロックを置き換えて水が第63層の下に生成されるが、水中洞窟や水中渓谷は水で満たされる。
水は通常の光の分散に加えて、ブロック毎に明るさを2減少させる。
 
   
 
== 用途 ==
 
== 用途 ==
水は非クリエイティブモードにおいて扱いが難しくなる傾向にある。
 
   
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=== 外観 ===
水と同じ空間にブロックを置くと、水に置き換わる。この方法で湖全体を水で満たすことができる。いくつかの[[Decorations|装飾]]、[[Piston|ピストン]]ヘッド、[[Ladder|はしご]]、[[Sugar Cane|サトウキビ]]は水と入れ替わる。サバイバルモードでは、プレイヤーが水中にいる間ブロックを壊すのに長い時間がかかる。
 
   
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水は外観を利用することができる。{{el|be}}の水のテクスチャは、[[Java Edition 1.13|1.13]]以前のテクスチャを使用しているため、現在の{{el|je}}のテクスチャとは多少異なる。{{verify}}
[[Redstone Wire|レッドストーンワイヤー]]を使って、水源に入力信号を送ると1ブロックの水流を向け直すことができる。これにより直近の地形のくぼみの方へ水流がリセットされる。[http://www.youtube.com/watch?v=rZUPXs1TZD4 この動画]で見られるように、ブロックの変更が再び起こるまで、その水流を向け直さないように元に戻すことができる。
 
この再計算は[[Redstone Wire|レッドストーンワイヤー]]が[[Redstone|レッドストーン]](on)からレッドストーン(off) に切り替わることで発生する。[[blocks|ブロック]]が水の側面で[[Updates|アップデート]]されるたびに水がどこに流れればよいかを再計算するが、現在の水流の方向は遮断されない。
 
[http://www.youtube.com/watch?v=SaAZERxSqgs この動画]で見られるように、水流が松明を壊すことを利用して、多数に使える水のトグルをつくることさえできる。
 
   
  +
面白いことに、水は他の透過ブロックにはない、内側のテクスチャと外側のテクスチャを表示する。<ref>{{bug|MC-202578}}</ref>
水は7ブロック離れた場所まで流れることができる (水源を含めれば8ブロック)。
 
=== 消火 ===
 
水はどんな炎ブロックでも流れ込むと破壊し、燃えているプレイヤーやMobの火を消す。また様々なケースで溶岩も破壊する(全てのケースでという訳ではない)。更に、溶岩の中にいるときに水を撒くと、プレイヤーは出来上がった黒曜石か丸石の「下」に囚われてしまうだろう。
 
   
=== 丸石製造器 ===
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=== 水泳 ===
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{{main|水泳}}
'''流水'''と'''溶岩流'''が'''同じ高さで衝突する'''か、'''溶岩流'''の'''上から流水が落ち込む'''と、丸石が生成され、採掘しても同じ場所に再生成される。これにより丸石の完全な再生、収集を可能にする。
 
   
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{{control|水泳}}用のボタンはジャンプ用のボタンと同じである。水泳していないプレイヤーやMobはゆっくりと水に沈む。水泳ボタンを押し続けると、プレイヤーは水の中を上昇し、水面に到達すると上下に揺れる。{{control|しゃがむ}}ボタンを使用すると、より速く沈むことができる。プレイヤーが完全に水に沈んでいる場合、{{control|走る}}ボタンを使用してプレイヤーを「水泳状態」にすることができる。水泳状態では、プレイヤーは横向きで1ブロックの高さになる。三人称視点や他のプレイヤーから見たときは腕を振るアニメーションを表示する。
これは流れているものでなければ上手くいかない。水源に溶岩流が流れ込むと石に変わり、溶岩源が水に触れると黒曜石に変わってしまい、いずれの場合も液体を回収できなくなってしまう。
 
   
  +
水中での水泳は、流れに逆らうとかなり遅くなるが(下の[[#流れ|流れ]]を参照)、流れに沿って進むと速くなる。
=== 落下ダメージの無効化 ===
 
水は落下ダメージを吸収し、無効化する。これは高い場所から低い場所へ降下する際に役に立つ。
 
   
  +
[[アイアンゴーレム]]とアンデッドMobを除いて、立つことができるほとんどのMobは水中にいるときはいつでも泳げる。水が上から流れ落ちている場合は溺死につながる可能性もある。
=== 石製造器 ===
 
'''流水'''あるいは'''水源'''の'''上から溶岩流が落ち込む'''と、石が生成され、採掘しても同じ場所に再生成される。[[Enchanting#Tool Enchantments|エンチャント「シルクタッチ」]]の付いたツルハシと組み合わせると、石の完全な再生が可能になり、丸石を焼いて石にする手間が省略できる。
 
   
  +
どんな深さの水でも、落下する距離に関係なく、プレイヤーを含むすべてのエンティティが水に落ちた場合、落下によるダメージを防ぐ。
=== 黒曜石の生成 ===
 
水は[[黒曜石]]の生成に使うことができる。水が'''溶岩源'''ブロック(溶岩流ではなく)に'''流れ込む'''と、溶岩源が黒曜石になる。黒曜石はダイヤの[[Pickaxe|ツルハシ]]のみで採掘可能である。
 
   
  +
また、水中にいると、[[霧]]のような効果が得られ、それに応じて色合いも変化する。
=== コンクリートの生成 ===
 
[[コンクリートパウダー]]が水と接触すると、[[コンクリート]]ブロックに変化する。
 
=== 除草作業 ===
 
水を流して雑草 (Tall Grass) を一掃することが出来る。これはまた作物を収穫したり、[[Abandoned Mine Shaft|廃坑]]で[[Rail|レール]]を回収するのに応用できる。
 
   
  +
=== 広がり ===
=== 水による爆風コントロール ===
 
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{{Main|液体#広がり}}
水は500の[[Blast resistance|爆発耐性]]値を備えている。様々な[[Explosions|爆発]]と、破壊可能なブロックとの間に水の層があるならば、水により爆風は緩和され、そのブロックは破壊されないだろう。
 
  +
[[ファイル:Water spread v1-13.png|300px|右|水の広がり]]
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水は水平方向に下向きに広がり、近くの[[空気]]ブロックに流れ込む。水はブロックで止められるまで無限に下に広がり、平らな面では水源ブロックから水平方向に7ブロック流れる。水は、5ゲームティックごとに1ブロック、つまり1秒ごとに4ブロックの割合で広がる。
   
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水平に広がるとき、水が流れるすべての方向に重みが割り当てられる。各方向で、この重みは最初に999{{verify|Why this weird value?}}に設定される。次に、流れ込めるすべての隣接ブロックについて、流入先のブロックから4ブロック以下で到達可能な経路を見つけようとする。検出されると、その方向の流れの重みは、下りまでの最短経路距離に設定される。最後に、水は最も流動の重みが少ない方向に広がる。
1ブロックの厚さの水幕は反対側から届く大部分の爆発、例えば[[Creeper|クリーパー]]のものを止めることができる。しかしながら、プレイヤーが多量に[[TNT]]を設置するときは爆発物の配置に気を付けなければならない。これは点火したときにTNTが水幕を通り抜けて飛んでくるかもしれないからである。
 
   
  +
水が広がると、[[炎]]が消え、特定の種類のアイテムや設置されたブロックを洗い流し、それらがアイテムとしてドロップし、流れの中を広がりの端まで運ぶ。影響を受けるアイテムには、[[植物]](フルブロックを除く)、[[雪]]、[[松明]]、[[カーペット]]、[[レッドストーン]]ダストなどのレッドストーンの部品、[[クモの巣]]、[[エンドロッド]]、[[Mobの頭]]、[[植木鉢]]が含まれる。
=== 輸送 ===
 
==== 水エレベーター(Water Elevator) ====
 
水源を地上より高い場所に設置すると滝が形成される ([[Classic]]では[[Sponge|スポンジ]]を用いて同じような効果を得ることが出来た)。これを用いて、高高度から/へ安全に泳ぐことが出来る。[[Infdev]]以降、落下する水ブロックから半ブロックずらした場所(滝の「端」)を泳ぐことで、息継ぎをしつつ上下へ向け泳ぐことが可能になる。
 
   
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==== 流動調整表 ====
[[Java Edition]]の[[1.13]]からは、[[ソウルサンド]]の上に「'''水源''' 」を流すことで上昇水流を作ることができ、水に入ると、自動的に上昇する(水の中の気泡に当たると、水中呼吸ゲージが回復する)。
 
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{| class="wikitable"
[[Bedrock Edition]]や[[Pocket Edition]]では、ソウルサンドの上に「水流」または「水源」を流すことで上昇水流を作ることができ、水に入った時の要素は前述と同じ。
 
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!7
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|ブロック
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| 0.125-0.25
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|}
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=== 源ブロック ===
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{{anchor|Infinite water source|無限水源}} <!-- 互換性アンカー -->
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水源ブロックは、他の2つ以上の水源ブロックと水平方向に隣接し固体ブロックや別の水源ブロックの上に配置された水流ブロックから作成される。これにより無限水源が存在でき、[[バケツ]]で水源ブロックを取り除くことによって残った場所に新しい水源ブロックがすぐに形成される。限定された領域に水源ブロックを配置することにより、流れない水たまりを作成できる。
   
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<gallery>
==== 水はしご(Water Ladder) ====
 
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ファイル:Infinitewater1.png|2×2の無限水源。水はどこからでも取れる。
{{main|Tutorials/Water Ladder|title1=水はしご}}
 
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ファイル:Infinitewater2.png|3×1の無限水源。水は中心から取れる。
垂直方向に素早く正確に登ることを容易にする方法として使われる。この構造のアクセス可能な部分は1×1のシャフトであるが、地上につくる場合3×3の水平なスペースを必要とする。
 
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ファイル:Infinitewater3.png|L字型の無限水源。水は角から取れる。
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</gallery>
   
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満たされた[[バケツ]]が入った[[ディスペンサー]]が作動すると、その前の空のブロックに水源ブロックを配置する。空のバケツが入ったディスペンサーが作動すると、すぐ前の水源をバケツに吸い込む。
ドアは水流が通過するのを防ぐので、水はしごの下にドアを設置することで、プレイヤーを遠方に押す余分な水が少なくなり、容易なアクセスを可能にする。
 
   
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氷雪[[バイオーム]]では、水源ブロックは空の下で直接[[氷]]に変わる可能性がある。高い明るさレベルにある氷ブロックは溶けて水源ブロックに戻る([[ネザー]]を除く)。氷は壊れると水に戻る。
小さな水はしごは既に構築されている水中の洞窟への簡単な入り口になることを特筆する。
 
   
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=== 流れ ===
P.S. 再利用したいなら、水をバケツで回収するのを忘れないように。
 
   
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水ブロック内の流れは、流れるように見える方向と、プレイヤーや[[ボート]]などの[[エンティティ]]がそのブロックから押し出される方向の両方を決定する。
==== ベースジャンプ ====
 
水で地面にプールをつくることによって、建築物や構造物から死なずに飛び降りることができる。16ブロックの高さごとに水を1ブロック深くしなければならない。16ブロックの高さから深さ1ブロックの水に落ちた時のダメージは、16ブロック分引かれたものになる (高さ19は安全)。これは水エレベーターと併用し、とても深い鉱抗や洞窟に数秒で出入りできるので時間の節約になる。また、はしごや階段に使う木や石の節約にもなる。縁に当たって死んでしまう場合があるので、かなり広いプールを作ることを推奨する。ジャンプキーを押して水に飛び込むときに、必要であれば水を1ブロック深くする。
 
   
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流れる水は、毎秒約1.39メートル、つまり18秒ごとに25ブロックの速度で[[プレイヤー]]と[[Mob]]を押す。クリエイティブ飛行モードのプレイヤーは押されない。‌{{only|je}}<ref>{{bug|MCPE-84592}}</ref>
==== 水ブレーキ ====
 
また、[[ladder|はしご]]、[[sign|看板]]、水に耐性のある他の非固体ブロックを使い空中に水を保持することで、浮遊した"水ブレーキ"をつくることができる。垂直な坑道の底から2または3ブロック上に水の支えになるようにはしごを置き、そのはしごの上に水ブロックを置く。この方法では、プレイヤーが水と衝突したときに落ちる方向への距離が0に戻り、落ちる速度が劇的に遅くなる。プレイヤーは2ブロック高い所の水の下にエアポケットがあれば、落下ダメージや泳ぎだすことなしに安全に固体ブロックでできた地面へ降りることができる。
 
   
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水ブロック内の水平方向の流れは、接する4つのブロックからのそのブロックへの水流とそこのブロックから水流のベクトルの和に基づいている。たとえば、ブロックが北から水を受け取り、それを南と東の両方に送るが、西の端で固体ブロックに接している場合、そのブロックからは南南東の流れが出る。これは、2つの南向きの流れ(流入と流出)が1つの東向きの流れ(流出)と組み合わされるためである。したがって、16の水平方向が可能である。水路の分岐がその入口で2ブロック幅である場合、エンティティは直線に移動するのではなく、その中に浮かぶ。
==== Water Tram ====
 
{{main|Tutorials/Water Tram|title1=Water Tram}}
 
水流と[[看板]]、[[感圧板]]、または同様のブロックを用いて運河を建設することができる。これはボートによるスプリントよりもはっきりと速い移動手段となる。
 
   
  +
水ブロックは下降流を作り出すことがあるきる。水ブロックの下降流は、その下のブロックによって引き起こされる。上面が固体でないほとんどのブロックは、上の水ブロックに下降流を引き起こす。また、氷と落下する水ブロック(下に広がることによって作成されたブロック)は、上の水ブロックに下降流を引き起こす。落下する水ブロックに最初からで下降流がある。
== 水の広がり ==
 
[[ファイル:2011-10-13 18.45.31.png|200px|サムネイル|左|オーバーワールドに生成される池(湖)。]]
 
Classicでは、水は空いたマスに自身を複製することによって水平方向や下方へ広がる。水の広がりはプレイヤーの歩く速度より速く、放っておくと直接つながっているところ全てが水で覆われ始める。水は半透明で、水中ではプレイヤーの動きを遅くする。
 
   
  +
=== 明かり ===
Betaでは、プレイヤー (や[[Squid|イカ]]を除く全ての[[Mobs|Mob]]) の背丈より高い場所に潜っていると、15秒分の酸素ゲージが無くなると溺れ始める。水のクッションは水平方向の動きを弱めるのと同様に、落下ダメージをある程度まで抑える (16ブロックまでは深さ1ブロックの水、32ブロックでは深さ2ブロックの水が必要)。しかしながら、これではまだ死んでしまう。過度なジャンプを考慮して少なくともあと2ブロックの水を置くことを推奨する。多くの人は信じているようだが、3ブロックの水は生存を保証'''しない'''。4ブロックであれば100%生存する。しかし、看板によって水が「浮いて」いて、水と地表の間に2ブロックの空間があると、ワールドの高度限界から飛び降りたとしても100%生存する。
 
   
  +
{{IN|be}}、すべての水ブロックは(通常の明かりの減衰に加えて)1レベル余分に[[明るさ]]を減らす。{{IN|je}}、水はブロックの明るさに追加の減少を引き起こさないが、空の明かりを拡散させ、明るさを深度とともに減少させる。水中の視認性は、プレイヤーがいるバイオームに応じて変化する。[[暗視]]と[[コンジットパワー]]の効果は、水中の視認性を高める。
[[Infdev]]、[[Alpha]]、[[Beta]]モードでは、水はわずかではあるがより現実的に表面を横切って流れるが、他の水ブロックの上に広がることはできない。これらのモードでは滝を生成することができる。プレイヤーは海や湖の水源に[[Bucket|バケツ]]を使うことで、水ブロックを入手することができる。再度設置したとき、滝や水流を生成する水源をつくり広がる。 水源が壊されたならば、それによって作られていた全ての水流がゆっくりと干上がる。水源から6ブロック以内に穴がある場合、水はその方向に流れる傾向にある。水源と、固体ブロックに落下した水流は、制限されない限り少なくとも1つの方向に流れる。水は8タイルの距離を動けるが、低い場所に落下すると毎回カウンターがリセットする。水源ブロックの隣のブロックが壊された場合、破壊されたブロックの下にブロックがある限り、水はすぐその方向に流れる。
 
   
== 水中での視界 ==
+
=== ===
水は通常の光の分散に加えて、ブロック毎に明るさを2減少させる。そのため、水の中は暗くなりがちである。水中での視界をよくする手段として、[[水中呼吸のポーション]]を飲む、[[暗視]]のポーションを飲むといったものがある。また、1分間水の中にいると視界は明るくなる。
 
   
  +
水には複数の色があり、バイオームによって異なる。
== 水源 ==
 
[[Infdev]]モードでは、「源」は水か[[Lava|溶岩]]のどちらかで成り立つことができる。水源はランダムに地下の[[cavern|洞窟]]、たまに地上にも生成される。水源はバケツを使い海から水をくみ上げて、その水を再び置くことで設置できる。水は他の水ブロックの上に広がることができないので、水源から流れる水は必ずしも部屋を水浸しにできない。水源が取り除かれたならば、それから作られたすべての水も取り除かれる。<!--後段不明。If a spring is removed, all Water that was created from it will also be removed, which makes it hard for things to be ruined by springs.-->
 
   
  +
==== Java Edition ====
== {{anchor|Infinite Spring Duplication}}無限水源 ==
 
  +
* 暖かい海の水は青緑色である。
[[ファイル:Infinite Water1.png|サムネイル|右|無限水源の例。真ん中の部分のみをすくう。]]
 
  +
* ぬるい海の水は薄瑠璃色である。
[[ファイル:Infinite Water2.png|サムネイル|右|無限水源の例。どこをすくってもよい。]]
 
  +
* 冷たい海の水は群青色である。
無限水源とは、自然にもしくはプレイヤーによって作製される、いつまでも水を供給するものである。この水源からバケツで水をいつ掬っても、すぐさま元通りになり、無限に水を供給する。
 
  +
* 凍った川と凍った海の水は青藍色である。
  +
* 湿地帯の水は''緑色''である。
  +
* 上記にないバイオームの水は''青色''である。
  +
{| class="wikitable" style="text-align:center" data-description="Water Color in Java Edition"
  +
|-
  +
! バイオーム !! 水面の色 !! 水中の靄の色 !! 等角図 !! 大釜
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Warm Ocean}} || <font color="#43D5EE">#43D5EE</font> || <font color="#041F33">#041F33</font> || [[ファイル:Warm Ocean Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with warm ocean water).png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Lukewarm Ocean}} || <font color="#45ADF2">#45ADF2</font> || <font color="#041633">#041633</font> || [[ファイル:Lukewarm Ocean Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with lukewarm ocean water).png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Cold Ocean}} || <font color="#3D57D6>#3D57D6</font> || <font color="#050533">#050533</font> || [[ファイル:Cold Ocean Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with cold ocean water).png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Frozen River}} || <font color="#3938C9">#3938C9</font> || <font color="#050533">#050533</font> || [[ファイル:Frozen Ocean Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with frozen ocean water).png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Frozen Ocean}} || <font color="#3938C9">#3938C9</font> || <font color="#050533">#050533</font> || [[ファイル:Frozen Ocean Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with frozen ocean water).png|32px]]
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|-
  +
| {{BiomeLink|Swamp}}|| <font color="#617B64">#617B64</font> || <font color="#232317">#232317</font> || [[ファイル:Swamp Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with swamp water).png|32px]]
  +
|-
  +
| [[バイオーム|その他のバイオーム]] || <font color="#3F76E4">#3F76E4</font> || <font color="#050533">#050533</font> || [[ファイル:Plains Water JE.png|32px]] || [[ファイル:Cauldron (filled with water).png|32px]]
  +
|}
  +
==== Bedrock Edition ====
  +
<!-- バイオームによって異なるので水面と靄の項を併合しないでください -->
  +
{| class="sortable mw-collapsible wikitable" style="text-align:center" data-description="Water Color in Bedrock Edition"
  +
!バイオーム
  +
!水面の色
  +
! 水中の靄の色
  +
!靄の距離
  +
!水面の透明度
  +
!等角図
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Sunflower Plains}}
  +
{{BiomeLink|Plains}}
  +
|<font color="#44AFF5">#44AFF5</font>||<font color="#44AFF5">#44AFF5</font>||-||-||[[ファイル:Plains Water.png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Desert}}
  +
|<font color="#32A598">#32A598</font>||<font color="#32A598">#32A598</font>||-||-||[[ファイル:Desert Water.png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Mountains}}
  +
|<font color="#007BF7">#007BF7</font>||<font color="#007BF7">#007BF7</font>||-||-||[[ファイル:Mountains Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Forest}}
  +
|<font color="#1E97F2">#1E97F2</font>||<font color="#1E97F2">#1E97F2</font>||-||-||[[ファイル:Forest Water.png|32px]]
  +
|-
  +
| {{BiomeLink|Flower Forest}}
  +
| <font color="#20A3CC">#20A3CC</font>||<font color="#20A3CC">#20A3CC</font>||-||-||[[ファイル:Flower Forest Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Taiga}}
  +
|<font color="#287082">#287082</font>||<font color="#287082">#287082</font>||-||-||[[ファイル:Taiga Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Swamp}}
  +
|<font color="#4C6559">#4C6559</font>||<font color="#4C6559">#4C6559</font>||8||1.0||[[ファイル:Water swamp.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|River}}
  +
|<font color="#0084FF">#0084FF</font>||<font color="#0084FF">#0084FF</font>||30||-||[[ファイル:River Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Frozen River}}
  +
|<font color="#185390">#185390</font>||<font color="#185390">#185390</font>||20||-||[[ファイル:Frozen River Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Snowy Tundra}}
  +
{{BiomeLink|Ice Spikes}}
  +
|<font color="#14559B">#14559B</font>||<font color="#14559B&quot;&quot;">#14559B</font>||-||-||[[ファイル:Ice Spikes Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Mushroom Fields}}
  +
|<font color="#8A8997">#8A8997</font>||<font color="#8A8997">#8A8997</font>||-||-||[[ファイル:Mushroom Fields Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Beach}}
  +
|<font color="#157CAB">#157CAB</font>||<font color="#157CAB">#157CAB</font>||60||-||[[ファイル:Beach Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Jungle}}
  +
{{BiomeLink|Bamboo Jungle}}
  +
|<font color="#14A2C5">#14A2C5</font>||<font color="#14A2C5">#14A2C5</font>||-||-||[[ファイル:Jungle Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Jungle Edge}}
  +
|<font color="#0D8AE3">#0D8AE3</font>||<font color="#0D8AE3">#0D8AE3</font>||-||-||
  +
[[ファイル:Jungle Edge Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Stone Shore}}
  +
|<font color="#0D67BB">#0D67BB</font>||<font color="#0D67BB">#0D67BB</font>||-||-||
  +
[[ファイル:Stone Shore Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Snowy Beach}}
  +
|<font color="#1463A5">#1463A5</font>||<font color="#1463A5">#1463A5</font>||50||-||[[ファイル:Snowy Beach Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Birch Forest}}
  +
|<font color="#0677CE">#0677CE</font>||<font color="#0677CE">#0677CE</font>||-||-||[[ファイル:Birch Forest Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Dark Forest}}
  +
|<font color="#3B6CD1">#3B6CD1</font>||<font color="#3B6CD1">#3B6CD1</font>||-||-||
  +
[[ファイル:Dark Forest Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Snowy Taiga}}
  +
|<font color="#205E83">#205E83</font>||<font color="#205E83">#205E83</font>||-||-||
  +
[[ファイル:Snowy Taiga Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Giant Tree Taiga}}{{BiomeLink|Giant Spruce Taiga}}
   
  +
|<font color="#2D6D77">#2D6D77</font>||<font color="#2D6D77">#2D6D77</font>|| -||-||[[ファイル:Giant Tree Taiga Water.png|32px]]
水源から数えて1つ目のレベルの水流同士がぶつかると、下に固体ブロックか水源があれば、水源になる。無限水源の例として、3×1の水の四角形を作り、真ん中の部分からのみ水をすくうか、2×2の水の正方形の穴を作るものがある。2×2のものはどこをすくってもよい。
 
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Wooded Mountains}}
  +
|<font color="#0E63AB">#0E63AB</font>||<font color="#0E63AB">#0E63AB</font>||-||-|| [[ファイル:Wooded Mountains Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Savanna}}
  +
|<font color="#2C8B9C">#2C8B9C</font>||<font color="#2C8B9C">#2C8B9C</font>||-||-||[[ファイル:Savanna Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Savanna Plateau}}
  +
{{BiomeLink|Shattered Savanna}}
  +
|<font color="#2590A8">#2590A8</font>||<font color="#2590A8">#2590A8</font>||-||-||[[ファイル:Savanna Plateau Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Badlands}}
  +
|<font color="#4E7F81">#4E7F81</font>||<font color="#4E7F81">#4E7F81</font>||-||-||[[ファイル:Badlands Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Eroded Badlands}}
  +
{{BiomeLink|Wooded Badlands Plateau}}
  +
|<font color="#497F99">#497F99</font>||<font color="#497F99">#497F99</font>||-||-||[[ファイル:Eroded Badlands Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Ocean}}
  +
|<font color="#1787D4">#1787D4</font>||<font color="#1165D0">#1165D0</font>||60||-||[[ファイル:Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Deep Ocean}}
  +
|<font color="#1787D4">#1787D4</font>||<font color="#1463A5">#1463A5</font>||60||-||
  +
[[ファイル:Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Lukewarm Ocean}}
  +
|<font color="#0D96DB">#0D96DB</font>||<font color="#0A74C4">#0A74C4</font>||60||-||[[ファイル:Lukewarm Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|deep-lukewarm-ocean}}
  +
|<font color="#0D96DB">#0D96DB</font>||<font color="#0E72B9">#0E72B9</font>||60||-||[[ファイル:Lukewarm Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|Cold Ocean}}
  +
|<font color="#2080C9">#2080C9</font>||<font color="#14559B">#14559B</font>||60||-||[[ファイル:Cold Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|deep-cold-ocean}}
  +
|<font color="#2080C9">#2080C9</font>||<font color="#185390">#185390</font>||60||-||[[ファイル:Cold Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|frozen-Ocean}}
  +
|<font color="#2570B5">#2570B5</font>||<font color="#174985">#174985</font>||60||-||[[ファイル:Frozen Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|deep-frozen-ocean}}
  +
|<font color="#2570B5">#2570B5</font>||<font color="#1A4879">#1A4879</font>||60||-||[[ファイル:Frozen Ocean Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|[[ネザー]]
  +
|<font color="#905957">#905957</font>||<font color="#905957">#905957</font>||-|| -||[[ファイル:Nether Water.png|32px]]
  +
|-
  +
|{{BiomeLink|The End}}
  +
|<font color="#62529E">#62529E</font>||<font color="#62529E">#62529E</font>||-||-||[[ファイル:The End Water.png|32px]]
  +
|-
   
  +
|標準
== 水中基地/シェルター ==
 
  +
(上記にないバイオーム)
プレイヤーが湖/水の底を3ブロックを掘り下げくぼみを作り、くぼみの壁(少なくとも2ブロック高い所)を掘ったとき、水中基地をつくることができる。基地に流れ込む水を止めるために、入口となる基地の床より1ブロック深く掘ろう。
 
  +
|<font color="#44AFF5">#44AFF5</font>||<font color="#44AFF5">#44AFF5</font>|| 15|| 0.65||[[ファイル:Water.png|32px]]
また、水中を掘ろうと思った場合、3ブロックの深さの穴を掘って中に入り、入口に水流をふさぐ蓋をすることにより溺死を防ぐことができる。あるいは、壁を掘るか看板を使う事でもエアポケットが生成される。穴に入ってくる水は水源ではなく水流であるため、穴にある水は排出される。海の水源ブロックから流れ込む水流を遮れば、水抜きした穴がつくられる。
 
  +
|}
(マルチプレイにおいて、窃盗や迷惑行為を最小限に抑えるために)水で隠された土地に基地をつくりたい場合、次のようにして作ることができる。湖や水域を見つける。底へ行き、基地をつくる深さまで1ブロックの穴を掘る。穴にはしごをつける。はしごは水を取り除き、湖に飛び込み穴に出入りできる(外に出る際、穴の頂点に到達したときに泳いで水面に出るため、スペースキーを押し続ける必要がある)。一度穴にはしごをつけると好みの大きさの洞窟をつくることができ、この洞窟を家や基地として使うことができる。
 
   
  +
===水と溶岩===
  +
{{Main|液体#混合}}
   
  +
水と溶岩は、それらがどのような接触をするかに基づいて、[[石]]、[[丸石]]、[[黒曜石]]を生成できる。水が溶岩源に触れると、溶岩は黒曜石になる。流れている間に両者が接触すると丸石ができ、源は無くならず、溶岩が水源に当たると水源が石になる。
== 水入りバケツ{{anchor|Water Bucket}} ==
 
  +
{{Item
 
  +
===Mobとの相互作用===
|title=水入りバケツ
 
  +
|image=Water Bucket.png
 
  +
====直接接触====
|invimage=Water Bucket
 
  +
水は、[[エンダーマン]]、[[スノウゴーレム]]、[[ストライダー]]、[[ブレイズ]]に0.5秒に1回の割合で{{hp|1}}ダメージを与える。水が[[シュルカー]]や[[エンダーマン]]と接触すると、Mobは瞬間移動する。
|renewable=はい
 
  +
|type=ツール
 
  +
====窒息====
|stackable=いいえ
 
  +
{{Main|ダメージ#水中での窒息}}プレイヤーやMob([[魚]]、[[カメ]]、[[イルカ]]、[[イカ]]、[[ガーディアン]]、[[エルダーガーディアン]]、[[アンデッド]]、[[アイアンゴーレム]]を除く)には15秒でなくなる酸素ゲージがある。息が無くなると、死ぬか息継ぎをするまで1秒ごとに窒息ダメージを{{hp|2}}受ける。
|firstver=Infdev (June 15, 2010)
 
  +
|data=326
 
  +
[[イルカ]]は窒息において特別な例である:約4分間水中にいると窒息ダメージを受けるが、約2分間空気中にいても窒息ダメージを受ける。
  +
  +
[[水中呼吸 (エンチャント)|水中呼吸]]エンチャントのレベルごとに酸素ゲージに15秒が追加され、その時間後にダメージを受けない確率がx/(x+1)付与される(xを水中呼吸のレベルとする):水中呼吸Iでは30秒で平均{{hp|1}}/秒、水中呼吸IIでは45秒で平均{{frac|2|3}}ダメージ/秒、水中呼吸IIIでは60秒で平均{{frac|1|2}}ダメージ/秒となる。
  +
  +
[[ハスク]]が水中で窒息すると震え始め、最終的には[[ゾンビ]]に変わる。[[ゾンビ]]が水中で窒息すると震え始め最終的には[[ドラウンド]]に変わる。
  +
  +
===採掘速度低下===
  +
  +
頭が水中にあるプレイヤーは、地面に立っているときはブロックの採掘に通常の5倍の時間を、地面に立っていないときは25倍の時間を必要とする。プレイヤーが[[水中採掘]]エンチャントのついたヘルメットを着用している場合は、地面に立っているときの水中の採掘速度は陸上と同じに、地面に立っていないときは5倍になる。
  +
  +
===コンクリートの硬化力===
  +
水が[[コンクリートパウダー]]と接触すると、パウダーは固体の[[コンクリート]]に固まる。
  +
  +
===スポンジ===
  +
渇いた[[スポンジ]]が水源ブロックや水流ブロックと接触すると濡れた[[スポンジ]]となり、全方向の3~5ブロック以内の全ての水を吸収する。吸収された水ブロック内にある[[コンブ]]や[[スイレンの葉]]は破壊されアイテムとしてドロップし、[[海草]]は何も落とさず破壊される。副作用として水にダメージを受けるMobが影響を受ける。
  +
  +
スポンジは[[水没]]したブロックか、吸収した区域の外から流れてきて接触した水は吸収しない。例えば、1つの水源から4ブロック以上離れた場所にスポンジを置くと効果範囲内の水流が無くなるが、水源からの流れが再開されても濡れたスポンジの影響は受けない。
  +
  +
水の隣に置かれたり(スポンジの隣に置くか、スポンジに向かって流れて)水に接触したりしたスポンジは付近の水を即座に吸収する。スポンジは、周囲の[[水]](水源ブロックまたは水流)を、すべての方向(上下を含む)で{{w|マンハッタン距離}}7まで吸収するが、65ブロックを超える水は吸収しない(スポンジに最も近い水が最初に吸収される)。吸収は水から水へのみ伝播し、水でないブロック(空気を含む)を「飛び越え」ない。
  +
  +
===滴下===
  +
[[ファイル:WaterDropletsExample.png|サムネイル|滴下する水。]]
  +
不透過ブロック(階段、フェンス、ハーフブロックは含まれ''ない'')の上にある水は、そのブロックの下側に滴るパーティクルを生成する。これらの液滴は純粋に美観のために存在する。
  +
  +
==サウンド==
  +
{{el|je}}:
  +
{{Sound table
  +
|sound = Entering water.ogg
  +
|subtitle = ''なし''<ref group="サウンド" name="proofTheyHaveNoSubtitle">{{bug|MC-177092}}</ref>
  +
|source = 環境音
  +
|description = プレイヤーの視点が水中に入った
  +
|id = ambient.underwater.enter
  +
|translationkey = -
  +
|pitch = 0.8
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Exiting water.ogg
  +
|subtitle = ''なし''<ref group="サウンド" name="proofTheyHaveNoSubtitle"/>
  +
|source = 環境音
  +
|description = プレイヤーの視点が水から出た
  +
|id = ambient.underwater.exit
  +
|translationkey = -
  +
|pitch = 0.5
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 環境音
  +
|description = ランダムな水中音
  +
|id = ambient.underwater.loop
  +
|translationkey = -
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 環境音
  +
|description = ランダムな水中音
  +
|id = ambient.underwater.loop.additions
  +
|translationkey = -
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 環境音
  +
|description = ランダムな水中音
  +
|id = ambient.underwater.loop.additions.rare
  +
|translationkey = -
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 環境音
  +
|description = ランダムな水中音
  +
|id = ambient.underwater.loop.additions.ultra_rare
  +
|translationkey = -
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Water1.ogg
  +
|sound2 = Water2.ogg
  +
|subtitle = 水が流れる
  +
|source = ブロック
  +
|description = 水流のランダム音
  +
|id = block.water.ambient
  +
|translationkey = subtitles.block.water.ambient
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Water splash1.ogg
  +
|sound2 = Water splash2.ogg
  +
|subtitle = 飛び込む
  +
|source = プレイヤー
  +
|description = エンティティが水に入る
  +
|id = entity.generic.splash
  +
|translationkey = subtitles.entity.generic.splash
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Swim1.ogg
  +
|sound2 = Swim2.ogg
  +
|sound3 = Swim3.ogg
  +
|sound4 = Swim4.ogg
  +
|subtitle = 泳ぐ
  +
|source = プレイヤー
  +
|description = エンティティが水中で動く
  +
|id = entity.generic.swim
  +
|translationkey = subtitles.entity.generic.swim
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Empty water bucket1.ogg
  +
|sound2 = Empty water bucket2.ogg
  +
|sound3 = Empty water bucket3.ogg
  +
|subtitle = バケツを空にする
  +
|source = ブロック
  +
|description = バケツで水を置く
  +
|id = item.bucket.empty
  +
|translationkey = subtitles.item.bucket.empty
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Empty fish bucket1.ogg
  +
|sound2 = Empty fish bucket2.ogg
  +
|sound3 = Empty fish bucket3.ogg
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 友好的生物
  +
|description = 魚入りバケツで水を置く
  +
|id = item.bucket.empty_fish
  +
|translationkey = -
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Fill water bucket1.ogg
  +
|sound2 = Fill water bucket2.ogg
  +
|sound3 = Fill water bucket3.ogg
  +
|subtitle = バケツを満たす
  +
|source = プレイヤー
  +
|description = バケツで水を汲む
  +
|id = item.bucket.fill
  +
|translationkey = subtitles.item.bucket.fill
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|sound = Fill fish bucket1.ogg
  +
|sound2 = Fill fish bucket2.ogg
  +
|sound3 = Fill fish bucket3.ogg
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = 友好的生物
  +
|description = 魚入りバケツで水を汲む
  +
|id = item.bucket.fill_fish
  +
|translationkey = -
  +
|distance = 16
  +
}}
  +
{{Sound table
  +
|subtitle = ''なし''
  +
|source = BGM
  +
|description = ランダムな水中音
  +
|id = music.game.under_water
  +
|translationkey = -
  +
|foot=1
 
}}
 
}}
水は、[[bucket|バケツ]]を持って水ブロックに対して右クリックすることで集めることが出来、'''水バケツ(Water Bucket)'''として持ち運ぶことができる。しかしながら、水源でしか集めることはできず、流水からは集めることはできない。水源から集める他、[[濡れたスポンジ]]の[[製錬]]時に燃料スロットに空のバケツを入れておくと、製錬完了時に水入りバケツに変化する。
 
   
  +
==技術的情報==
水入りバケツは右クリックすることで、その場に水を設置し、自身は空のバケツに戻る。しかし、[[ネザー]]では水は蒸発し、水を設置することはできない。
 
   
  +
===ID===
また、[[ディスペンサー]]に入れることで、ディスペンサーがレッドストーン動力を受けた際に水を流すことができる。このとき、ディスペンサーに入れたバケツは空になる。再び、ディスペンサーに動力を与えれば、水は回収され、水入りバケツに戻る。
 
  +
{{el|je}}:
  +
{{ID table
  +
|firstcolumnname=水
  +
|generatetranslationkeys=java
  +
|displayname=Block
  +
|spritename=water
  +
|spritetype=block
  +
|nameid=water
  +
|foot=1}}
  +
{{ID table
  +
|firstcolumnname=水
  +
|showfluidtags=y
  +
|displayname=流体
  +
|spritename=water
  +
|spritetype=block
  +
|nameid=water
  +
|fluidtags=water}}
  +
{{ID table
  +
|displayname=流れる液体
  +
|spritetype=block
  +
|spritename=water
  +
|nameid=flowing_water
  +
|fluidtags=water
  +
|foot=1}}
   
  +
{{el|be}}:
また、[[大釜]]に水入りバケツを持った状態で右クリックすることで、大釜に水を貯めることができる。
 
  +
{{ID table
  +
|firstcolumnname=水
  +
|shownumericids=y
  +
|generatetranslationkeys=bedrock
  +
|displayname=更新
  +
|spritename=water
  +
|spritetype=block
  +
|nameid=flowing_water
  +
|id=8}}
  +
{{ID table
  +
|displayname=定常
  +
|spritename=water
  +
|spritetype=block
  +
|nameid=water
  +
|id=9
  +
|foot=1}}
   
  +
水位や、流れが下向きか横向きかどうかは関係なく、水はほとんどの時間を「流れる」のではなく静止して過ごす。ブロック更新によって明確にトリガーされると、水は「流れ」に変わり、水位を更新してから、定常に戻る。水の源泉は流れのように生成され、海、湖、川は静止として生成される。これは、ほとんどの種類の[[生成される構造物]]が作成される前に発生する。水の「不具合」の主な原因は、生成される構造物がブロックの更新を起こして水を流入させないことである。
   
== 歴史 ==
+
===データ値===
  +
{{see also|データ値}}
  +
  +
ビット0x8が設定されている場合、この液体は「落下」し、下向きにのみ広がる。この水位では、このブロックは最高の流動水位にあるため、下位ビットは基本的に無視される。
  +
  +
下位3ビットは液体ブロックの水位ベルである。0x0は最液体水位ベルである(必ずしもブロックを満たす必要はなく、ブロックの各上隅の上の隣接液体流体ブロックに依存する)。ブロッ液体水位がルが下がると、データ値は増加する。0x1が次に高く、0x2は低くなり、0x7が最液体水位ベルである。平面上の線に沿って、水は水源から1メートルあた水位ベル下がる。
  +
  +
===ブロック状態===
  +
{{see also|ブロック状態}}
  +
  +
{{/BS}}
  +
  +
===液体状態===
  +
{{see also|ブロック状態}}
  +
  +
{{/FS}}
  +
  +
==実績==
  +
  +
{{load achievements|Free Diver;Sleep with the Fishes;I'm a Marine Biologist}}
  +
  +
==進捗==
  +
  +
{{load advancements|Tactical fishing}}
  +
  +
==歴史==
  +
{{Needs render|type=old|1=<ul style='text-align:left'>
  +
* 13w02a - 「波及効果が目立たなくなった水のテクスチャ」
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* 18w15a - 「水のアニメーションが滑らかでなくなった。」
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* Pocket Alpha 0.10.0 build 1 - 「湿地帯の水の色が濃い灰色になった。」と「水への滑らかな照光処理が追加された。」
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* Pocket 1.0.0 Alpha 1.0.0.0 - 「水をガラスを通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。」 (and Bedrock revert).
  +
* Bedrock -「ガラス越しに見ると、水は下向きに流れる水のテクスチャではなく、上部のテクスチャで表示されるようになった。」
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* Playstation 4 1.78 -「水のアニメーションが滑らかでなくなった。」
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* JE 1.16 pre-release 5 -「水のオーバーレイテクスチャが少し暗くなった。」</ul>}}
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{{info needed section|以前に生成された水のテクスチャを再現するための副節?https://github.com/UnknownShadow200/ClassiCube/wiki/MInecraft-Classic-lava-animation-algorithmに文書がいくつか存在。}}
 
{{History|classic}}
 
{{History|classic}}
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{{History||2009年5月17日|link=https://archive.org/download/Minecraft_IRC_Logs_2009/history/files/May-15-to-June-03-2009/2009-05-17.140618-0400EDT.txt.~1~|Notchが開発中の水について言及。{{q|もっとも最初のバージョンの水が現在何とか機能しています。レベルはまず水なしで生成され、巨大な海洋地形に囲まれています。水がそこを満たし、島を形成します。}}}}
{{History||0.0.19a|水のテクスチャーが変更され、アニメーションが追加された。}}
 
  +
{{History||2009年5月18日|link=https://notch.tumblr.com/post/109672928|[[ファイル:Water_(pre-release).png|32px]]水が公開された。}}
{{History|in}}
 
{{History||Indev|水の実装が新しくなった。泉や湖が追加された。}}
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{{History||0.0.12a|[[ファイル:Water_(pre-release).png|32px]] 水が追加された。
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|水はその下または横の流入可能な空間に流れ、新しい水源[[ブロック]]を生成する。したがって1つの水源でワールド全体を簡単に氾濫させることができる。}}
{{History|inf}}
 
  +
{{History||2009年5月22日|link=wordofnotch:111386404|[[植物]]や非立方体のブロックが水中に置かれると、その周囲に箱型の[[空気]]が作り出されることを[[Notch]]が指摘し、どのように修正できるのか、そして修正する必要があるのかを尋ねた。}}
{{History||(June 15, 2010)|バケツを用いて水を設置することが可能になった。 水が無限に広がらないようになった。}}
 
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{{History||0.0.12a_01|[[ファイル:Water JE1 BE1.png|32px]]水が半透明になった。{{verify|type=untestable}}}}
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{{History||2009年5月24日|link=wordofnotch:112481256|新たな水の仕様が言及された。}}
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{{History||2009年5月24日|link=wordofnotch:112481370|新たな水の仕様が公開された。}}
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{{History||2009年5月24日|link=wordofnotch:112487511|水の別の試験が公開された。}}
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{{History||2009年5月26日|link=wordofnotch:113350683|不規則な頂点と色補正に関する実験の評価を共有し、中止することを決定した一方で、Notchは水の表面にアニメーションを追加する技術を復活させることを検討すると述べた。}}
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{{History||0.0.19a|[[ファイル:Water JE2.gif|32px]] 水のテクスチャが変更され、アニメーションが追加された。
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|水を取り除く[[スポンジ]]が追加された。
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|ワールドで生成された水は新しいアニメーションテクスチャを使用するが、ワールド境界を囲む水は古いテクスチャを使用する。}}
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{{History|indev}}
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{{History||0.31|snap=?|[[ワールド境界]]外の水が、アニメーションする水テクスチャを使用するようになった。}}
  +
{{History|||snap=20100113|有限の水が存在するようになった。
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|[[海洋]]が無限の水を持つようになった。
  +
|水が自身の最も高い流水位置から流れ出るようになった
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|水が勝手に平面を流れることがなくなった。
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|水が{{frac|2|3}}の確率で蒸発し、{{frac|1|3}}の確率で複製するようになった。}}
  +
{{History|||snap=20100122|水が、[[源泉]]や湖としてレベル生成で発生するようになった。}}
  +
{{History|||snap=20100131|水のテクスチャが水中で見られるようになった。}}
  +
{{History|infdev}}
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{{History||Minecraft Infdev|snap=20100227-1|link=Minecraft Infdev|slink=Java Edition Infdev 20100227-1|無限の地形の導入により、水の流れが「壊れた」状態になった。}}
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{{History|||snap=20100615|slink=Java Edition Infdev 20100615|[[ファイル:Water OLD.gif|32px]] 水が流れるようになった。
  +
|流れる水の初期の反復では直方体の連なりが流れの単位を構成している。
  +
|孤立しておかれた水源は各方向に1ブロック広がるのではなく下方向にのみ流れる。
  +
|水と[[溶岩]]は合わさっても固体ブロックを生成しない。
  +
|水は[[植物]]を破壊しない。
  +
|水が再び無限でなくなった。
  +
|[[ファイル:Water Bucket JE1 BE1.png|32px]]水を汲める[[水入りバケツ]]が追加された。}}
  +
{{History|||snap=20100616|slink=Java Edition Infdev 20100616||下向きに流れる水が[[プレイヤー]]を押し出すようになった。|水源[[ブロック]]に波状の模様が与えられ、[[海洋]]で見やすくなった。}}
  +
{{History|||snap=20100617-2|slink=Java Edition Infdev 20100617-2|水の流れるアニメーションがより良くなった。
  +
|[[空気]]中に置かれた水源[[ブロック]]が、外側に流れるようになった。
  +
|[[溶岩]]に当たった水が溶岩流を[[丸石]]に変え、水に当たった溶岩または溶岩源に当たった水が溶岩を[[黒曜石]]に変えるようになった。
  +
|下向きに流れる水がプレイヤーを押し出さなくなった。
  +
|[[植物]]に水が当たると[[破壊|壊れる]]ようになったが、アイテムは落ちない。
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}}
  +
{{History|||snap=20100618|slink=Java Edition Infdev 20100618|水にあたった溶岩流が丸石に変わるようになった。
  +
|水が[[レール]]を破壊するようになった。レールが[[溶岩]]流に配置されるとレールは溶岩源に置き換わる。}}
  +
{{History|||snap=20100624|slink=Java Edition Infdev 20100624|水によって破壊された植物がアイテムをドロップするようになった。}}
  +
{{History|alpha}}
  +
{{History||v1.0.2_02|水を含む[[液体]]が微調整された。}}
  +
{{History||v1.0.5_01|水が凍って[[氷]]になるようになった。}}
  +
{{History||v1.2.6|水を有する[[湖]]が追加された。}}
 
{{History|beta}}
 
{{History|beta}}
  +
{{History||1.5|流水上のドロップ[[アイテム]]がより早く動くようになった。{{check version|トリビアからの情報。ベータではないかもしれない。}} }}
{{History||1.6|雨や雪が水を通り抜けて落ちることが無くなった。}}
 
  +
{{History||1.6|snap=Test Build 3|[[降雨]]や[[降雪]]が水を通過しなくなった。
{{History||1.8|地形生成方法の変更が原因で、Beta 1.8以前につくられたワールドで新しいチャンクを訪れる場合に、とてつもなく巨大な[[Biome#Ocean|海洋バイオーム]]がつくられる。古いチャンクと新しいチャンクの間の裂け目に沿って、1ブロックの高さの海面の低下があり、古いチャンクをより高くしているからである。
 
  +
|水源が[[ガラス]]上に形成されるようになった。}}
|クリエイティブモードで、[[Ice|氷]]を[[The Nether|ネザー]]に持ち運ぶことができるようになった。氷は光源によって溶け水を生じる。しかしながら、水ブロックから水流を起こすには状態の更新をしなければならない。Minecraft 1.0より前は、エンチャント「シルクタッチ」の付いたツールで氷を採掘出来なかった。氷を入手するには、Modか管理者権限が必要だった。}}
 
  +
{{History||1.8|snap=Pre-release|水中の[[パーティクル]]が追加された。
{{History|r}}
 
  +
|地形を生成する方法が変更されたため、[[プレイヤー]]が1.8以前に生成されたワールドで移動し、新たな[[チャンク]]が生成された場合、海洋[[バイオーム]]として広大な[[海洋]]が生成される可能性がある。また、新しいチャンクと古いチャンクの間では古いチャンクの海面が1[[ブロック]]分高くなっていて不連続になる。
{{History||1.0.0|1ブロックの厚みの不透過ブロックの天井からは、すぐさま水が滴り落ちる ([[Lava|溶岩]]のように) パーティクル効果が現れるようになった。これは水の急流の下のブロックを掘削するプレイヤーに対して警告を発する。[[Glass|ガラス]]やその他透明ブロックからは滴り落ちない。}}
 
  +
|水が[[村]]の畑や井戸で見つかるようになった。
{{History||1.3.1|snap=12w17a|氷を使って水をネザーへと持ち込むことが出来なくなった。}}
 
  +
|主に水で構成される[[海洋]]と[[河川]]の2つの[[バイオーム]]が追加された。}}
{{History||1.4.2|snap=12w38a|水へ飛び込む、泳ぐ際の効果音が変更された。}}
 
  +
{{History|java}}
{{History||1.8|snap=14w25a|水がアイテムとして入手できなくなった。}}
 
  +
{{History||1.0.0|snap=Beta 1.9 Prerelease|水(と[[溶岩]])の真下にある不透過ブロックで作られた1[[ブロック]]分の厚さの天井から「漏れる」パーティクルがでるようになった。このことは[[プレイヤー]]にこのブロックの真上に水があることを知らせている。[[ガラス]]やほかの透明ブロックは例外だが、このバージョンでは落下しない。
  +
|[[File:Swamp Water Revision 1.png|32px]] [[湿地帯]]バイオーム専用の色合いの水{{color|#E0FF70}}が追加された。}}
  +
{{History|||snap=Beta 1.9 Prerelease 4|水中での呼吸時間を延長する[[水中呼吸_(エンチャント)|水中呼吸]]と水中でも通常の採掘速度になる[[水中採掘]]のエンチャントが追加された。}}
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{{History||1.1|snap=12w01a|[[File:Water swamp old.png|32px]][[湿地帯]]バイオームの水の色合い{{color|#E0FFAE}}が弱くなった。}}
  +
{{History||1.3.1|snap=12w15a|[[ディスペンサー]]が[[水入りバケツ|バケツに入った水]]を含む[[液体]]を発射できるようになった。再び作動すると液体を集めることもできる。}}
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{{History|||snap=12w17a|[[氷]]を用いて[[ネザー]]に水を持っていくことができなくなった。}}
  +
{{History||1.4.2|snap=12w38a|水に飛び込んだり、水中で泳いだりするときの[[サウンド]]が変更された。
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|流れる水の音が連続するようになった。
  +
|重なった水の色がより濃くなった。}}
  +
{{History||1.4.4|snap=1.4.3|水への[[落下ダメージ]]の法則が変更された。[[プレイヤー]]と[[Mob]]は高所から浅い水へ落下しても死ななくなった。<ref>問題追跡:{{bug|1644}}</ref>}}
  +
{{History||1.5|snap=13w02a|水のテクスチャを入手・利用できるようになった。以前はテクスチャはコード内に隠されていて、通常の方法では入手できなかった。{{verify|水と溶岩は事前設定されたテクスチャではなくセルオートマトンを用いていると聞きましたが、これは本当ですか?}}
  +
|[[File:Water 1.5.png|32px]] 波及効果を目立たなくするために水のテクスチャが若干変更された。}}
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{{History|||snap=13w03a|下に固体ブロックがなくても水源[[ブロック]]が形成するようになった。}}
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{{History|||snap=13w04a|[[クリエイティブ]]での流れる水が飛行中の[[プレイヤー]]の速度を低下しなくなった。}}
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{{History||1.6.1|snap=13w17a|[[砂漠]]で[[湖]]が生成されなくなった。}}
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{{History||1.7.2|snap=13w36a|新しい砂漠M[[バイオーム]]で水たまりが生成されるようになった。
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|[[海洋]]がはるかに小さくなった。}}
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{{History|||snap=13w41a|水、[[氷]]、[[ネザーポータル|ポータル]]が互いを通して見えるようになった。これにより水の内側の面が外側から見れるようになった。}}
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{{History||1.8|snap=14w25a|[[アイテム]]としての[[ブロック]]ID8(水流)と9(静止している水)がゲーム内から削除された。この2つは[[インベントリ]]では存在しなくなり、配置されたブロックとしてのみ存在する。}}
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{{History||1.9|snap=15w43b|水を[[ガラス]]を通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。<ref name="badwatergraphicsJE">{{bug|MC-35790}}</ref>}}
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{{History||1.11|snap=16w39a|[[森の洋館]]で水が生成されるようになった。}}
  +
{{History||1.12|snap=17w06a|水が、直接触れた[[コンクリートパウダー]]を[[コンクリート]]に固めるようになった。}}
  +
{{History||1.13|snap=17w47a|[[1.13/平坦化|''平坦化'']]以前は、水の[[ブロック]]の数値IDは8と9で、[[アイテム]]としての水は326であった。2つのブロックは統合され1つのIDになった。}}
  +
{{History|||snap=18w07a|[[アイテム]]が水に浮くようになった。
  +
|水中での視認性が変更された。[[プレイヤー]]が水中に長くいればいるほど視界がより良くなるようになった。}}
  +
{{History|||snap=18w10a|水中での視認性がプレイヤーのいる[[バイオーム]]に依存するようになった。}}
  +
{{History|||snap=18w10c|水が[[チェスト]]、[[トラップチェスト]]、[[階段]]、[[ハーフブロック]]、[[フェンス]]、[[塀]]、[[鉄格子]]、[[板ガラス]]と同じブロックに配置できるようになった。}}
  +
{{History|||snap=18w10d|水が[[エンダーチェスト]]、[[トラップドア]]、[[はしご]]、[[看板]]と同じブロックに配置できるようになった。}}
  +
{{History|||snap=18w15a|[[プレイヤー]]が水中で[[暗視]]の効果を受けなくなった。
  +
|[[File:Water.png|32px]] [[File:Swamp Water JE.png|32px]] 水のテクスチャが変更された。
  +
|水1ブロックが減少させる[[明るさ]]レベルが3から1に変更された。
  +
|水のアニメーションが滑らかでなくなった。<ref>{{bug|MC-200838}}</ref>
  +
|[[ファイル:Warm Ocean Water JE.png|32px]] [[ファイル:Lukewarm Ocean Water JE.png|32px]] [[ファイル:Cold Ocean Water JE.png|32px]] [[ファイル:Frozen Ocean Water JE.png|32px]] [[暖かい海]]、[[ぬるい海]]、[[冷たい海]]、[[凍った海]]それぞれの[[バイオーム]]の水のテクスチャ色が追加された。
  +
|[[File:Swamp Hills Water 18w15a.png|32px]] 湿地帯Mの水が黄味がかった色になった。<ref>{{bug|MC-128558}}</ref> 実際にはこの色はこのバージョンの前に湿地帯の水を着色していた色であり、この色が水の青いテクスチャと混ざり合ってより暗い色合いを作り出していた。}}
  +
{{History|||snap=18w16a|水が広がり、その後水源[[ブロック]]に変わる際に、すぐに水源ブロックが配置されるようになった。}}
  +
{{History|||snap=pre3|[[ファイル:Swamp Water JE.png|32px]] 湿地帯Mの水の色が通常の[[湿地帯]]の水と同じ色になった。}}
  +
{{History|||snap=pre7|水に浮いているときに{{control|ジャンプ}}ボタンを <code><nowiki>level=1</nowiki></code>、 <code><nowiki>level=2</nowiki></code>、<code><nowiki>level=3</nowiki></code>で押すと {{control|泳ぐ}}代わりに通常のジャンプを行うようになった。}}
  +
{{History|||snap=19w35a|[[ミツバチ]]が水を避けようとするようになった。}}
  +
{{History||1.17|snap=20w45a|水流がレールを壊さなくなった。}}
  +
{{History|||snap=21w06a|洞窟内の大型の水域である[[帯水層]]が追加された。}}
  +
{{History|||snap=21w07a|帯水層の生成頻度が減少した。}}
  +
{{History|||snap=21w08a|水の源泉がY{{=}}0より下にも生成されるようになった。}}
  +
{{History|||snap=21w10a|水中での視野の減少が、アクセシビリティ設定の「視野の変化」のスライダーで調整できるようになった。<ref>{{bug|MC-214629}}</ref>}}
  +
{{History|||snap=21w15a|21w06aから21w08aにかけての水の生成に関する変更が撤回された。}}
  +
{{History|||snap=Pre-release 2|水中で[[スムースライティング]]が正常に機能するようになった。<ref>{{bug|MC-68129|resolution=Fixed}}</ref>}}
  +
{{History||1.18|snap=Experimental Snapshot 1|[[File:Meadow Water.png|32px]] [[草地]]での水の色が追加された。
  +
|1.17のスナップショットでの水の生成に関する変更が再実装された。}}
  +
{{History||1.19|snap=Deep Dark Experimental Snapshot 1|[[古代都市]]の一部として生成されるようになった。}}
  +
{{History||1.19|snap=22w14a|[[File:Mangrove Swamp Water.png|32px]] [[マングローブの沼地]]での水の色が追加された。}}
  +
{{History||1.19.3|snap=22w44a|[[ゲームルール]]{{cd|waterSourceConversion}}が追加され、{{cd|false}}の時に水流から新たな水源が生じなくなるようになった。}}
  +
  +
{{History|pocket alpha}}
  +
{{History||0.1.0|[[ファイル:Water JE1 BE1.png|32px]] 水が追加された。
  +
|[[ファイル:Water JE2 BE2.png|32px]] 古い機種または最新の機種では古い[[Java Edition|Java]]の水のテクスチャが使用されるが、ある程度新しい機種では新しい水のテクスチャが使用される。}}
  +
{{History||0.7.0|[[ファイル:Water JE2 BE2.png|32px]] すべての機種で新しい水のテクスチャが使用されるようになった。}}
  +
{{History||0.9.0|snap=build 1|水の滴下[[パーティクル]]が変更された。
  +
|水を有する[[湖]]が追加された。
  +
|水が[[村]]の畑や井戸で見つかるようになった。
  +
|主に水で構成される[[海洋]]と[[河川]]の2つの[[バイオーム]]が追加された。
  +
|オアシスが[[砂漠]]M[[バイオーム]]で生成されるようになった。}}
  +
{{History||0.10.0|snap=build 1|水への滑らかな照光処理が追加された。
  +
|[[湿地帯]]の水の色が濃い灰色になった。
  +
|流れる水が[[エンティティ]]を押すようになった。}}
  +
{{History|||snap=build 7|流れる水に[[サウンド]]が追加された。}}
  +
{{History|||snap=?|水が[[ブロック]]を破壊するようになった。}}
  +
{{History||?|[[File:Old bedrock water.png|32px]] [[File:Old bedrock swamp water.png|32px]] 水にグラデーション効果が追加され、距離とともに不透明度が増加するようになった。}}
  +
{{History||0.14.0|snap=build 1|[[ディスペンサー]]が[[水入りバケツ|バケツに入った水]]を発射できるようになった。また、ディスペンサーが直接面している側の、水を含む[[液体]]を吸い上げるようになった。}}
  +
{{History|pocket}}
  +
{{History||1.0.0|snap=alpha 1.0.0.0|水を[[ガラス]]を通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。<ref name="badwatergraphicsBE">{{bug|MCPE-11140}}</ref>}}
  +
{{History||1.1.0|snap=alpha 1.1.0.0|[[森の洋館]]で水が生成されるようになった。
  +
|水が、直接触れた[[コンクリートパウダー]]を[[コンクリート]]に固めるようになった。}}
  +
{{History|bedrock}}
  +
{{History||?|1.0.0での水の描画の変更が不明な理由で元に戻された。}}
  +
{{History||1.2.13|snap=beta 1.2.13.5|水が[[ハーフブロック]]と[[階段]]と同じ[[ブロック]]に配置できるようになった。}}
  +
{{History||1.4.0|snap=beta 1.2.14.2|水が、ハーフブロックや階段だけではなくほとんどの透過ブロックと同じブロックに配置できるようになった。}}
  +
{{History|||snap=beta 1.2.20.1|[[ファイル:Plains Water.png|32px]] [[ファイル:Desert Water.png|32px]] [[ファイル:Mountains Water.png|32px]] [[ファイル:Forest Water.png|32px]] [[ファイル:Flower Forest Water.png|32px]] [[ファイル:Taiga Water.png|32px]] [[ファイル:Taiga Mountains Water.png|32px]] [[ファイル:Swamp Water.png|32px]] [[ファイル:Swamp Hills Water.png|32px]] [[ファイル:River Water.png|32px]] [[ファイル:Nether Water.png|32px]] [[ファイル:The End Water.png|32px]] [[ファイル:Frozen River Water.png|32px]] [[ファイル:Ice Spikes Water.png|32px]] [[ファイル:Snowy Mountains Water.png|32px]] [[ファイル:Mushroom Fields Water.png|32px]] [[ファイル:Mushroom Field Shore Water.png|32px]] [[ファイル:Beach Water.png|32px]] [[ファイル:Desert Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Wooded Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Taiga Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Mountain Edge Water.png|32px]] [[ファイル:Jungle Water.png|32px]] [[ファイル:Jungle Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Jungle Edge Water.png|32px]] [[ファイル:Stone Shore Water.png|32px]] [[ファイル:Snowy Beach Water.png|32px]] [[ファイル:Birch Forest Water.png|32px]] [[ファイル:Birch Forest Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Dark Forest Water.png|32px]] [[ファイル:Snowy Taiga Water.png|32px]] [[ファイル:Snowy Taiga Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Giant Tree Taiga Water.png|32px]] [[ファイル:Giant Tree Taiga Hills Water.png|32px]] [[ファイル:Wooded Mountains Water.png|32px]] [[ファイル:Savanna Water.png|32px]] [[ファイル:Savanna Plateau Water.png|32px]] [[ファイル:Badlands Water.png|32px]] [[ファイル:Eroded Badlands Water.png|32px]] [[ファイル:Badlands Plateau Water.png|32px]] [[ファイル:Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Warm Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Lukewarm Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Cold Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Frozen Ocean Water.png|32px]] 水がすべての[[バイオーム]]で完全に新しい外観になり、上や水中から見やすくなった。
  +
|[[アイテム]]が水面に浮くようになった。
  +
|水中の視認性が、[[プレイヤー]]がいる[[バイオーム]]に依存するようになった。
  +
|[[水中呼吸 (エンチャント)|水中呼吸]]エンチャントと[[水中呼吸 (ステータス効果)|水中呼吸]]効果が、水中の視認性を強化しなくなった。}}
  +
{{History|||snap=?|水を[[ガラス]]を通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく上部のテクスチャで表示されるようになった。<ref name="badwatergraphicsBE"/>}}
  +
{{History||1.14.0|[[ミツバチ]]が追加された。水に触れるとダメージを受け、水を避けようとする。}}
  +
  +
{{History|console}}
  +
{{History||xbox=TU1|xbone=CU1|ps=1.0|wiiu=Patch 1|switch=1.0.1|[[ファイル:Water JE2 BE2.png|32px]] [[ファイル:Swamp Water Revision 1.png|32px]] 水が追加された。}}
  +
{{History||xbox=TU9|[[ディスペンサー]]がバケツに入った水を含む液体を発射できるようになった。再び作動すると液体を集めることもできるが、バグが原因で空の[[バケツ]]が満たされなくなっている。}}
  +
{{History||xbox=TU31|xbone=CU19|ps=1.22|wiiu=Patch 3|水しぶきの[[サウンド]]が更新された。
  +
|ほとんどの[[Mob]]が水で[[水泳|泳げ]]るようになった。}}
  +
{{History||xbox=TU69|ps=1.76|wiiu=Patch 38|switch=none|[[ファイル:Warm Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Lukewarm Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Frozen Ocean Water.png|32px]] [[ファイル:Cold Ocean Water.png|32px]] これらの[[バイオーム]]の水に、[[暖かい海]]、[[ぬるい海]]、[[凍った海]]、[[冷たい海]]のテクスチャカラーが追加された。}}
  +
{{History||ps=1.78|水のアニメーションが滑らかでなくなった。}}
  +
  +
{{History|New 3DS}}
  +
{{History||0.1.0|[[ファイル:Water JE2 BE2.png|32px]] [[ファイル:Old bedrock swamp water.png|32px]] 水が追加された。}}
 
{{History|foot}}
 
{{History|foot}}
  +
<!--- 「1.16 pre-release 5 - 水のオーバーレイテクスチャが少し暗くなった」を追加する必要があります。 -->
   
  +
<gallery>
== トリビア ==
 
  +
ファイル:EarlyFlowingWater.png|Infdevからの古い仕様の水流。
* ゾンビとスケルトンが水の中にいれば、日の光から生き延びることができる。
 
  +
ファイル:Animation_Water.gif|リリース1.5から1.13のアップデートまでで表示される水のアニメーション。
* エンダーマンが水に触れたときダメージを受け、テレポートして中立になる。つまり偶発的にエンダーマンを怒らせた場合に、水入りのバケツを用いて回避できることを意味する。
 
  +
</gallery>
* バージョンBeta 1.5で、水流に落ちたアイテムの動きが速くなった。
 
* 水中で採掘する場合、採掘速度が低下するが、頭が水の上に出ていれば、通常と同じ速度で採掘できる。
 
* 水中でスニークしたならば、溶岩で泳いでいるのと同じくらい遅くなる。
 
* Classicにおいて、アニメーションなしに水が流れていた。これはプレイヤーが水を遮断しない限り、無限に水が流れることを意味していた。
 
* {{cmd|give}} コマンドを使うことによって、水ブロック自体を入手できる。これは実際の炎ブロックを入手できる炎と同様に、物理には影響しない。また、水ブロックを持っていてネザーに設置すると、通常通り水を扱える(ブロックのみであり、水入りのバケツではうまくいかない)。
 
* 水中にいる間、光の屈折をシミュレーションするためプレイヤーの視界が悪くなる。
 
* 水中にブロックがある場合、水源ブロックがそのブロックの真下になければ、ブロックの下には小さなエアポケットが出現する。プレイヤーがこのブロックの下でスペースキーを押したままにして浮かんでいる場合、グリッチが発生するかもしれない。水自体が空気のように見え、スペースキーを押し続けている間は光を遮っているように見えない。このグリッチは海底の視界を明瞭にし、溶岩でも同様の事が起こる。このグリッチは[[Client|クライアント側]]でのみ発生し、マルチプレイでは溺死の原因になる。
 
* プレイヤーがブロックを水中で壊すと5倍時間がかかり、水中で地面に足をつけずに壊すと25倍時間がかかる。
 
* どの側にも直接にブロックが隣接していない(対角はOK)滝があるならば、滝をより速く登れる。看板、はしごなど、「ブロック」と言明されているものの場合は動きが遅くなる。言い換えると、下のパターンであれば滝を登るのがより速くなる(滝の落下速度がわずかに遅くなる)。水の周りに4つの空気ブロックを維持しさえすれば、上方により速く動ける。
 
{{BlockGrid|W=water|A=air|S=stone|
 
|SAS
 
|AWA
 
|SAS
 
}}
 
   
  +
===アイテムとしての水===
* Beta 1.8以降、水の至る所に粒子を見ることができる。これは水中でよく目立つが、水上でも見ることができる。水に浮遊している粒子は、岩盤層の近くで見られるものと同様である。
 
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{{main|ブロックの直接アイテム形態}}
* 1.0.0以前、エンチャント「シルクタッチ」はサバイバルモードで氷を集めることができ、それをネザーに運ぶことができた。これはネザーに水を運ぶことが完全に可能ということである。
 
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{{info needed section|
* 簡潔に言うと1.9 Prerelease 5において、水と溶岩は両方とも、ブロックの底面が何であるかにかかわらず、4つの源のブロックが水平に囲まれたときに出現する。加えて水はその下に新しい水源ブロックを形成し、遮られるまで柱をつくりながら下に落ちる。
 
  +
* Bedrock Editionの歴史(追加、変更、入手可能)
* 1.9 Prerelease 6の時点で、雪の降るバイオームにおいて水の下にブロックがなければ凍結する。しかしながら、氷ブロックを壊すと水を流出させる。
 
  +
* 選択ブロックの機能
* 水は1ブロック/0.25秒の速さで流れ、平坦な土地で最大範囲(水源を除く7ブロック)に広がるために約1.75秒かかる。
 
  +
* 外観の変更と改訂番号の確定}}
* クモと洞窟グモは上流にいるプレイヤーへ向かって泳ぐことのできる唯一の敵性Mobである。十分な力を持たない残りのMobは下流へと押し流されるだろう。
 
  +
{{History|java classic}}
* 遠くから水を見ると、振動して見える。
 
  +
{{History||?|水にはブロックIDに対応した入手不可能なアイテム形態が追加されており、立方体として描画された「テクスチャ」を使用している。}}
* 時にMobは水平に流れる水の中で動けなくなり、沈んで死んでしまうことがある。
 
  +
{{History||?|インベントリエディターで数値アイテムID8で水を入手できるようになった。
* バージョン1.3.1以前では, 3ブロックの深さの水でも溺れてしまう可能性があった。水のノックバックダメージによりプレイヤーの浮上が妨げられるためである。
 
  +
|インベントリエディターで数値アイテムID9で水流が入手できるようになった。}}
* [[ピースフル]]では体力が自然回復するため、溺死までに時間がかかる。
 
  +
{{History||0.24_SURVIVAL_TEST|近くで[[クリーパー]]が[[爆発]]すると水をアイテムとして入手できるようになった。}}
* As a bucket can hold one source block of water (or lava), and each block is 1 meter by 1 meter by 1 meter, and 1 liter is .1^3 meters, a one meter cube has a volume of 1000 liters. The player seems able to drink one bucket of water in a single go. To put that into perspective, that would be equivalent to drinking 500 days worth of water, if one drinks the recommended 2L/day all at once. That amount of water would kill the average human very quickly.
 
  +
{{History||0.24_SURVIVAL_TEST_03|爆発が水をアイテムとして落とさなくなった。}}
* [[ガラス板]]を6つ設置することで、「水ブロック」を作ることができる。これにより、立方体の水を見ることができる。
 
  +
{{History|java infdev}}
* 水流は <code>minecraft:water</code> のブロック状態が変化することで、表現され、<code>minecraft:flowing_water</code> というブロックは使われていない。
 
  +
{{History||Minecraft Infdev|snap=20100615|link=Minecraft Infdev|slink=Java Edition Infdev 20100615|[[File:Water (block item) JE1.png|32px]] [[File:Water (block item) JE1.png|32px]] 水のアイテムが完全に平らになった。}}
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{{History|unknown}}
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{{History||?|静止している水のアイテムが、設置されるとブロック更新を受けるまで常に静止するようになった。水龍のアイテムはすぐに広がる。}}
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{{History|java beta}}
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{{History||?|どちらのアイテムも水と呼ばれるようになった。}}
  +
{{History||1.6|snap=Test Build 3|新たに追加されたデバッグチェストの内、主に左から1番目のチェストと8スロット目と左から4番目のチェストの16スロット目から水のアイテムが入手できるようになった。
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|新たに追加されたデバッグチェストの内、主に左から1番目のチェストと9スロット目と左から4番目のチェストの20スロット目から水流のアイテムが入手できるようになった。}}
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{{History|||snap=release|デバッグチェストが出現しなくなり、水と水流がこの方法で入手できなくなった。}}
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{{History|java}}
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{{History||1.3.1|snap=12w16a|シングルプレイヤーで、対応する数字IDを使って{{cmd|give}}コマンドから水のアイテムを入手できるようになった。}}
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{{History||1.5|snap=13w02a|[[File:Water (texture) JE3-a1.gif|32px]] [[File:Water (texture) JE3-a1.gif|32px]] テクスチャの保存方法の変更により水のアイテムに水のテクスチャが使用されるようになった。{{check version}}}}
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{{History||1.7.2|snap=13w42a|[[File:Water (block item) JE3.png|32px]] [[File:Water (block item) JE3.png|32px]] 水のアイテムが半透明になった。}}
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{{History||1.8|snap=14w25a|水と水流の直接的アイテム形態をゲームから削除。アイテムとしては一切存在せず、設置されたブロックとしてのみ存在するようになった。}}
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{{History|foot}}
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==問題点==
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{{issue list}}
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==トリビア==
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*水中では、光の屈折を再現するためプレイヤーの視野が10低下する。
  +
*昔の水のテクスチャはゲームのアセットに残っている。以前は水中で画面のオーバーレイとして適用されていたが、1.13以降は機能しなくなった。<ref>{{bug|MC-128337}}</ref>
  +
*水があっても爆発の起動は妨げられない。この効果は水の高い爆風耐性によるもので、[[水中のTNT]]の爆発を除いた通常の爆風を吸収する。
  +
*浮遊効果を持つプレイヤーが水に触れると、浮遊効果は完全に無効となる。
  +
*水は座標が8,388,608ブロックを超えていても衝突判定を行う。そのため、水を使えばワールドを突き抜けずに[[ファーランド]]に移動できる。<ref>{{ytl|r44aGxNFnEg}}</ref>{{only|bedrock}}
  +
*{{IN|LCE}}(Xbox Oneを除いて){{verify|家庭用ゲーム機であるXbox Oneが除外される理由が分からない}}、水を(アイテムとして正攻法で)入手する裏技が存在する。
  +
*マグマブロックや[[ソウルサンド]]を水中に置くと[[気泡柱]]が作られる。これを利用して[[Mob]]やアイテムを素早く垂直方向に運べる。
  +
  +
==ギャラリー==
   
== ギャラリー ==
 
 
<gallery>
 
<gallery>
Image:1.8underwater.png|Beta 1.8における水中の粒子や""
+
ファイル:1.8underwater.png|水中のパーティクル「
Image:2011-09-23 09.35.29.png|"漏れる"屋根。ブロックから水滴落ちるのがかる。
+
ファイル:Underground_water_mix.png|2種類のバイオームにまた地下水。色れている。
ファイル:Underground water mix.png|における、2つの異なるバイオームの水。色ることが分かる
+
ファイル:InvisibleWater.png|水面下が見えい不具合
  +
ファイル:Under_water.png|水中での視界。
  +
ファイル:Bubbles.gif|これらの泡はプレイヤーの頭が水中にあると <galleバーの上に表示され、全ての泡が弾けると空気が補充されるまで毎秒1ハートのダメージが与えられる。
  +
ファイル:Waterfall.png|自然発生した滝。
  +
ファイル:Underwater.png|プレイヤーが水中にいると出現する画像(昔の水テクスチャ)。
  +
ファイル:Land_ruin.png|水没した戦利品チェストとその上に水ブロックがある、地上に生成された込む水。 ファイル:Under watでの海底遺跡。
  +
ファイル:Land_ruin_Java.png|戦利品チェストが水没しておらずその上に水ブロックがない、地上に生成された、全ての泡が弾けると空気が補充さでの海底遺跡。
  +
ファイル:Largelake.png|:Water中の大きな湖。
  +
ファイル:Coral_reef_at_night.png|プレイヤーが水バイオームでの夜間の像(昔の水テクス。
 
</gallery>
 
</gallery>
   
== 脚注 ==
+
==関連項目==
{{Reflist}}
 
   
  +
*[[水没]]
== 外部リンク ==
 
* [http://www.youtube.com/watch?v=MdqAuXyLNTY 水流のコントロールについての動画]
 
{{Blocks}}
 
{{Items}}
 
   
  +
==脚注==
[[カテゴリ:環境]]
 
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[[カテゴリ:液体]]
 
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{{Blocks}}
   
 
{{デフォルトソートキー:みす}}
 
{{デフォルトソートキー:みす}}
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[[cs:Voda]]
 
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[[pl:Woda]]
 
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[[tr:Su]]
 
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[[zh:水]]
 
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<references group="サウンド" />

2023年6月14日 (水) 18:04時点における最新版

この記事では、ブロックについて説明しています。バケツについては「水入りバケツ」を、水のその他の形態については「水 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
Water
Water BE
水
再生

透過

一部(明かりから-1)

発光

しない

爆発耐性

100

回収道具

源になるか

なる

流動距離

8

流動速度

ブロックごとに5ティック

(英:Water)は、オーバーワールドで大量に生成される天然の液体である。

入手

PlainsLake

典型的な水の湖。

水ブロックはアイテムとして存在しない‌[Java Edition限定]が、水源ブロックまたは満たされた大釜バケツを使用することで水を回収できる。

Bedrock Editionでは、インベントリ編集やアドオンによりアイテムとして取得できることもある。

自然生成から

オーバーワールドでは自然に水が生成され、河川源泉が形成される。また、砂漠の井戸要塞森の洋館海底神殿にも生成される。ネザーでは水は生成されず、バケツで置くと即座に消えるか蒸発し蒸気になる。ただし、ネザー大釜に水を入れることはできる。

Bedrock Editionでは、水は戦利品チェストのある海底遺跡の一部としても生成されるが、生成される水ブロックは2つだけである。

  • 戦利品チェストの内側に水ブロックが1つ生成され、水没した戦利品チェストになる。
  • もう1つの水ブロックは戦利品チェストの上に生成される。

これが意図的なものかどうかは不明である[1]。これはJava Editionには当てはまらず、海底遺跡が水面に生成された場合、水は生成されない[2]。これは難破船でも起こる。

技術的には、洞窟などの構造物の一部ではない空気ブロックを置き換えて水が第63層の下に生成されるが、水中洞窟や水中渓谷は水で満たされる。

用途

外観

水は外観を利用することができる。Bedrock Editionの水のテクスチャは、1.13以前のテクスチャを使用しているため、現在のJava Editionのテクスチャとは多少異なる。[要検証]

面白いことに、水は他の透過ブロックにはない、内側のテクスチャと外側のテクスチャを表示する。[3]

水泳

詳細は「水泳」を参照

水泳用のボタンはジャンプ用のボタンと同じである。水泳していないプレイヤーやMobはゆっくりと水に沈む。水泳ボタンを押し続けると、プレイヤーは水の中を上昇し、水面に到達すると上下に揺れる。しゃがむボタンを使用すると、より速く沈むことができる。プレイヤーが完全に水に沈んでいる場合、走るボタンを使用してプレイヤーを「水泳状態」にすることができる。水泳状態では、プレイヤーは横向きで1ブロックの高さになる。三人称視点や他のプレイヤーから見たときは腕を振るアニメーションを表示する。

水中での水泳は、流れに逆らうとかなり遅くなるが(下の流れを参照)、流れに沿って進むと速くなる。

アイアンゴーレムとアンデッドMobを除いて、立つことができるほとんどのMobは水中にいるときはいつでも泳げる。水が上から流れ落ちている場合は溺死につながる可能性もある。

どんな深さの水でも、落下する距離に関係なく、プレイヤーを含むすべてのエンティティが水に落ちた場合、落下によるダメージを防ぐ。

また、水中にいると、のような効果が得られ、それに応じて色合いも変化する。

広がり

詳細は「液体 § 広がり」を参照
水の広がり

水は水平方向に下向きに広がり、近くの空気ブロックに流れ込む。水はブロックで止められるまで無限に下に広がり、平らな面では水源ブロックから水平方向に7ブロック流れる。水は、5ゲームティックごとに1ブロック、つまり1秒ごとに4ブロックの割合で広がる。

水平に広がるとき、水が流れるすべての方向に重みが割り当てられる。各方向で、この重みは最初に999[要検証]に設定される。次に、流れ込めるすべての隣接ブロックについて、流入先のブロックから4ブロック以下で到達可能な経路を見つけようとする。検出されると、その方向の流れの重みは、下りまでの最短経路距離に設定される。最後に、水は最も流動の重みが少ない方向に広がる。

水が広がると、が消え、特定の種類のアイテムや設置されたブロックを洗い流し、それらがアイテムとしてドロップし、流れの中を広がりの端まで運ぶ。影響を受けるアイテムには、植物(フルブロックを除く)、松明カーペットレッドストーンダストなどのレッドストーンの部品、クモの巣エンドロッドMobの頭植木鉢が含まれる。

流動調整表

7
7 6 7
7 6 5 6 7
7 6 5 4 5 6 7
7 6 5 4 3 4 5 6 7
7 6 5 4 3 2 3 4 5 6 7
7 6 5 4 3 2 1 2 3 4 5 6 7
7 6 5 4 3 2 3 4 5 6 7
7 6 5 4 3 4 5 6 7
7 6 5 4 5 6 7
7 6 5 6 7
7 6 7
7
範囲 高さ(ブロック)
1 ブロック 1
2 ブロック 0.75-1
3 ブロック 0.625-0.75
4 ブロック 0.5-0.625
5 ブロック 0.375-0.5
6 ブロック 0.25-0.375
7 ブロック 0.125-0.25

源ブロック

水源ブロックは、他の2つ以上の水源ブロックと水平方向に隣接し固体ブロックや別の水源ブロックの上に配置された水流ブロックから作成される。これにより無限水源が存在でき、バケツで水源ブロックを取り除くことによって残った場所に新しい水源ブロックがすぐに形成される。限定された領域に水源ブロックを配置することにより、流れない水たまりを作成できる。

満たされたバケツが入ったディスペンサーが作動すると、その前の空のブロックに水源ブロックを配置する。空のバケツが入ったディスペンサーが作動すると、すぐ前の水源をバケツに吸い込む。

氷雪バイオームでは、水源ブロックは空の下で直接に変わる可能性がある。高い明るさレベルにある氷ブロックは溶けて水源ブロックに戻る(ネザーを除く)。氷は壊れると水に戻る。

流れ

水ブロック内の流れは、流れるように見える方向と、プレイヤーやボートなどのエンティティがそのブロックから押し出される方向の両方を決定する。

流れる水は、毎秒約1.39メートル、つまり18秒ごとに25ブロックの速度でプレイヤーMobを押す。クリエイティブ飛行モードのプレイヤーは押されない。‌‌[Java Edition限定][4]

水ブロック内の水平方向の流れは、接する4つのブロックからのそのブロックへの水流とそこのブロックから水流のベクトルの和に基づいている。たとえば、ブロックが北から水を受け取り、それを南と東の両方に送るが、西の端で固体ブロックに接している場合、そのブロックからは南南東の流れが出る。これは、2つの南向きの流れ(流入と流出)が1つの東向きの流れ(流出)と組み合わされるためである。したがって、16の水平方向が可能である。水路の分岐がその入口で2ブロック幅である場合、エンティティは直線に移動するのではなく、その中に浮かぶ。

水ブロックは下降流を作り出すことがあるきる。水ブロックの下降流は、その下のブロックによって引き起こされる。上面が固体でないほとんどのブロックは、上の水ブロックに下降流を引き起こす。また、氷と落下する水ブロック(下に広がることによって作成されたブロック)は、上の水ブロックに下降流を引き起こす。落下する水ブロックに最初からで下降流がある。

明かり

Bedrock Editionでは、すべての水ブロックは(通常の明かりの減衰に加えて)1レベル余分に明るさを減らす。Java Editionでは、水はブロックの明るさに追加の減少を引き起こさないが、空の明かりを拡散させ、明るさを深度とともに減少させる。水中の視認性は、プレイヤーがいるバイオームに応じて変化する。暗視コンジットパワーの効果は、水中の視認性を高める。

水には複数の色があり、バイオームによって異なる。

Java Edition

  • 暖かい海の水は青緑色である。
  • ぬるい海の水は薄瑠璃色である。
  • 冷たい海の水は群青色である。
  • 凍った川と凍った海の水は青藍色である。
  • 湿地帯の水は緑色である。
  • 上記にないバイオームの水は青色である。
バイオーム 水面の色 水中の靄の色 等角図 大釜
暖かい海 #43D5EE #041F33 Warm Ocean Water JE Cauldron (filled with warm ocean water)
ぬるい海 #45ADF2 #041633 Lukewarm Ocean Water JE Cauldron (filled with lukewarm ocean water)
冷たい海 #3D57D6 #050533 Cold Ocean Water JE Cauldron (filled with cold ocean water)
凍った川 #3938C9 #050533 Frozen Ocean Water JE Cauldron (filled with frozen ocean water)
凍った海 #3938C9 #050533 Frozen Ocean Water JE Cauldron (filled with frozen ocean water)
沼地 #617B64 #232317 Swamp Water JE Cauldron (filled with swamp water)
その他のバイオーム #3F76E4 #050533 Plains Water JE Cauldron (filled with water)

Bedrock Edition

バイオーム 水面の色 水中の靄の色 靄の距離 水面の透明度 等角図
ヒマワリ平原

平原

#44AFF5 #44AFF5 - - Plains Water
砂漠 #32A598 #32A598 - - Desert Water
山岳 #007BF7 #007BF7 - - Mountains Water
森林 #1E97F2 #1E97F2 - - Forest Water
花の森 #20A3CC #20A3CC - - Flower Forest Water
タイガ #287082 #287082 - - Taiga Water
沼地 #4C6559 #4C6559 8 1.0 Water swamp
河川 #0084FF #0084FF 30 - River Water
凍った川 #185390 #185390 20 - Frozen River Water
雪のツンドラ

氷樹

#14559B #14559B - - Ice Spikes Water
キノコ島 #8A8997 #8A8997 - - Mushroom Fields Water
砂浜 #157CAB #157CAB 60 - Beach Water
ジャングル

竹林

#14A2C5 #14A2C5 - - Jungle Water
ジャングルの端 #0D8AE3 #0D8AE3 - -

Jungle Edge Water

石の海岸 #0D67BB #0D67BB - -

Stone Shore Water

雪の砂浜 #1463A5 #1463A5 50 - Snowy Beach Water
シラカバの森 #0677CE #0677CE - - Birch Forest Water
暗い森 #3B6CD1 #3B6CD1 - -

Dark Forest Water

雪のタイガ #205E83 #205E83 - -

Snowy Taiga Water

巨大樹のタイガ巨大トウヒのタイガ #2D6D77 #2D6D77 - - Giant Tree Taiga Water
森のある山 #0E63AB #0E63AB - - Wooded Mountains Water
サバンナ #2C8B9C #2C8B9C - - Savanna Water
サバンナの高原

荒廃したサバンナ

#2590A8 #2590A8 - - Savanna Plateau Water
荒野 #4E7F81 #4E7F81 - - Badlands Water
侵食された荒野

森のある荒野の高原

#497F99 #497F99 - - Eroded Badlands Water
海洋 #1787D4 #1165D0 60 - Ocean Water
深海 #1787D4 #1463A5 60 -

Ocean Water

ぬるい海 #0D96DB #0A74C4 60 - Lukewarm Ocean Water
ぬるい深海 #0D96DB #0E72B9 60 - Lukewarm Ocean Water
冷たい海 #2080C9 #14559B 60 - Cold Ocean Water
冷たい深海 #2080C9 #185390 60 - Cold Ocean Water
凍った海 #2570B5 #174985 60 - Frozen Ocean Water
凍った深海 #2570B5 #1A4879 60 - Frozen Ocean Water
ネザー #905957 #905957 - - Nether Water
ジ・エンド #62529E #62529E - - The End Water
標準

(上記にないバイオーム)

#44AFF5 #44AFF5 15 0.65 Water

水と溶岩

詳細は「液体 § 混合」を参照

水と溶岩は、それらがどのような接触をするかに基づいて、丸石黒曜石を生成できる。水が溶岩源に触れると、溶岩は黒曜石になる。流れている間に両者が接触すると丸石ができ、源は無くならず、溶岩が水源に当たると水源が石になる。

Mobとの相互作用

直接接触

水は、エンダーマンスノウゴーレムストライダーブレイズに0.5秒に1回の割合で1♥ダメージを与える。水がシュルカーエンダーマンと接触すると、Mobは瞬間移動する。

窒息

詳細は「ダメージ § 水中での窒息」を参照

プレイヤーやMob(カメイルカイカガーディアンエルダーガーディアンアンデッドアイアンゴーレムを除く)には15秒でなくなる酸素ゲージがある。息が無くなると、死ぬか息継ぎをするまで1秒ごとに窒息ダメージを2♥受ける。

イルカは窒息において特別な例である:約4分間水中にいると窒息ダメージを受けるが、約2分間空気中にいても窒息ダメージを受ける。

水中呼吸エンチャントのレベルごとに酸素ゲージに15秒が追加され、その時間後にダメージを受けない確率がx/(x+1)付与される(xを水中呼吸のレベルとする):水中呼吸Iでは30秒で平均1♥/秒、水中呼吸IIでは45秒で平均23ダメージ/秒、水中呼吸IIIでは60秒で平均12ダメージ/秒となる。

ハスクが水中で窒息すると震え始め、最終的にはゾンビに変わる。ゾンビが水中で窒息すると震え始め最終的にはドラウンドに変わる。

採掘速度低下

頭が水中にあるプレイヤーは、地面に立っているときはブロックの採掘に通常の5倍の時間を、地面に立っていないときは25倍の時間を必要とする。プレイヤーが水中採掘エンチャントのついたヘルメットを着用している場合は、地面に立っているときの水中の採掘速度は陸上と同じに、地面に立っていないときは5倍になる。

コンクリートの硬化力

水がコンクリートパウダーと接触すると、パウダーは固体のコンクリートに固まる。

スポンジ

渇いたスポンジが水源ブロックや水流ブロックと接触すると濡れたスポンジとなり、全方向の3~5ブロック以内の全ての水を吸収する。吸収された水ブロック内にあるコンブスイレンの葉は破壊されアイテムとしてドロップし、海草は何も落とさず破壊される。副作用として水にダメージを受けるMobが影響を受ける。

スポンジは水没したブロックか、吸収した区域の外から流れてきて接触した水は吸収しない。例えば、1つの水源から4ブロック以上離れた場所にスポンジを置くと効果範囲内の水流が無くなるが、水源からの流れが再開されても濡れたスポンジの影響は受けない。

水の隣に置かれたり(スポンジの隣に置くか、スポンジに向かって流れて)水に接触したりしたスポンジは付近の水を即座に吸収する。スポンジは、周囲の(水源ブロックまたは水流)を、すべての方向(上下を含む)でマンハッタン距離7まで吸収するが、65ブロックを超える水は吸収しない(スポンジに最も近い水が最初に吸収される)。吸収は水から水へのみ伝播し、水でないブロック(空気を含む)を「飛び越え」ない。

滴下

WaterDropletsExample

滴下する水。

不透過ブロック(階段、フェンス、ハーフブロックは含まれない)の上にある水は、そのブロックの下側に滴るパーティクルを生成する。これらの液滴は純粋に美観のために存在する。

サウンド

Java Edition:

サウンド字幕分類説明名前空間ID字幕キー音量ピッチ減衰
距離
なし[[#cite_note-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000005-QINU`"'-6|[sound 1]]]環境音プレイヤーの視点が水中に入ったambient.underwater.enterなし[[#cite_note-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000005-QINU`"'-6|[sound 1]]]?0.816
なし[[#cite_note-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000008-QINU`"'-7|[sound 2]]]環境音プレイヤーの視点が水から出たambient.underwater.exitなし[[#cite_note-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000008-QINU`"'-7|[sound 2]]]?0.516
?なし[sound 3]環境音ランダムな水中音ambient.underwater.loopなし[sound 3]???
?なし[sound 3]環境音ランダムな水中音ambient.underwater.loop.additionsなし[sound 3]???
?なし[sound 3]環境音ランダムな水中音ambient.underwater.loop.additions.rareなし[sound 3]???
?なし[sound 3]環境音ランダムな水中音ambient.underwater.loop.additions.ultra_rareなし[sound 3]???
水が流れるブロック水流のランダム音block.water.ambientsubtitles.block.water.ambient??16
飛び込むプレイヤーエンティティが水に入るentity.generic.splashsubtitles.entity.generic.splash??16
泳ぐプレイヤーエンティティが水中で動くentity.generic.swimsubtitles.entity.generic.swim??16
バケツを空にするブロックバケツで水を置くitem.bucket.emptysubtitles.item.bucket.empty??16
なし[sound 3]友好的生物魚入りバケツで水を置くitem.bucket.empty_fishなし[sound 3]??16
バケツを満たすプレイヤーバケツで水を汲むitem.bucket.fillsubtitles.item.bucket.fill??16
なし[sound 3]友好的生物魚入りバケツで水を汲むitem.bucket.fill_fishなし[sound 3]??16
?なし[sound 3]BGMランダムな水中音music.game.under_waterなし[sound 3]???
  1. [[#cite_ref-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000005-QINU`"'_6-0|a]] [[#cite_ref-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000005-QINU`"'_6-1|b]] [[Mojira:MC-なし[サウンド 1]|MC-なし[サウンド 1]]]
  2. [[#cite_ref-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000008-QINU`"'_7-0|a]] [[#cite_ref-bug''なし'''"`UNIQ--ref-00000008-QINU`"'_7-1|b]] [[Mojira:MC-なし[サウンド 1]|MC-なし[サウンド 1]]]
  3. a b c d e f g h i j k l m n MC-なし

技術的情報

ID

Java Edition:

名前空間ID翻訳キー
ブロックwaterblock.minecraft.water
名前空間ID液体タグ (JE)
流体waterwater
流れる液体flowing_waterwater

Bedrock Edition:

名前空間ID数値ID 翻訳キー
更新flowing_water8tile.flowing_water.name
定常water9tile.water.name

水位や、流れが下向きか横向きかどうかは関係なく、水はほとんどの時間を「流れる」のではなく静止して過ごす。ブロック更新によって明確にトリガーされると、水は「流れ」に変わり、水位を更新してから、定常に戻る。水の源泉は流れのように生成され、海、湖、川は静止として生成される。これは、ほとんどの種類の生成される構造物が作成される前に発生する。水の「不具合」の主な原因は、生成される構造物がブロックの更新を起こして水を流入させないことである。

データ値

データ値」も参照

ビット0x8が設定されている場合、この液体は「落下」し、下向きにのみ広がる。この水位では、このブロックは最高の流動水位にあるため、下位ビットは基本的に無視される。

下位3ビットは液体ブロックの水位ベルである。0x0は最液体水位ベルである(必ずしもブロックを満たす必要はなく、ブロックの各上隅の上の隣接液体流体ブロックに依存する)。ブロッ液体水位がルが下がると、データ値は増加する。0x1が次に高く、0x2は低くなり、0x7が最液体水位ベルである。平面上の線に沿って、水は水源から1メートルあた水位ベル下がる。

ブロック状態

ブロック状態」も参照

Java Edition:

名前 デフォルト値 取り得る値 説明
level0 0水源ブロック。
1
2
3
4
5
6
7
水源か落下している水ブロックからの距離。
8
9
10
11
12
13
14
15
落下している水。
この水位は上の落下している水に等しく、落下していない場合は上の落下していない水の水位に8を足したものに等しい。

Bedrock Edition: 水と水流

名前 デフォルト値 取り得る値 説明
liquid_depth0 0水源ブロック。
1
2
3
4
5
6
7
水源か落下している水ブロックからの距離。
8
9
10
11
12
13
14
15
落下している水。
この水位は上の落下している水に等しく、落下していない場合は上の落下していない水の水位に8を足したものに等しい。

液体状態

ブロック状態」も参照

水/FS

実績

詳細は「実績」を参照
アイコン 実績 ゲーム内での説明 実際の条件(異なる場合) 得られるゲーマースコア トロフィーの種類(PS)
スキン ダイバー水中に2分間潜ろう。水中呼吸のポーションを使用した状態で水中に飛び込んだり、コンジットを起動したり、水中のマグマブロックの上でスニークする。20Gシルバー
海の藻屑水中で1日過ごそう。アクアリウムを作り、そこで20分間待つ。30Gシルバー

進捗

詳細は「進捗」を参照
アイコン 進捗 ゲーム内での説明 前提条件 実際の条件(異なる場合) 名前空間ID
Advancement-plain-raw戦術的漁業魚を捕る... 釣竿なしで! 生臭い仕事水入りバケツに対して使用し、Mob入りバケツを作る。husbandry/tactical_fishing

歴史

Information icon
このページは等角図が不足しています。 
適切な等角図を追加したら、このテンプレートを削除してください。
具体的な内容は次の通りです:
    • 13w02a - 「波及効果が目立たなくなった水のテクスチャ」
    • 18w15a - 「水のアニメーションが滑らかでなくなった。」
    • Pocket Alpha 0.10.0 build 1 - 「湿地帯の水の色が濃い灰色になった。」と「水への滑らかな照光処理が追加された。」
    • Pocket 1.0.0 Alpha 1.0.0.0 - 「水をガラスを通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。」 (and Bedrock revert).
    • Bedrock -「ガラス越しに見ると、水は下向きに流れる水のテクスチャではなく、上部のテクスチャで表示されるようになった。」
    • Playstation 4 1.78 -「水のアニメーションが滑らかでなくなった。」
    • JE 1.16 pre-release 5 -「水のオーバーレイテクスチャが少し暗くなった。」
この節は、以前に生成された水のテクスチャを再現するための副節?https://github.com/UnknownShadow200/ClassiCube/wiki/MInecraft-Classic-lava-animation-algorithmに文書がいくつか存在。に関する情報が不足しています。 
情報を追加し、この節の拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記されている可能性があります。
Java Edition Classic
2009年5月17日Notchが開発中の水について言及。

もっとも最初のバージョンの水が現在何とか機能しています。レベルはまず水なしで生成され、巨大な海洋地形に囲まれています。水がそこを満たし、島を形成します。

2009年5月18日Water (pre-release)水が公開された。
0.0.12aWater (pre-release) 水が追加された。
水はその下または横の流入可能な空間に流れ、新しい水源ブロックを生成する。したがって1つの水源でワールド全体を簡単に氾濫させることができる。
2009年5月22日植物や非立方体のブロックが水中に置かれると、その周囲に箱型の空気が作り出されることをNotchが指摘し、どのように修正できるのか、そして修正する必要があるのかを尋ねた。
0.0.12a_01Water JE1 BE1水が半透明になった。[要検証]
2009年5月24日新たな水の仕様が言及された。
2009年5月24日新たな水の仕様が公開された。
2009年5月24日水の別の試験が公開された。
2009年5月26日不規則な頂点と色補正に関する実験の評価を共有し、中止することを決定した一方で、Notchは水の表面にアニメーションを追加する技術を復活させることを検討すると述べた。
0.0.19aWater JE2 水のテクスチャが変更され、アニメーションが追加された。
水を取り除くスポンジが追加された。
ワールドで生成された水は新しいアニメーションテクスチャを使用するが、ワールド境界を囲む水は古いテクスチャを使用する。
Java Edition Indev
0.31?ワールド境界外の水が、アニメーションする水テクスチャを使用するようになった。
20100113有限の水が存在するようになった。
海洋が無限の水を持つようになった。
水が自身の最も高い流水位置から流れ出るようになった
水が勝手に平面を流れることがなくなった。
水が23の確率で蒸発し、13の確率で複製するようになった。
20100122水が、源泉や湖としてレベル生成で発生するようになった。
20100131水のテクスチャが水中で見られるようになった。
Java Edition Infdev
Minecraft Infdev20100227-1無限の地形の導入により、水の流れが「壊れた」状態になった。
20100615Water OLD 水が流れるようになった。
流れる水の初期の反復では直方体の連なりが流れの単位を構成している。
孤立しておかれた水源は各方向に1ブロック広がるのではなく下方向にのみ流れる。
水と溶岩は合わさっても固体ブロックを生成しない。
水は植物を破壊しない。
水が再び無限でなくなった。
Water Bucket JE1 BE1水を汲める水入りバケツが追加された。
20100616
下向きに流れる水がプレイヤーを押し出すようになった。
水源ブロックに波状の模様が与えられ、海洋で見やすくなった。
20100617-2水の流れるアニメーションがより良くなった。
空気中に置かれた水源ブロックが、外側に流れるようになった。
溶岩に当たった水が溶岩流を丸石に変え、水に当たった溶岩または溶岩源に当たった水が溶岩を黒曜石に変えるようになった。
下向きに流れる水がプレイヤーを押し出さなくなった。
植物に水が当たると壊れるようになったが、アイテムは落ちない。
20100618水にあたった溶岩流が丸石に変わるようになった。
水がレールを破壊するようになった。レールが溶岩流に配置されるとレールは溶岩源に置き換わる。
20100624水によって破壊された植物がアイテムをドロップするようになった。
Java Edition Alpha
v1.0.2_02水を含む液体が微調整された。
v1.0.5_01水が凍ってになるようになった。
v1.2.6水を有するが追加された。
Java Edition Beta
1.5流水上のドロップアイテムがより早く動くようになった。[曖昧なバージョン情報]
1.6Test Build 3降雨降雪が水を通過しなくなった。
水源がガラス上に形成されるようになった。
1.8Pre-release水中のパーティクルが追加された。
地形を生成する方法が変更されたため、プレイヤーが1.8以前に生成されたワールドで移動し、新たなチャンクが生成された場合、海洋バイオームとして広大な海洋が生成される可能性がある。また、新しいチャンクと古いチャンクの間では古いチャンクの海面が1ブロック分高くなっていて不連続になる。
水がの畑や井戸で見つかるようになった。
主に水で構成される海洋河川の2つのバイオームが追加された。
Java Edition
1.0.0Beta 1.9 Prerelease水(と溶岩)の真下にある不透過ブロックで作られた1ブロック分の厚さの天井から「漏れる」パーティクルがでるようになった。このことはプレイヤーにこのブロックの真上に水があることを知らせている。ガラスやほかの透明ブロックは例外だが、このバージョンでは落下しない。
Swamp Water Revision 1 湿地帯バイオーム専用の色合いの水
 #E0FF70が追加された。
Beta 1.9 Prerelease 4水中での呼吸時間を延長する水中呼吸と水中でも通常の採掘速度になる水中採掘のエンチャントが追加された。
1.112w01aWater swamp old湿地帯バイオームの水の色合い
 #E0FFAEが弱くなった。
1.3.112w15aディスペンサーバケツに入った水を含む液体を発射できるようになった。再び作動すると液体を集めることもできる。
12w17aを用いてネザーに水を持っていくことができなくなった。
1.4.212w38a水に飛び込んだり、水中で泳いだりするときのサウンドが変更された。
流れる水の音が連続するようになった。
重なった水の色がより濃くなった。
1.4.41.4.3水への落下ダメージの法則が変更された。プレイヤーMobは高所から浅い水へ落下しても死ななくなった。[5]
1.513w02a水のテクスチャを入手・利用できるようになった。以前はテクスチャはコード内に隠されていて、通常の方法では入手できなかった。[要検証]
Water 1.5 波及効果を目立たなくするために水のテクスチャが若干変更された。
13w03a下に固体ブロックがなくても水源ブロックが形成するようになった。
13w04aクリエイティブでの流れる水が飛行中のプレイヤーの速度を低下しなくなった。
1.6.113w17a砂漠が生成されなくなった。
1.7.213w36a新しい砂漠Mバイオームで水たまりが生成されるようになった。
海洋がはるかに小さくなった。
13w41a水、ポータルが互いを通して見えるようになった。これにより水の内側の面が外側から見れるようになった。
1.814w25aアイテムとしてのブロックID8(水流)と9(静止している水)がゲーム内から削除された。この2つはインベントリでは存在しなくなり、配置されたブロックとしてのみ存在する。
1.915w43b水をガラスを通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。[6]
1.1116w39a森の洋館で水が生成されるようになった。
1.1217w06a水が、直接触れたコンクリートパウダーコンクリートに固めるようになった。
1.1317w47a平坦化以前は、水のブロックの数値IDは8と9で、アイテムとしての水は326であった。2つのブロックは統合され1つのIDになった。
18w07aアイテムが水に浮くようになった。
水中での視認性が変更された。プレイヤーが水中に長くいればいるほど視界がより良くなるようになった。
18w10a水中での視認性がプレイヤーのいるバイオームに依存するようになった。
18w10c水がチェストトラップチェスト階段ハーフブロックフェンス鉄格子板ガラスと同じブロックに配置できるようになった。
18w10d水がエンダーチェストトラップドアはしご看板と同じブロックに配置できるようになった。
18w15aプレイヤーが水中で暗視の効果を受けなくなった。
Water Swamp Water JE 水のテクスチャが変更された。
水1ブロックが減少させる明るさレベルが3から1に変更された。
水のアニメーションが滑らかでなくなった。[7]
Warm Ocean Water JE Lukewarm Ocean Water JE Cold Ocean Water JE Frozen Ocean Water JE 暖かい海ぬるい海冷たい海凍った海それぞれのバイオームの水のテクスチャ色が追加された。
Swamp Hills Water 18w15a 湿地帯Mの水が黄味がかった色になった。[8] 実際にはこの色はこのバージョンの前に湿地帯の水を着色していた色であり、この色が水の青いテクスチャと混ざり合ってより暗い色合いを作り出していた。
18w16a水が広がり、その後水源ブロックに変わる際に、すぐに水源ブロックが配置されるようになった。
pre3Swamp Water JE 湿地帯Mの水の色が通常の湿地帯の水と同じ色になった。
pre7水に浮いているときにジャンプボタンを level=1level=2level=3で押すと 泳ぐ代わりに通常のジャンプを行うようになった。
19w35aミツバチが水を避けようとするようになった。
1.1720w45a水流がレールを壊さなくなった。
21w06a洞窟内の大型の水域である帯水層が追加された。
21w07a帯水層の生成頻度が減少した。
21w08a水の源泉がY=0より下にも生成されるようになった。
21w10a水中での視野の減少が、アクセシビリティ設定の「視野の変化」のスライダーで調整できるようになった。[9]
21w15a21w06aから21w08aにかけての水の生成に関する変更が撤回された。
Pre-release 2水中でスムースライティングが正常に機能するようになった。[10]
1.18Experimental Snapshot 1ファイル:Meadow Water.png 草地での水の色が追加された。
1.17のスナップショットでの水の生成に関する変更が再実装された。
1.19Deep Dark Experimental Snapshot 1古代都市の一部として生成されるようになった。
22w14aファイル:Mangrove Swamp Water.png マングローブの沼地での水の色が追加された。
1.19.322w44aゲームルールwaterSourceConversionが追加され、falseの時に水流から新たな水源が生じなくなるようになった。
Pocket Edition Alpha
0.1.0Water JE1 BE1 水が追加された。
Water JE2 BE2 古い機種または最新の機種では古いJavaの水のテクスチャが使用されるが、ある程度新しい機種では新しい水のテクスチャが使用される。
0.7.0Water JE2 BE2 すべての機種で新しい水のテクスチャが使用されるようになった。
0.9.0build 1水の滴下パーティクルが変更された。
水を有するが追加された。
水がの畑や井戸で見つかるようになった。
主に水で構成される海洋河川の2つのバイオームが追加された。
オアシスが砂漠Mバイオームで生成されるようになった。
0.10.0build 1水への滑らかな照光処理が追加された。
湿地帯の水の色が濃い灰色になった。
流れる水がエンティティを押すようになった。
build 7流れる水にサウンドが追加された。
?水がブロックを破壊するようになった。
?Old bedrock water Old bedrock swamp water 水にグラデーション効果が追加され、距離とともに不透明度が増加するようになった。
0.14.0build 1ディスペンサーバケツに入った水を発射できるようになった。また、ディスペンサーが直接面している側の、水を含む液体を吸い上げるようになった。
Pocket Edition
1.0.0alpha 1.0.0.0水をガラスを通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく青一色で表示されるようになった。[11]
1.1.0alpha 1.1.0.0森の洋館で水が生成されるようになった。
水が、直接触れたコンクリートパウダーコンクリートに固めるようになった。
Bedrock Edition
?1.0.0での水の描画の変更が不明な理由で元に戻された。
1.2.13beta 1.2.13.5水がハーフブロック階段と同じブロックに配置できるようになった。
1.4.0beta 1.2.14.2水が、ハーフブロックや階段だけではなくほとんどの透過ブロックと同じブロックに配置できるようになった。
beta 1.2.20.1Plains Water Desert Water Mountains Water Forest Water Flower Forest Water Taiga Water Taiga Mountains Water Swamp Water Swamp Hills Water River Water Nether Water The End Water Frozen River Water Ice Spikes Water Snowy Mountains Water Mushroom Fields Water Mushroom Field Shore Water Beach Water Desert Hills Water Wooded Hills Water Taiga Hills Water Mountain Edge Water Jungle Water Jungle Hills Water Jungle Edge Water Stone Shore Water Snowy Beach Water Birch Forest Water Birch Forest Hills Water Dark Forest Water Snowy Taiga Water Snowy Taiga Hills Water Giant Tree Taiga Water Giant Tree Taiga Hills Water Wooded Mountains Water Savanna Water Savanna Plateau Water Badlands Water Eroded Badlands Water Badlands Plateau Water Ocean Water Warm Ocean Water Lukewarm Ocean Water Cold Ocean Water Frozen Ocean Water 水がすべてのバイオームで完全に新しい外観になり、上や水中から見やすくなった。
アイテムが水面に浮くようになった。
水中の視認性が、プレイヤーがいるバイオームに依存するようになった。
水中呼吸エンチャントと水中呼吸効果が、水中の視認性を強化しなくなった。
?水をガラスを通して見たときに、下向きに流れるテクスチャではなく上部のテクスチャで表示されるようになった。[11]
1.14.0ミツバチが追加された。水に触れるとダメージを受け、水を避けようとする。
Legacy Console Edition
TU1CU1 1.0 Patch 11.0.1Water JE2 BE2 Swamp Water Revision 1 水が追加された。
TU9ディスペンサーがバケツに入った水を含む液体を発射できるようになった。再び作動すると液体を集めることもできるが、バグが原因で空のバケツが満たされなくなっている。
TU31CU19 1.22 Patch 3水しぶきのサウンドが更新された。
ほとんどのMobが水で泳げるようになった。
TU69 1.76 Patch 38Warm Ocean Water Lukewarm Ocean Water Frozen Ocean Water Cold Ocean Water これらのバイオームの水に、暖かい海ぬるい海凍った海冷たい海のテクスチャカラーが追加された。
1.78 水のアニメーションが滑らかでなくなった。
New Nintendo 3DS Edition
0.1.0Water JE2 BE2 Old bedrock swamp water 水が追加された。

アイテムとしての水

詳細は「ブロックの直接アイテム形態」を参照
この節は、
  • Bedrock Editionの歴史(追加、変更、入手可能)
  • 選択ブロックの機能
  • 外観の変更と改訂番号の確定に関する情報が不足しています。 
情報を追加し、この節の拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記されている可能性があります。
Java Edition Classic
?水にはブロックIDに対応した入手不可能なアイテム形態が追加されており、立方体として描画された「テクスチャ」を使用している。
?インベントリエディターで数値アイテムID8で水を入手できるようになった。
インベントリエディターで数値アイテムID9で水流が入手できるようになった。
0.24_SURVIVAL_TEST近くでクリーパー爆発すると水をアイテムとして入手できるようになった。
0.24_SURVIVAL_TEST_03爆発が水をアイテムとして落とさなくなった。
Java Edition Infdev
Minecraft Infdev20100615Water (block item) JE1 Water (block item) JE1 水のアイテムが完全に平らになった。
不明
?静止している水のアイテムが、設置されるとブロック更新を受けるまで常に静止するようになった。水龍のアイテムはすぐに広がる。
Java Edition Beta
?どちらのアイテムも水と呼ばれるようになった。
1.6Test Build 3新たに追加されたデバッグチェストの内、主に左から1番目のチェストと8スロット目と左から4番目のチェストの16スロット目から水のアイテムが入手できるようになった。
新たに追加されたデバッグチェストの内、主に左から1番目のチェストと9スロット目と左から4番目のチェストの20スロット目から水流のアイテムが入手できるようになった。
releaseデバッグチェストが出現しなくなり、水と水流がこの方法で入手できなくなった。
Java Edition
1.3.112w16aシングルプレイヤーで、対応する数字IDを使って/giveコマンドから水のアイテムを入手できるようになった。
1.513w02aファイル:Water (texture) JE3-a1.gif ファイル:Water (texture) JE3-a1.gif テクスチャの保存方法の変更により水のアイテムに水のテクスチャが使用されるようになった。[曖昧なバージョン情報]
1.7.213w42aWater (block item) JE3 Water (block item) JE3 水のアイテムが半透明になった。
1.814w25a水と水流の直接的アイテム形態をゲームから削除。アイテムとしては一切存在せず、設置されたブロックとしてのみ存在するようになった。

問題点

「水」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

トリビア

  • 水中では、光の屈折を再現するためプレイヤーの視野が10低下する。
  • 昔の水のテクスチャはゲームのアセットに残っている。以前は水中で画面のオーバーレイとして適用されていたが、1.13以降は機能しなくなった。[12]
  • 水があっても爆発の起動は妨げられない。この効果は水の高い爆風耐性によるもので、水中のTNTの爆発を除いた通常の爆風を吸収する。
  • 浮遊効果を持つプレイヤーが水に触れると、浮遊効果は完全に無効となる。
  • 水は座標が8,388,608ブロックを超えていても衝突判定を行う。そのため、水を使えばワールドを突き抜けずにファーランドに移動できる。[13][Bedrock Edition限定]
  • Legacy Console Editionでは(Xbox Oneを除いて)[要検証]、水を(アイテムとして正攻法で)入手する裏技が存在する。
  • マグマブロックやソウルサンドを水中に置くと気泡柱が作られる。これを利用してMobやアイテムを素早く垂直方向に運べる。

ギャラリー

関連項目

脚注

  1. a b MC-177092