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World border
Worldborderanimation
この記事では、the customizable borderについて説明しています。the physical edge of the playable worldについては「World boundary」を、Beta 1.8 以前に存在した要素については「ファーランド」をご覧ください。
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この項目はJava Edition限定の要素です。 
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ワールド境界 (World border) は、現在の Java Edition でのワールドの端である。

外観

ワールド境界は、アニメーション化された斜めのストライプで表示される。境界がコマンドなどで移動していない場合、ストライプは半透明の水色である。境界が拡大している時はストライプが緑色になり、収縮している時は赤色で表示される。

大きさ

ワールド境界は巨大な正方形であり、デフォルトでは、その中心座標が x=0, z=0 となる。幅は、両端から60,000,000(6000万)ブロックである。ワールド境界は、Y=1 以下には表示されず、Y=256 以上からは表示されなくなるが、約Y=10溝(10の33乗)まである。コマンドを使用することで、境界のサイズと位置を変更できる。たとえ部分的なブロックとして設定されても、ワールド境界はブロック単位で動作する。デフォルトのサイズは、3つのディメンションとも全て同じサイズである。

効果

ほとんどのエンティティは、弓矢や雪玉などのいくつかの発射物を除いて、ワールド境界を通過することはできない。サバイバルモードのプレイヤーが境界の外に出るとダメージを受ける。

プレイヤー自身が境界の外に出ることは出来ないが、以下の手段によってワールド境界の外側に行くことができる。

  • ワールドの境界を縮小させる
  • ワールドボーダーに向けてエンダーパールを投げる
  • トロッコ、ボート、馬、もしくは豚に乗る
  • 北、または西のボーダーを無くす
  • /tpコマンドを使用する
  • ボーダーの隣で寝る

プレイヤーは通常、ブロック(スイレンの葉[1]以外)を置いたり破壊したりすることはできない。また、ワールドボーダーの外側のオブジェクトと対話することもできない。ワールドボーダーの外側には、コマンドを使用してブロックを置くことなら出来る。ディスペンサーまたはドロッパーをボーダーの方に向けて配置されている場合、ボーダーの外側へ、アイテム、弓矢などの発射体、TNTなどを発射することが出来る。もしMobがスポーンエッグを介してディスペンサーからスポーンすると、殺せるが動けず、重力の影響を受けない。ディスペンサーから発射されたアイテムも同じく空中に浮くが、プレイヤーのインベントリからドロップしたアイテムは落ちる。

ほとんどのブロックは依然としてワールド境界の外でも機能しており、ほとんどのレッドストーン機構も機能する。例外として、落下するブロック(砂利など)、アイテムとして落下するもの、ピストンホッパーなどは機能しない。爆発も正常に機能し、境界の外側にある地形も破壊する。境界の外側は、松明などのの影響を受けない。

Liquids flow thru border

液体はワールド境界を通って流れることができる。

液体は境界を通って流れることができ、流れの限界に達するまで流れ続ける。液体は境界の外側に設置することが出来るが、その場合は流れない。ディスペンサーで置かれた液体は、通常どおりに流れる。ディスペンサーで溶岩を配置しても、流れが止まるだけで黒曜石は生成されない。

コマンド

詳細は「コマンド」を参照
設定
/worldborder
ワールド境界を、指定したサイズに正方形の形で設定することが出来る(形は変えられない)。オプションで、境界が元の大きさから指定された大きさへ、拡大または縮小する間の時間を、[時間(秒)] で秒単位で指定できる。[時間(秒)] が指定されていない場合、ワールド境界はすぐに変更される。ワールド境界の大きさをリセットするには、<ブロック数> を60,000,000(6000万)に設定する。ゲームを一時停止しても、境界は拡大または縮小し続ける。
中心座標
/worldborder
ワールド境界の中心座標の <x>(X座標)と <z>(Y座標)を設定する。チルダ (~) は相対座標として使用できる。ワールド境界の中心座標をリセットしたい場合は <x><z> の値を0に設定する。
追加変更
/worldborder
<ブロック数> の値で、現在のワールド境界の幅を変更する。<ブロック数> の値は正の数または負の数である。オプションで、境界が元の大きさから指定された大きさへ、拡大または縮小する間の時間を、[時間(秒)] で秒単位で指定できる。
ダメージ
/worldborder damage buffer <ブロック数>
ワールド境界の外に出てから何ブロックでダメージを受けるかを設定する。デフォルトは5ブロック。
/worldborder damage amount <1ブロック毎のダメージ>
ワールド境界の外を歩いた分の距離のダメージ量を設定する。デフォルトは1ブロックあたり0.2ダメージ。
警告
/worldborder warning time <時間(秒)>
ワールド境界が自分に迫ると、画面の端が赤くなる。デフォルトは15秒。プレイヤーがファストグラフィックを使用している場合、赤色は表示されない。
/worldborder warning distance <ブロック数>
プレイヤーがワールド境界から指定されたブロック数内にいる場合、画面の端が赤くなる。デフォルトは5ブロック。プレイヤーがファストグラフィックを使用している場合、赤色は表示されない。
確認
/worldborder get
ワールドボーダーの現在の幅を確認する。

歴史

See world boundary for the effects of the world's edge prior to the introduction of the world border.

Java Edition
1.82014年4月24日Dinnerbone が Twitter で Ryan Holtz が作った「ぎこちない」ワールド境界のテクスチャのプレビューをツイートした。
14w17aカスタマイズ可能なワールド境界が追加された。
14w18aプレイヤーが、ワールド境界の外側のブロックに干渉することができなくなった。
14w19awarningdamage のコマンドが追加された。
ワールド境界の一定の距離内に入ると、画面の端が赤くなり、警告が表示されるようになった。
ネザーとオーバーワールドのワールド境界の大きさが同じになった。
ネザーで移動しても、オーバーワールドで、境界の外側にネザーゲートが生成されることはなくなった。
14w20aコマンドか何かでワールド境界の外側に出ると、徐々に体力が減っていくようになった。自由に飛び回ったり歩いたりすることはできが、内側から外側へ行くことは出来ない。
14w26aadd のコマンドが追加された。
14w29aget のコマンドが追加された。これは、現在の境界の大きさを確認することが出来る。
コマンドブロックがワールド境界の外側で動作しなくなった。これがバグなのか意図的なのかは不明である。
14w30aワールド境界の外側でホッパーが動作しなくなった。
14w31aワールド境界のサイズ変更の時間パラメータを今より大きくできるようになった。
プレイヤーだけがワールドボーダーの外側でダメージを受けるようになった。

問題点

「ワールド境界」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

トリビア

  • The reason the world border is at X/Z ±29,999,984 is that Dinnerbone put it 1 chunk (16 blocks) short of the edge to prevent falling through the world.[2]

ギャラリー

脚注

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