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Survival1

Minecraftのサバイバルモードでの新規ワールド。ホットバーとともに体力満腹度ゲージが見える。

この記事では、ゲームモードについて説明しています。マルチプレイでのサバイバルについては「マルチプレイ」を、サバイバルの機能が追加されたClassicの開発版については「Survival Test」をご覧ください。

サバイバルモード(英:Survival Mode)は、Minecraftにおけるゲームモードの一つである。資源の収集や建築、Mobとの戦闘、飢えとの戦い、そして生き残るために世界を探索することが必要となる。

Bedrock Editionでは、サバイバルモードでのプレイ中にチートやホスト特権をオフにした状態で、フラットに設定されていないワールドでも実績を獲得することができる。プレイヤークリエイティブモードでワールドを作成し、そのワールドをサバイバルモードでロードした場合、そのワールドでは実績を獲得することはできない。Minecraftのサバイバルでは、家を建てて、探索して、楽しむことが目的となる。

15w14aでは、サバイバルモードは「Existence」と呼ばれていた。

ゲームプレイ

Crafting Table

作業台の画像。サバイバルモードでは必須のブロックとなる。

サバイバルモードでは、プレイヤーにはアイテムを集めることが出来るインベントリがある。アイテムを特定のレシピに基づき組み合わせることで、道具などのアイテムを作ることが出来る。この過程はクラフトと呼ばれる。クラフトレシピのほとんどが作業台を必要とする。また一部のアイテムはかまどを使った製錬醸造アイテム修繕エンチャントの工程が必要となる。

PackInventoryWindow

サバイバルモードでの基本的なインベントリ。

サバイバルモードでは、プレイヤーはさまざまな環境や敵対的Mobピースフルを除く)からダメージを受ける。体力が尽き死亡してしまうと、スポーン地点にリスポーンする。

チートが有効な場合、コマンド /gamemode survival を使用することでゲームモードをサバイバルに変更することができる。

ゲームの目的

Big Cave Entrance

峡谷のような場所はサバイバルでは資材集めにうってつけの場所である。

サバイバルモードでは、エンダードラゴンを倒すことで「エンディング」を迎えることができるが、これでゲームが終了するわけではなく、トロフィーアイテム(ドラゴンの卵)や大量の経験値の獲得、「エンドポエム」の発動、探索可能なエンドポータルの開放などが行われる。プレイヤーは自身で設定した任意の目的を達成することもできるが、よくある目的の一つは、事前に定義された実績Java Editionでは進捗)をすべて達成することである。

サバイバルシングルプレイ

サバイバルシングルプレイは、Minecraftのデフォルトのゲームモードである。ゲームファイルをダウンロードするために一度でもオンラインでプレイすれば、シングルプレイはオンラインでもオフラインでもプレイできるようになる。

Midnight survival

プレイヤーが夜間に家を建築している。

サバイバルマルチプレイ (SMP)

詳細は「マルチプレイ」を参照
BuildCollaboration

サバイバルマルチプレイで、2人のプレイヤーが共同で小屋を建築している。

サバイバルマルチプレイは、中心であるMinecraftサーバーに接続したプレイヤーと共に遊ぶものである。これにより、プレイヤーたちはサバイバルの目標を達成するために会話し、そして共に(時には互いに対峙して)行動することができる。

動画

注釈: この動画は1.9以前のものであるため、オフハンドが存在していない。

歴史

Java Edition Classic
2009年5月16日Notchがゲームに想定している様々なゲームモードの中でもサバイバルについて語った。
2009年6月14日Notchがサバイバルモードがどのように機能するかについての展望を語った。
2009年8月4日サバイバルモードのテストが開始される。この時は体力バーがなく、リソース管理のテストが行われていた。
2009年8月18日体力が表示されるようになり、Mobを攻撃するとダメージを受けるようになった。
0.24 SURVIVAL TESTSurvival Testにおいて、サバイバルモードが追加された。当時はプレイヤーは死んだらリスポーンが出来ず、セーブファイルを作成しておかなければワールドを最初からやり直す必要があった。
Alpha版半ばまではサバイバルシングルプレイは、Classicのクリエイティブ以外の唯一利用可能なモードだった。
Java Edition Indev
0.310.31 (2010年1月29日)インベントリやクラフト機能が追加された。
Java Edition Infdev
2010年3月27日死んでもゲームが終了しなくなり、リスポーンすることが可能になった。
Java Edition Alpha
v1.0.15マルチプレイが追加された。当時、Notchはマルチプレイの最初のテストに参加する人数をMinecraft IRCチャンネルで制限していた。招待者は、このモードをテストするために他の人を招待できた。しかし、パスワードが流出してしまいサーバーはすぐに失敗した。Notchは2010年8月4日にサバイバルマルチプレイサーバーソフトウェアの最初のバージョンをリリースした。その際、プレイヤーが参加するために、サーバーのIPアドレスを入力できるようにクライアントを更新した。
Java Edition
1.3.1シングルプレイが技術的な意味で廃止された。その代わりに、プレイヤーがいつでも近くや他のプレイヤーと遊べるように、サーバーが開設できるようになった。この変更は、わずかなパフォーマンスコストで、Minecraftの2つの異なる部分のバグを修正するために必要な労力を軽減することを目的としたものである。
Pocket Edition Alpha
0.2.0サバイバルモードが追加された。
0.3.0クラフト機能が追加された。
Legacy Console Edition
TU1CU1 1.0 Patch 1サバイバルモードが追加された。

問題点

「サバイバル」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

関連項目

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