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−
{{About|[[プレイヤー]]の外見をカスタマイズするもの|Xbox 360 EditionのDLC|Xbox 360 Edition/スキンパック|ワールド全体のテクスチャー|テクスチャーパック}}
  
 
{| class="wikitable" style="float: right" border="1" data-description="Default player skins"
  
{| class="wikitable" style="float: right" border="1" data-description="Default player skins"
−
! style="width: 100px;" | <font color="blue">"Steve"</font>
 +
! style="width: 100px" | Steve
−
! style="width: 100px;" | <font color="orangered">"Alex"</font>
 +
! style="width: 100px" | Alex
 
|-
  
|-
−
|- style="text-align: center;"
 +
|- style="text-align: center"
−
|[[ファイル:Mob1.png|100px]]<br>
 +
|[[ファイル:Steve.png|100px|ゲーム内に登場するデフォルトのプレイヤースキン、"Steve"。]]<br>
−
[[ファイル:Steve skin.png]]
 +
[[ファイル:Steve skin.png|画像ビューアで直接開いたときのSteve。]]
−
|[[ファイル:Alex.png|100px]]<br>
 +
|[[ファイル:Alex.png|100px|ゲーム内に登場するもう一つのデフォルトのプレイヤースキン、"Alex"。]]<br>
−
[[ファイル:Alex skin.png]]
 +
[[ファイル:Alex skin.png|画像ビューアで直接開いたときのAlex。]]
 
|}
  
|}
   
−
'''スキン(Skin)'''は、プレイヤーやMobの3Dモデルに貼り付けられるテクスチャーを意味する。
 +
{{About|プレイヤーのカスタムスキン|ワールドのテクスチャー|リソースパック}}
   
  +
'''スキン'''{{en|Skin}}は、プレイヤーまたはMobのモデルに貼り付けられるテクスチャーを指す。
−
== {{Anchor|Properties}}詳細 ==
  
  +
  ⚫
== 詳細 ==
 
スキンはキャラクターの表面となるエリア（例えば、前頭エリア、左脚エリアなど）に分けられる。
  
スキンはキャラクターの表面となるエリア（例えば、前頭エリア、左脚エリアなど）に分けられる。
−
スキンには単色のみが許可されており、透過色は第二レイヤーを除いて許可されていない。第二レイヤーはデフォルトで透明であり、オフラインプレイではスキンの変更ができないため結果的に空のまま残されている。
 +
スキンには単色のみが許可されており、透過色はデフォルトでは透明である第二レイヤーを除いて許可されていない。オフラインプレイではスキンの変更ができないため結果的に空のまま残されている。
 
もし第一レイヤーに透過ピクセルを残したままアップロードすると、ゲーム内では真っ黒なピクセルとして表現される。
  
もし第一レイヤーに透過ピクセルを残したままアップロードすると、ゲーム内では真っ黒なピクセルとして表現される。
 
第二レイヤーはキャラクターの眼鏡や帽子などの装飾に使われる。
  
第二レイヤーはキャラクターの眼鏡や帽子などの装飾に使われる。
   
  +
加えて、Bedrock Editionには、通常のスキンの2倍の解像度のスキンを使用するオプションがある。 つまり、スキンテンプレートは、64x64だけでなく、128x128まで可能でである。 通常のテンプレートは引き続き適用されるが、プレイヤーは両方のサイズが2倍になっているため、操作するピクセル数は4倍になる。 最初のレイヤーでも透明度を使用できるが、5つのボディパーツに少なくとも1つの可視ピクセルが必要なため、完全に非表示のスキンを作成することはできない。 どちらのレイヤーでも半透明の色は使用できないため、透明度は0％または100％にする必要がある。
⚫
== {{Anchor|World textures}}ワールドのテクスチャー ==
  
⚫
ゲーム中のブロックのテクスチャー、アイテムのスプライト、Mobのスキンなど、他のテクスチャーも「スキン」と呼ばれることがある。そういったものの一覧は[[テクスチャーパック]]のページにある。これらを変更することは、2010年11月10日に更新された{{verlink|Alpha 1.2.2}}から公式に対応している。
  
   
  ⚫
== ワールドのテクスチャー ==
⚫
[[Pigman|ピッグマン]]、[[Zombie|ゾンビ]]、[[Zombie Pigman|ゾンビピッグマン]]もプレイヤー特有のスキン (など) を適用できるのは注目に値する。[[Skeleton|スケルトン]]もプレイヤーのスキンを適用可能であるが、腕と足はスキンに対応していることを忘れないように (スケルトンにプレイヤーのスキンを適用させると、足と腕はスキンで置き換わらない)。
  
  +
{{main|リソースパック}}
   
  ⚫
「スキン」は、ブロックのテクスチャー、アイテムのスプライト、Mobのスキンなど、他のテクスチャーを指すこともある。そういったものの一覧は[[リソースパック|ここ]]にある。
⚫
1.4以降、プレイヤーのスキンをゾンビ、ゾンビピッグマンに適用するには、.pngファイルを正しい位置に整列させないと、テクスチャーが壊れてしまうだろう。
  
   
  ⚫
[[ゾンビ]]、[[ゾンビピッグマン]]もプレイヤー特有のスキンを適用できる（逆も同様）事実は注目に値する。[[スケルトン]]もプレイヤーのスキンを適用可能であるが、腕や足が細いことを忘れてはならない。もしスケルトンMobのスキンをプレイヤーのスキンとして使用しても、足と腕は細く見えない。
⚫
== {{Anchor|Changing player skins}}プレイヤーのスキンの変更 ==
  
⚫
=== PC ===
  
−
プレイヤーのスキンを変更するには、''Minecraft'' を購入する (プレミアムアカウントになる) ことが必要である。<span class="plainlinks">[http://minecraft.net/profile Profileページ]</span><!--ページが英語のみなのでProfileは訳さない-->で、正しい.png画像ファイルをアップロードすることで、デフォルトのスキンを置き換え、変更できる。[[minecraft.jar]]ファイル中の <code>char.png</code> ファイルも書き換え・変更が可能である (訳註：やっていることは[[Mods|Mod]]と同じなので同様に注意が要る)。ただしその効果は自分のみから見ることが出来、スキンを変更していない他のプレイヤーも変わってしまう。
  
   
  ⚫
プレイヤーのスキンをゾンビ、ゾンビピッグマンに適用するには、ユーザーが.pngの正しい位置に配置して、テクスチャーの見た目が壊れることを回避する必要がある。
⚫
=== Console Edition ===
  
−
{{MoreImages|Add the remaining Alex skins to the table below.}}
  
   
  ⚫
== プレイヤーのスキンの変更またはインストール ==
⚫
[[ファイル:AlexSkins.jpg|サムネイル|右|250px|様々なAlexのスキンがConsole Editionでは利用できる。左から順に、テニス、タキシード、アスリート、デフォルト、スコットランド、サイクリスト、囚人、ボクサー。]]
  
   
  ⚫
=== Java Edition ===
−
現在、スキンパックを除いてデフォルトで16種のスキンがあり、SteveとAlexを基にそれぞれ8種ずつ異なる服や肌色が用意されている。
  
  +
−
スキンはHelp & Options内の'Change Skin'で選択できる。
  
  +
''Minecraft''を購入したプレイヤーのみがキャラクターのスキンを変更できる。<span class="plainlinks">[https://minecraft.net/profile プロフィールページ]</span>で有効な<code>.png</code> または<code>.jpg</code> 画像ファイルをアップロードすることによって、デフォルトのスキンが置き換えられる。
−
Console Editionではプレイヤーがスキンを作成することができないため、透明なスキンが許されている。
  
  +
−
これは完全透明なスキンによる他プレイヤーへのいたずらを防いでいる。
  
  +
スキンには、3または4ピクセルの幅の腕を使用するオプションもある。これは、プロフィールページでも変更できる。<ref>{{tweet|MojangSupport|511889676227989504}}</ref>
−
プレイヤーはハッキングによりConsole Editionへカスタムスキンを導入できるが、これはconsoleの保証を無効にする上、Xbox LiveやPlayStation Networkから不正MODとして禁止される危険がある。
  
  +
−
 
  +
minecraft.jar（旧ランチャー）または''Minecraft'' _''version.jar''（新ランチャー）の<code>steve.png</code> および<code>alex.png</code> ファイルも、リソースパックを介して変更および置換できるが、効果はリソースパックを使用しているプレイヤーにのみ表示され、デフォルトのスキンを持つすべてのプレイヤーに影響する。
−
{| align="center" class="wikitable" style="width: auto"
  
  +
  ⚫
=== Legacy Console Edition ===
  +
  ⚫
[[ファイル:AlexSkins.jpg|サムネイル|右|250px|Legacy Console Editionでは様々なAlexのスキンが利用できる。左から順に、テニス、タキシード、アスリート、デフォルト、スウェーデン、サイクリスト、囚人、ボクサー。]]
  +
  +
デフォルトのスキンタイプは18種類あり（スキンパックを除く）、そのうち9種類はSteveモデルに基づき、残りの9種類はAlexモデルに基づき、さまざまな服装と肌の色をしていた。ヘルプとオプションの「スキンの変更」でスキンを選択できるようになっていた。Developer AlexやParty Steveなど、AlexまたはSteveという名前のスキンが他にもいくつか存在したが、それらはデフォルトではなかった。Legacy Console Editionでは、プレーヤーが独自のスキンを作成できなかったため、透明なスキンは許可されていなかった。これにより、完全に透明なスキンのユーザーによる他のプレイヤーへの「いたずら」を防いでいる。プレイヤーは、ハッキングによってLegacy Console Editionにカスタムスキンを追加できる。ただし、これによりconsoleの保証が無効になり、プレイヤーは違法に改造されたゲームまたはコンソールによりオンラインプレイをBanされる危険を冒すことになる。
  +
  +
{| class="collapsible collapsed collapse-button-none" data-description="Legacy Console Edition skins"
  +
! style="text-align: left" | デフォルト　スキン　パックのスキン
  +
|-
  +
|
  +
{| class="wikitable" data-description="Legacy Console Edition skins"
 
|-
  
|-
 
! 名前
  
! 名前
−
! 画像
 +
! 前面
  +
! 背面
⚫
! オリジナル
  
  +
! ファイル
−
! colspan=2 | メモ
  
  +
! プレイヤー
  +
! メモ
 
|-
  
|-
−
| '''標準スキン (スティーブ) '''
 +
| '''Steve（デフォルトスキン）'''
−
| [[ファイル:Char Snap.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char.png]]
 +
| [[ファイル:Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char.png]]
 
| プレイヤー1のスキン
  
| プレイヤー1のスキン
−
| クラシックスタイルのスティーブ
 +
| クラシックなスティーブ。
 
|-
  
|-
−
| '''テニススティーブ'''
 +
| '''テニスSteve'''
−
| [[ファイル:Char Snap2.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Tennis Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char2.png]]
 +
| [[ファイル:Tennis Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char2.png]]
 
| プレイヤー2のスキン
  
| プレイヤー2のスキン
−
| 頭にバンドを巻いた、金髪のスティーブ
 +
| テニスの服を着てヘアバンドを巻いた、金髪のスティーブ。
 
|-
  
|-
−
| '''タキシードスティーブ'''
 +
| '''タキシードSteve'''
−
| [[ファイル:Char Snap3.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Tuxedo Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char3.png]]
 +
| [[ファイル:Tuxedo Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char3.png]]
 
| プレイヤー3のスキン
  
| プレイヤー3のスキン
−
| タキシードでビシッと決めたスティーブ
 +
| タキシードでビシッと決めたスティーブ。
 
|-
  
|-
−
| '''アスリートスティーブ'''
 +
| '''アスリートSteve'''
−
| [[ファイル:Char Snap4.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Athlete Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char4.png]]
 +
| [[ファイル:Athlete Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char4.png]]
 
| プレイヤー4のスキン
  
| プレイヤー4のスキン
−
| 浅黒い肌、袖なしのシャツ、金メダルのネックレス、そしてスウェットを履いたスティーブ
 +
| より暗い肌、袖なしのシャツ、金メダルのネックレス、そしてスウェットを履いたスティーブ。Bedrock Editionのレガシー スキン パックにはない。
 
|-
  
|-
−
| '''スコットランドスティーブ'''
 +
| '''スコットランドのSteve'''<ref group="注釈" name="country" />
−
| [[ファイル:Char Snap5.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Scottish Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char5.png]]
 +
| [[ファイル:Scottish Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char5.png]]
 
| プレイヤー5のスキン
  
| プレイヤー5のスキン
−
| 派手な髪にキルトに身を包んだスティーブ
 +
| 派手な髪と服に身を包んだキルトのスティーブ。
 
|-
  
|-
−
| '''囚人スティーブ'''
 +
| '''囚人Steve'''
−
| [[ファイル:Char Snap6.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Prisoner Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char6.png]]
 +
| [[ファイル:Prisoner Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char6.png]]
 
| プレイヤー6のスキン
  
| プレイヤー6のスキン
−
| 明るいオレンジの囚人服を着た、脱獄犯の<!--Steve as an escapee from prison-->スティーブ
 +
| 明るい色の囚人服を着た、脱獄犯の<!--Steve as an escapee from prison-->スティーブ。彼はまるで赤い目と白い髪をしたアルビノのようである。
 
|-
  
|-
−
| '''サイクリストスティーブ'''
 +
| '''サイクリストSteve'''
−
| [[ファイル:Char Snap7.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Cyclist Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char7.png]]
 +
| [[ファイル:Cyclist Steve (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char7.png]]
 
| プレイヤー7のスキン
  
| プレイヤー7のスキン
−
| 短パンに上着、靴を履いたスティーブ
 +
| サイクリングショーツ、ジャケット、シューズを身につけたスティーブ。
 
|-
  
|-
−
| '''ボクサースティーブ'''
 +
| '''ボクサーSteve'''
−
| [[ファイル:Char Snap8.png|75px]]
 +
| [[ファイル:Boxer Steve.png|75px]]
−
| style="null" | [[ファイル:Char8.png]]
 +
| [[ファイル:Boxer (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char8.png]]
 
| プレイヤー8のスキン
  
| プレイヤー8のスキン
−
| ボクシンググローブ、ベルトとパンツで上半身裸、派手なブーツを履いたスティーブ。
 +
| 上半身裸で、ボクシンググローブ、ベルトとパンツ、派手なブーツを身につけたスティーブ。
  +
|-
  +
| '''Alex'''
  +
| [[ファイル:Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char9.png]]
  +
|
  +
| クラシックなアレックス。
  +
|-
  +
| '''テニスAlex'''
  +
| [[ファイル:Tennis Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Tennis Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char10.png]]
  +
|
  +
| テニスの服を着てヘアバンドを巻いた、より暗い肌のアレックス。
  +
|-
  +
| '''タキシードAlex'''
  +
| [[ファイル:Tuxedo Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Tuxedo Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char11.png]]
  +
|
  +
| ドレスで着飾ったアレックス。
  +
|-
  +
| '''アスリートAlex'''
  +
| [[ファイル:Athlete Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Athlete Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char12.png]]
  +
|
  +
| トラックジャケットとパンツを着た暗い髪のアレックス。Bedrock Editionのレガシー スキン パックにはない。
  +
|-
  +
| '''スウェーデンのAlex'''<ref group="注釈" name="country" />
  +
| [[ファイル:Swedish Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Swedish Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char13.png]]
  +
|
  +
| 金髪のスウェーデンの服を着たアレックス。
  +
|-
  +
| '''囚人Alex'''
  +
| [[ファイル:Prisoner Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Prisoner Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char14.png]]
  +
|
  +
| 茶髪で明るい色の囚人服を身につけた刑務所から脱出したアレックス。
  +
|-
  +
| '''サイクリストAlex'''
  +
| [[ファイル:Cyclist Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Cyclist Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char15.png]]
  +
|
  +
| 青い眼鏡、サイクリングショーツ、ジャケット、シューズを身につけたアレックス。
  +
|-
  +
| '''Boxer Alex'''
  +
| [[ファイル:Boxer Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Boxer Alex (back).png|75px]]
  +
| [[ファイル:Char16.png]]
  +
|
  +
| ボクシンググローブ、ショートパンツ、赤いブーツ、ノースリーブシャツを着たアレックス。
 
|-
  
|-
 
|}
  
|}
  +
{{notelist|notes=
  +
<ref name="country">国ベースのスキンはゲームを開発している国への言及である。[[Mojang]]はスウェーデンにあり、[[4J Studios]]はスコットランドにある。</ref>
  +
}}
  +
|}
  +
  +
以下は公式にリリースされたスキンパックに含まれる他のバージョンのSteveとAlexである。
  +
  +
{| class="collapsible collapsed collapse-button-none" data-description="Post-Legacy Console Edition skins"
  +
! style="text-align: left" | その他のデフォルトスキンのバリエーション
  +
|-
  +
|
  +
{| class="wikitable" data-description="Post-Legacy Console Edition skins"
  +
|-
  +
! 名前
  +
! 画像
  ⚫
! オリジナル
  +
! メモ
  +
|-
  +
| '''Developer Steve'''
  +
| [[ファイル:Developer Steve.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Dev_Steve.png]]
  +
| グレーのMojangTシャツを着たスティーブ。
  +
|-
  +
| '''Developer Alex'''
  +
| [[ファイル:Developer Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Dev_Alex.png]]
  +
| グレーのMojangTシャツを着たアレックス。
  +
|-
  +
| '''Party Steve'''
  +
| [[ファイル:Party Steve.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Party Steve Skin.png]]
  +
| Minecon Earth 2017 スキン パックから。
  +
|-
  +
| '''Party Alex'''
  +
| [[ファイル:Party Alex.png|75px]]
  +
| [[ファイル:Party Alex Skin.png]]
  +
| Minecon Earth 2017 スキン パックから。
  +
|}
  +
|}
  +
  +
=== Bedrock Edition ===
  +
[[Pocket Edition Alpha 0.11.0]]から、プレイヤーはデフォルトでSteveとAlexの二種類のスキンが選択でき、さらにカスタムスキン（Java版と同じフォーマット）を適用できるようになった。プレイヤーはフォトライブラリーから有効なスキン画像を選択しなければならず、二種類の主なモデルから選ぶことを促される。また、プレイヤーはMinecraftコインを使って[[スキンパック]]を購入することもできる。レガシー スキン パックも[[Bedrock Edition]]に実装されたが、プレイヤーはすべてのスキンにアクセスするためにXbox Liveにサインインする必要がある。5つの匿名スキンも含まれている。プレイヤーは独自のスキンパックを作成することもでき、それには、manifest.jsonファイル、skins.jsonファイル、および必要なすべてのスキンを含める必要がある。加えて、textsというラベルの付いたフォルダ内に追加の.langファイルを追加すればスキン名を表示できるが、なしでもスキンを登録できる。
   
  +
== キャラクタークリエイター ==
⚫
=== Pocket Edition ===
  
  +
{{main|キャラクタークリエイター}}
−
[[Pocket Edition Alpha 0.11.0|Alpha 0.11.0]]から、プレイヤーはデフォルトでSteveとAlexの二種類のスキンが選択でき、さらにカスタムスキン（PC版と同じフォーマット）を適用できるようになった。
  
  +
{{exclusive|bedrock|earth}}
−
プレイヤーはフォトライブラリーから有効なスキン画像を選択しなければならず、二種類の主なモデルから選ぶことを促される。
  
  +
[[ファイル:Character creator.png|サムネイル|キャラクタークリエイターメニュー。]]
−
また、プレイヤーは[[スキンパック]]を購入することもできる。
  
  +
'''キャラクタークリエーター'''は{{in|bedrock|earth|suffix=}}の機能で、[[プレイヤー]]は無料または有料のアイテムを使用してスキンをカスタマイズできる。 メインメニューのキャラクタープロフィールボタンを選択してアクセスできる。[[マント]]の装備にも使用できる。多くの衣料品は[[マーケットプレイス|マインコイン]]（PlayStation 4ではトークン）を必要とするか、特定の[[実績]]を完了することで獲得できる。
   
−
== {{anchor|Skin packs}}スキンパック ==
 +
== スキンパック ==
−
{{main|スキン/スキンパック|title1=スキンパック}}
 +
{{main|スキン/スキンパック|スキンパック}}
   
−
[[ファイル:Xbox_Skin_Pack_Promo_3.jpg|サムネイル|右|250px|One example of a skin pack available in the Console Edition.]]
 +
[[ファイル:Xbox_Skin_Pack_Promo_3.jpg|サムネイル|右|250px|Legacy Console Editionで利用できるスキンパックの1つの例。]]
   
−
スキンパックは[[Console Edition]]と[[Pocket Edition]]においてダウンロードコンテンツとして利用可能である。
 +
スキンパックは{{in|bedrock|suffix=}}においてダウンロードコンテンツとして利用可能である。スキンパックは、ゲームに含まれる2つのデフォルトスキンとともに、プレイヤーが選択できる新たなスキンを追加する。しばしばオリジナルのデザインと並んで他のビデオゲームのキャラクターをフィーチャーしている。
−
スキンパックはデフォルトで選択可能な16種(Pocket Editionでは2種)の他に新たなスキンを追加でき、しばしば他のゲームのキャラクター等を模したものなどがある。
  
   
 
== {{anchor|Creating a skin}}スキンの作成 ==
  
== {{anchor|Creating a skin}}スキンの作成 ==
  +
{{info needed section|where on the skin are deadmau5 ears located?}}
−
たくさんのプレイヤーが、彼らを表現する新しい外観を求めている。
  
⚫
インターネットで探せば作成済みスキンがいつでも手に入る一方、たくさんのプレイヤーがスキンを自作している。
  
   
  ⚫
多くののプレイヤーは、自分だけの個性的なスキンを好む。インターネットで探せば作成済みスキンがいつでも手に入るが、多くののプレイヤーはスキンを自作している。
−
カスタムスキンはプレイヤーモデルを改変する大きな方法である。
  
−
カスタムスキンはコミュニティー産の様々な[http://minecraft.gamepedia.com/Programs_and_editors/Skinning_and_texturing 作成ツール]を利用したり、デフォルトスキン画像の"steve.png"を様々な画像編集ソフト(Photoshop、GIMP、Paint.netなど)で編集することで作成できる。
  
−
"steve.png"は[http://assets.mojang.com/SkinTemplates/steve.png ここ]からダウンロードすることができ、各プレイヤーのスキンはhttp://skins.minecraft.net/MinecraftSkins/USERNAME.pngの"USERNAME"をプレイヤー名に置換することでダウンロードできる。
  
−
"steve.png"を手動で編集する際、元画像の範囲を保持し、利用しない背景部分のピクセルを完全透過するよう気を付けなければならない。
  
−
さもなければ、Minecraftは意図したようにスキンを認識してくれないかもしれない。
  
   
  +
カスタムスキンはプレイヤーモデルを改変する大きな方法である。カスタムスキンはコミュニティー産の様々な[[ツールとエディター/スキンとテクスチャ|スキンエディター]]を利用したり、デフォルトスキン画像の{{cd|steve.png}} や{{cd|alex.png}} をPhotoshop、GIMP、Paint.netのような画像編集ソフトで手動で編集することで作成できる。{{cd|steve.png}} は[http://assets.mojang.com/SkinTemplates/steve.png ここ]から、{{cd|alex.png}} は[http://assets.mojang.com/SkinTemplates/alex.png ここ]からダウンロードできる。{{cd|steve.png}} や{{cd|alex.png}} を手動で編集する際は、元画像の寸法を維持し、スキンの背景（未使用のピクセル）を完全に透過するようにしなければならない。そうしないと、''Minecraft''が意図したようにスキンを認識できない可能性がある。
−
他の方法として、スキン作成ツールを利用することもできる。
  
−
それらはダウンロードするものやブラウザー内で動かせるものなど多岐にわたり、しばしば作成中のスキンを3Dモデルで表示する機能もある。
  
−
例えば、Skincraftと呼ばれるプログラムでは、作成者をサポートするために様々なパーツのサンプル（帽子や靴、セーターなど）があらかじめ用意されており、編集技術のない人でも簡単に作成できるようになっている。
  
   
  +
他の方法として、スキン作成ツールを使用する方が簡単な場合もある。それらはダウンロードするものやブラウザー内で動かせるものなど多岐にわたり、作成中のスキンを3Dモデルで表示する機能などを備えている。例えば、ツールが作成者をサポートするために様々なパーツのサンプル（帽子や靴、セーターなど）があらかじめ用意され、作成者に芸術的スキルがほとんどないかまったくない場合でも、希望どおりのものを作成できる。
−
カスタムスキンを作成後、いずれの方法で作成した場合においても、スキンを適用する前に[http://www.minecraft.net/profile www.minecraft.netのProfileページ]にpng形式の画像ファイルをアップロードする必要がある。
  
  +
−
完了後はMinecraftを起動し、新たなスキンを楽しめばよい。
  
  +
カスタムスキンを作成後、いずれの方法で作成した場合においても、スキンを適用する前に[[Minecraft.net]]のプロフィールページの「Skin」（[http://my.minecraft.net/profile/skin ここ]にある）に{{cd|.png}} ファイルをアップロードする必要がある。マルチプレイの他のプレイヤーも新たなスキンを見ることができる。もしログインしていないかオフラインでプレイしているとき、カスタムスキンは適用されないことに注意する必要がある。
−
また、マルチプレイでは他のプレイヤーも新たなスキンを見ることができる。
  
−
もしログインしていないかオフラインでプレイしているとき、カスタムスキンは適用されないことも付記しておく。
  
   
 
<gallery>
  
<gallery>
 
ファイル:Skintemplate.png|カラーコードで表現されたスキンのテンプレート。背景は透過され、全面にラベルが割り振られている。
  
ファイル:Skintemplate.png|カラーコードで表現されたスキンのテンプレート。背景は透過され、全面にラベルが割り振られている。
 
ファイル:Skinzones.png|背景が黒いスキンガイド。腕と脚の領域において、"right"は外側を表し、"left"は内側を表している。
  
ファイル:Skinzones.png|背景が黒いスキンガイド。腕と脚の領域において、"right"は外側を表し、"left"は内側を表している。
−
ファイル:1.8_Skin_Template.png|Minecraft version 1.8から利用可能な新しいスキンテンプレート。第二レイヤーを使用でき、両腕・両脚を個別のテクスチャにできる。
 +
ファイル:1.8 Skin Template.png|Minecraft version 1.8から利用可能な新しいスキンテンプレート。第二レイヤーを使用できる。
−
ファイル:1_8_texturemap_redux.png|前のテンプレートの適用結果。スキンの前後上下左右が正しく配置されている。チェックの部分は第二レイヤー。
 +
ファイル:1 8 texturemap redux.png|前のテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。
−
ファイル:1.8_slim_arms.png|version 1.8から利用可能な新しいモデルのテンプレート。腕が細くなっている。新しいモデルを利用するには、MinecraftのウェブサイトのProfile ページから設定する必要がある。
 +
ファイル:1.8 slim arms.png|version 1.8から利用可能な新しいモデルのテンプレート。腕が細くなっている。新しいモデルを利用するには、''Minecraft''のウェブサイトのプロフィールページから設定する必要がある。
−
ファイル:1_8_texturemap_slim.png|前の腕が細いテンプレートの適用結果。スキンの前後上下左右が正しく配置されている。チェックの部分は第二レイヤー。
 +
ファイル:1 8 texturemap slim.png|前の腕が細いテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。
 
</gallery>
  
</gallery>
   
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deadmau5のスキンは[http://textures.minecraft.net/texture/48db3fbf18e5f0ef266b47f5e6b54126a55f331558ff34cb17468753d84d096 ここ]にある。
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ノート:1.8のテンプレートはサーバー上の1.8以前のスキンも利用できる。画像の上半分のみが使用され、両腕と両脚がそれぞれ同じになり、頭を除いてレイヤーのオーバーレイが適用されない。もしスキンが1.7用のリソースパック内にある場合、厳密に古いシステムを使わなければならない。
  
   
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Java Edition 1.8テンプレートは、スキンサーバーの1.8より前のスキンにも使用できるが、使用されるのは画像の上半分だけである。（つまり、両腕と両脚がそれぞれ同じになり、頭を除いてレイヤーのオーバーレイが適用されない。）スキンがJava Edition 1.7の場合、厳密に古いシステムを使わなければならない。
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Minecraftのスキンは3.06×10<sup>23,581</sup>通り作成することができる。
  
   
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{{History||1.8|snap=14w03a|スキンが改革され、左右の腕・脚が独立して編集できるようになった。また、頭部のみだった帽子レイヤーは全身に適用され、スキンの全体にオーバーレイできるようになった。これは2.29507 × 10<sup>11,328</sup>通りだった''Minecraft''スキンが3.06013 × 10<sup>23,581</sup>通りにまで広がったことを意味する。}}
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{{History||April 1, 2014|link=https://mojang.com/2014/04/minecraft-is-experiencing-some-problems/|エイプリルフールのジョークとして、全プレイヤーのスキンが[[村人]]のものに変更され、スキンの変更が無効になった。マントを所持していた場合、マントのみ正しく表示された。}}
  
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{{History||1.8|snap=14w03a|スキンがオーバーホールされ、左右の腕・脚が独立して編集できるようになった。また、頭部のみだった第二レイヤーは全身に適用され、スキンの全体にオーバーレイできるようになった。これは2.29×10<sup>11,328</sup>通りだったスキンが3.06×10<sup>23,581</sup>通りにまで広がったことを意味する。}}
  
 
{{History|||snap=14w04a|右腕の第二レイヤーが一人称視点で表示されるようになった。}}
  
{{History|||snap=14w04a|右腕の第二レイヤーが一人称視点で表示されるようになった。}}
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{{History|||snap=pre1|腕が細い新しいプレイヤーモデルが追加された。この新しいプレイヤーのスキンはアレックス(Alex)と呼ばれる。}}
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{{History|||snap=pre1|腕が細い新しいプレイヤーモデルが追加され、新しいプレイヤーのスキンはアレックス(Alex)と呼ばれる。}}
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{{History||1.9|snap=15w47a|第二レイヤー(帽子、ジャケット、袖、ズボン)で、完全透過・不透過だけでなく、半透過ピクセルも正しく表示されるようになった。}}
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{{History||1.9|snap=15w47a|第二レイヤー（帽子、ジャケット、袖、ズボン）で、完全透過・不透過だけでなく、半透過ピクセルも正しく表示されるようになった。}}
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{{History|pocket alpha}}
  
{{History|pocket alpha}}
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{{History||0.12.3|Halloween Costumesスキンパックが追加された。}}
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{{History||0.12.3|ハロウィンのコスチューム スキンパックが追加された。}}
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{{History||0.13.0|snap=build 5|Biome Settlersスキンパックが追加された。}}
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{{History||0.13.1|Holiday Festival 2015スキンパックが追加された。}}
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{{History||0.13.1|ホリデー スキンパック2015が追加された。}}
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{{History||0.14.1|Minecraft: Story Modeスキンが追加された。}}
  
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{{History||2016年10月4日|link={{tweet|Minecraft|783426724516270080}}|スキンパックがリリースされた後、キャンプファイアの怪談スキンパックの最後の「ティーザーツイート」が送信された。}}
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{{History||2016年10月7日|link=http://www.mojang.com/2016/09/minecon-2016-skins-incoming-get-em-while-theyre-hot/|[[MINECON]] 2016スキンパックの期間限定オファーは終了し、すべてのアプリストアから削除され、その使用コードが期限切れになった。それが入手可能であったときに入手したプレイヤーは、まだそれを使用することができる。}}
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{{History||1.0.0|snap=alpha 0.17.0.1|ホリデー マッシュアップパック2016が追加された。}}
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{{History||1.0.5|パワーレンジャー スキンパックが追加された。}}
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{{History||1.0.6|中国神話マッシュアップパックが追加された。}}
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{{History||1.0.7|''Fallout''マッシュアップパックが追加された。}}
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{{History||1.0.8|マジック：ザ・ギャザリング スキンパックが追加された。}}
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{{History||1.1.0|コミュニティスキンパックがあるMinecraftマーケットプレイスが追加された。
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|スカイリムマッシュアップパックが追加された。}}
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== 脚注 ==
  
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2020年7月8日 (水) 05:56時点における版

Steve Alex
ゲーム内に登場するデフォルトのプレイヤースキン、"Steve"。

画像ビューアで直接開いたときのSteve。

ゲーム内に登場するもう一つのデフォルトのプレイヤースキン、"Alex"。

画像ビューアで直接開いたときのAlex。

この記事では、プレイヤーのカスタムスキンについて説明しています。ワールドのテクスチャーについては「リソースパック」をご覧ください。

スキン英：Skinは、プレイヤーまたはMobのモデルに貼り付けられるテクスチャーを指す。

詳細

スキンはキャラクターの表面となるエリア（例えば、前頭エリア、左脚エリアなど）に分けられる。 スキンには単色のみが許可されており、透過色はデフォルトでは透明である第二レイヤーを除いて許可されていない。オフラインプレイではスキンの変更ができないため結果的に空のまま残されている。 もし第一レイヤーに透過ピクセルを残したままアップロードすると、ゲーム内では真っ黒なピクセルとして表現される。 第二レイヤーはキャラクターの眼鏡や帽子などの装飾に使われる。

加えて、Bedrock Editionには、通常のスキンの2倍の解像度のスキンを使用するオプションがある。 つまり、スキンテンプレートは、64x64だけでなく、128x128まで可能でである。 通常のテンプレートは引き続き適用されるが、プレイヤーは両方のサイズが2倍になっているため、操作するピクセル数は4倍になる。 最初のレイヤーでも透明度を使用できるが、5つのボディパーツに少なくとも1つの可視ピクセルが必要なため、完全に非表示のスキンを作成することはできない。 どちらのレイヤーでも半透明の色は使用できないため、透明度は0％または100％にする必要がある。

ワールドのテクスチャー

詳細は「リソースパック」を参照

「スキン」は、ブロックのテクスチャー、アイテムのスプライト、Mobのスキンなど、他のテクスチャーを指すこともある。そういったものの一覧はここにある。

ゾンビ、ゾンビピッグマンもプレイヤー特有のスキンを適用できる（逆も同様）事実は注目に値する。スケルトンもプレイヤーのスキンを適用可能であるが、腕や足が細いことを忘れてはならない。もしスケルトンMobのスキンをプレイヤーのスキンとして使用しても、足と腕は細く見えない。

プレイヤーのスキンをゾンビ、ゾンビピッグマンに適用するには、ユーザーが.pngの正しい位置に配置して、テクスチャーの見た目が壊れることを回避する必要がある。

プレイヤーのスキンの変更またはインストール

Java Edition

Minecraftを購入したプレイヤーのみがキャラクターのスキンを変更できる。プロフィールページで有効な.png または.jpg 画像ファイルをアップロードすることによって、デフォルトのスキンが置き換えられる。

スキンには、3または4ピクセルの幅の腕を使用するオプションもある。これは、プロフィールページでも変更できる。[1]

minecraft.jar（旧ランチャー）またはMinecraft _version.jar（新ランチャー）のsteve.png およびalex.png ファイルも、リソースパックを介して変更および置換できるが、効果はリソースパックを使用しているプレイヤーにのみ表示され、デフォルトのスキンを持つすべてのプレイヤーに影響する。

Legacy Console Edition

AlexSkins

Legacy Console Editionでは様々なAlexのスキンが利用できる。左から順に、テニス、タキシード、アスリート、デフォルト、スウェーデン、サイクリスト、囚人、ボクサー。

デフォルトのスキンタイプは18種類あり（スキンパックを除く）、そのうち9種類はSteveモデルに基づき、残りの9種類はAlexモデルに基づき、さまざまな服装と肌の色をしていた。ヘルプとオプションの「スキンの変更」でスキンを選択できるようになっていた。Developer AlexやParty Steveなど、AlexまたはSteveという名前のスキンが他にもいくつか存在したが、それらはデフォルトではなかった。Legacy Console Editionでは、プレーヤーが独自のスキンを作成できなかったため、透明なスキンは許可されていなかった。これにより、完全に透明なスキンのユーザーによる他のプレイヤーへの「いたずら」を防いでいる。プレイヤーは、ハッキングによってLegacy Console Editionにカスタムスキンを追加できる。ただし、これによりconsoleの保証が無効になり、プレイヤーは違法に改造されたゲームまたはコンソールによりオンラインプレイをBanされる危険を冒すことになる。

以下は公式にリリースされたスキンパックに含まれる他のバージョンのSteveとAlexである。

Bedrock Edition

Pocket Edition Alpha 0.11.0から、プレイヤーはデフォルトでSteveとAlexの二種類のスキンが選択でき、さらにカスタムスキン（Java版と同じフォーマット）を適用できるようになった。プレイヤーはフォトライブラリーから有効なスキン画像を選択しなければならず、二種類の主なモデルから選ぶことを促される。また、プレイヤーはMinecraftコインを使ってスキンパックを購入することもできる。レガシー スキン パックもBedrock Editionに実装されたが、プレイヤーはすべてのスキンにアクセスするためにXbox Liveにサインインする必要がある。5つの匿名スキンも含まれている。プレイヤーは独自のスキンパックを作成することもでき、それには、manifest.jsonファイル、skins.jsonファイル、および必要なすべてのスキンを含める必要がある。加えて、textsというラベルの付いたフォルダ内に追加の.langファイルを追加すればスキン名を表示できるが、なしでもスキンを登録できる。

キャラクタークリエイター

詳細は「キャラクタークリエイター」を参照
Information icon
この項目はBedrock Edition、およびMinecraft Earth限定の要素です。 
Character creator

キャラクタークリエイターメニュー。

キャラクタークリエーターはBedrock EditionおよびMinecraft Earthの機能で、プレイヤーは無料または有料のアイテムを使用してスキンをカスタマイズできる。 メインメニューのキャラクタープロフィールボタンを選択してアクセスできる。マントの装備にも使用できる。多くの衣料品はマインコイン（PlayStation 4ではトークン）を必要とするか、特定の実績を完了することで獲得できる。

スキンパック

詳細は「スキン/スキンパック」および「スキンパック」を参照
Xbox Skin Pack Promo 3

Legacy Console Editionで利用できるスキンパックの1つの例。

スキンパックはBedrock Editionにおいてダウンロードコンテンツとして利用可能である。スキンパックは、ゲームに含まれる2つのデフォルトスキンとともに、プレイヤーが選択できる新たなスキンを追加する。しばしばオリジナルのデザインと並んで他のビデオゲームのキャラクターをフィーチャーしている。

スキンの作成

この節は、where on the skin are deadmau5 ears located?に関する情報が不足しています。 
情報を追加し、この節の拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記されている可能性があります。

多くののプレイヤーは、自分だけの個性的なスキンを好む。インターネットで探せば作成済みスキンがいつでも手に入るが、多くののプレイヤーはスキンを自作している。

カスタムスキンはプレイヤーモデルを改変する大きな方法である。カスタムスキンはコミュニティー産の様々なスキンエディターを利用したり、デフォルトスキン画像のsteve.png やalex.png をPhotoshop、GIMP、Paint.netのような画像編集ソフトで手動で編集することで作成できる。steve.png はここから、alex.png はここからダウンロードできる。steve.png やalex.png を手動で編集する際は、元画像の寸法を維持し、スキンの背景（未使用のピクセル）を完全に透過するようにしなければならない。そうしないと、Minecraftが意図したようにスキンを認識できない可能性がある。

他の方法として、スキン作成ツールを使用する方が簡単な場合もある。それらはダウンロードするものやブラウザー内で動かせるものなど多岐にわたり、作成中のスキンを3Dモデルで表示する機能などを備えている。例えば、ツールが作成者をサポートするために様々なパーツのサンプル（帽子や靴、セーターなど）があらかじめ用意され、作成者に芸術的スキルがほとんどないかまったくない場合でも、希望どおりのものを作成できる。

カスタムスキンを作成後、いずれの方法で作成した場合においても、スキンを適用する前にMinecraft.netのプロフィールページの「Skin」（ここにある）に.png ファイルをアップロードする必要がある。マルチプレイの他のプレイヤーも新たなスキンを見ることができる。もしログインしていないかオフラインでプレイしているとき、カスタムスキンは適用されないことに注意する必要がある。

  • カラーコードで表現されたスキンのテンプレート。背景は透過され、全面にラベルが割り振られている。

    カラーコードで表現されたスキンのテンプレート。背景は透過され、全面にラベルが割り振られている。

  • 背景が黒いスキンガイド。腕と脚の領域において、"right"は外側を表し、"left"は内側を表している。

    背景が黒いスキンガイド。腕と脚の領域において、"right"は外側を表し、"left"は内側を表している。

  • Minecraft version 1.8から利用可能な新しいスキンテンプレート。第二レイヤーを使用できる。

    Minecraft version 1.8から利用可能な新しいスキンテンプレート。第二レイヤーを使用できる。

  • 前のテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。

    前のテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。

  • version 1.8から利用可能な新しいモデルのテンプレート。腕が細くなっている。新しいモデルを利用するには、Minecraftのウェブサイトのプロフィールページから設定する必要がある。

    version 1.8から利用可能な新しいモデルのテンプレート。腕が細くなっている。新しいモデルを利用するには、Minecraftのウェブサイトのプロフィールページから設定する必要がある。

  • 前の腕が細いテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。

    前の腕が細いテンプレートの翻案。スキンの前後上下左右と一致するように色分けされている。チェックの部分は第二レイヤー。

deadmau5のスキンはここにある。

Java Edition 1.8テンプレートは、スキンサーバーの1.8より前のスキンにも使用できるが、使用されるのは画像の上半分だけである。（つまり、両腕と両脚がそれぞれ同じになり、頭を除いてレイヤーのオーバーレイが適用されない。）スキンがJava Edition 1.7の場合、厳密に古いシステムを使わなければならない。

6桁の有効数字に、3.06013 × 1023,581通りのMinecraftスキンが存在する可能性がある。

歴史

Java Edition Classic
?カスタムプレイヤースキンのテスト。
0.0.18aカスタムスキンがリリースされた。
0.24_SURVIVAL_TESTプレイヤーのスキンには元々ヒゲがあったが、このバージョンで削除された。
Java Edition Alpha
v1.2.2プレイヤーのスキンが変更可能になった。
Java Edition
1.0.0Beta 1.9 Prerelease全ての底面のテクスチャ（頭と足を含む）が180度反転した。テクスチャははっきりと反転していて、回転していたわけではない事に触れる価値がある。なぜなら底面のテクスチャが、スキンの残りの部分によって意図された並びに反するように表示されるかもしれないからである。
2014年4月1日4月1日、エイプリルフールのジョークとして、全プレイヤーのスキンが村人のものに変更され、スキンの変更が無効になった。マントを所持していた場合、マントのみ正しく表示される。
1.814w03aスキンが改革され、左右の腕・脚が独立して編集できるようになった。また、頭部のみだった帽子レイヤーは全身に適用され、スキンの全体にオーバーレイできるようになった。これは2.29507 × 1011,328通りだったMinecraftスキンが3.06013 × 1023,581通りにまで広がったことを意味する。
14w04a右腕の第二レイヤーが一人称視点で表示されるようになった。
pre1腕が細い新しいプレイヤーモデルが追加され、新しいプレイヤーのスキンはアレックス(Alex)と呼ばれる。
1.915w47a第二レイヤー（帽子、ジャケット、袖、ズボン）で、完全透過・不透過だけでなく、半透過ピクセルも正しく表示されるようになった。
Pocket Edition Alpha
0.11.0build 1スキンが追加された。プレイヤーは'Steve'と'Alex'のモデルか、カスタムスキン（Java Editionと同じフォーマット）を選ぶことができる。
build 10都会人と町人の最初の2つのスキンパックが追加された。各スキンパックは5つの無料スキンと、残りの有料スキンを含んでいる。各スキンパックは$0.99。
0.12.3ハロウィンのコスチューム スキンパックが追加された。
0.13.0build 5バイオーム開拓者スキンパックが追加された。
0.13.1ホリデー スキンパック2015が追加された。
0.13.2西遊記スキンパックが追加された。
0.14.0build 7レッドストーンスペシャリスト スキンパックが追加された。
0.14.1Minecraft: Story Modeスキンが追加された。
0.14.3バイオーム開拓者スキンパック2が追加された。
0.15.4ヴィランズ スキンパックが追加された。
0.15.9MINECON 2016 スキンパックが追加され、期間限定で販売された。
2016年9月30日MinecraftのTwitterが、0.15.10のキャンプファイアの怪談スキンパックに追加される予定のスキンのティザーのツイートを開始した。
0.15.10キャンプファイアの怪談スキンパックが追加された。
2016年10月4日スキンパックがリリースされた後、キャンプファイアの怪談スキンパックの最後の「ティーザーツイート」が送信された。
2016年10月7日MINECON 2016スキンパックの期間限定オファーは終了し、すべてのアプリストアから削除され、その使用コードが期限切れになった。それが入手可能であったときに入手したプレイヤーは、まだそれを使用することができる。
Pocket Edition
1.0.0alpha 0.17.0.1ホリデー マッシュアップパック2016が追加された。
1.0.4見知らぬ人々 - バイオーム開拓者3スキンパックが追加された。
1.0.5パワーレンジャー スキンパックが追加された。
1.0.6中国神話マッシュアップパックが追加された。
1.0.7Falloutマッシュアップパックが追加された。
1.0.8マジック：ザ・ギャザリング スキンパックが追加された。
1.0.9ギリシャ神話マッシュアップパックが追加された。
1.1.0コミュニティスキンパックがあるMinecraftマーケットプレイスが追加された。
スカイリムマッシュアップパックが追加された。
1.1.3アドベンチャー・タイム マッシュアップパックが追加された。
Bedrock Edition
1.7.0パイレーツ・オブ・カリビアンが追加された。
1.8.0ナイトメアー・ビフォア・クリスマスが追加された。
1.9.0スティーブン・ユニバースマッシュアップが追加された。
1.11.4トイ・ストーリー・マッシュアップが追加された。
1.13.0beta 1.13.0.15キャラクタークリエイターがゲーム内に追加された。
Legacy Console Edition
TU3CU1 1.0 Patch 11.0.1最初のスキンパックがダウンロードコンテンツとして利用可能になった。
TU24CU12 1.16 8種の'Alex'モデルのスキンがデフォルトのスキンパックに追加された。

脚注

Minecraft
ヘルプ
メニュー画面
外観
事例
開発元
ゲームのカスタマイズ
エディション
Java Java
Bedrock
過去のタイトル
コンソール移植版
更新終了
その他
更新終了
ゲーム機 Legacy Console
ゲーム
更新終了
映画
製作中
書籍
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製作中
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