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この記事では、枠を構成するブロックについて説明しています。構造物については「エンドポータル|End Portal|エンドポータル」を、星がちりばめられている技術的ブロックについては「技術的ブロック#エンドポータル|Technical blocks § End Portal|技術的ブロック § エンドポータル」をご覧ください。
エンドポータル
End Portal Frame
End Portal Frame (Repaired)
再生

いいえ

スタック

はい (64)

回収道具

なし

爆発耐性

18,000,000

硬度

発光

はい, 1

透過

はい

可燃性

?

溶岩からの引火

?

エンドポータル(End Portal)とは、エンドポータルを構成するブロックで、フレームとポータルそのものの2つがある。

どちらも破壊することができないが、フレームはクリエイティブインベントリにあるため、そこから取り出すか、コマンドによって入手することができる。一方、ポータル部分はインベントリに入れることができない。

フレーム

外観

フレームは、エンドストーンに似ていて、青緑色をした装飾が上面に施され、側面には上面と同じ色の楕円形の環の飾りが付いている。溶岩溜りの上の空間にエンドポータルのブロックが12個、輪になっているのを見つけることができる。そこへの階段にはシルバーフィッシュのスポナーがある。

用途

いくつかには既にエンダーアイが挿入されている。エンダーアイを持って右クリックすることで、残りのブロックにもエンダーアイを、ブロックの上に置くことができる。12個の枠全てにエンダーアイが嵌められたら、エンドへのポータルが起動し、プレイヤーはエンドへと通り抜けていくことが出来る。さらに言うと、岩盤と同様に、この枠はクリエイティブモードでのみ破壊可能である。

また、フレームとレッドストーンコンパレーターを隣接させた場合、信号を発することができる。エンダーアイがはめられていれば、15、エンダーアイがはめられていなければ、0の信号を発する。

その他、明るさ1の光を放っている。

Block 119

テンプレート:BlockTileEntity Block 119 は、エンドポータルのポータル部分で、ポータルの起動時に出現する。

外観

Block119 は、星がちりばめられたような外観をしており、通常のブロックの34の高さである。

また、上面のみが描画されており、そこ以外の方向から見てみると透明になっている。

用途

Block 119 は、ジ・エンドの行き来の為に用いられる。ディメンションの移動は触れた時に即座に行われる。エンティティがオーバーワールドからジ・エンドに転送されると、黒曜石の土台に到着し、ジ・エンドからポータルに触れるとプレイヤーの場合、オーバーワールドのそれぞれのリスポーン地点(なければスポーン地点)に転送される。その他のエンティティはスポーン地点にスポーンする。

性質

  • Block 119 は通常破壊できないが、で置き換えるか、クリエイティブモードで破壊することができる。これは、隣接するポータルには影響しない。
  • Block 119 は、技術的には唯一の専用のテクスチャーの無いブロックである。エンドの背景画像を用い、加えて特殊効果が上に表示されている。
  • TNTを Block 119 で起爆すると、爆発半径内のブロックは破壊されない。これは水中で発破したときと同じである。
  • Block 119 は、落下ダメージを軽減しない。
  • エンドポータルをトロッコなどに乗って通過してもテレポートせず、そのまま通過する。
  • ウィザーエンダードラゴンは、このブロックを通してテレポートすることができない。

歴史

フレーム

Java Edition Beta
1.9pre3エンドポータルは異なるテクスチャーで、明るさレベル15の青い影の光を放っていた。
このブロックが出現するとき、ひびの入ったテクスチャーファイル:End Portal Frame (Cracked)-Pre 1.9 Pre-release 4.pngになっていて、エンダーアイを持って右クリックすることで「修理」し、テクスチャーがきちんとしたブロックのものファイル:End Portal Frame-Pre 1.9 Pre-release 4.pngに変化していた。
採掘できないとはいえ、爆発によりブロックがドロップしていた。ブロックにツールチップは無いので、ドロップしてしまうことはバグであることを示している。
1.9pre4エンドポータルのテクスチャーが変更され、TNTで破壊されることは無くなった。
Java Edition
1.3.112w23aエンドポータルのブロックはクリエイティブモードのインベントリーに追加され、またブロック抽出で得る事が出来るようになった。ツールチップの名称は「エンドポータル(End Portal)」である。
1.6.113w18aレッドストーンコンパレーターによってレッドストーン信号を発するようになった。

Block 119

Java Edition
1.0.0Beta 1.9 Prerelease 3Block 119 が導入されたが、このときは何も機能がなかった。
テクスチャが右のようになり、/giveコマンドで得られるようになった。Grid Block 36.
この時はTNTで破壊できた。
Beta 1.9 Prerelease 4機能するようになった。
1.4.212w36aすべてのエンティティが接触時にテレポートするようになった。
1.513w02aインベントリ内のテクスチャが変更され、ネザーポータルのようになった。NetherPortal
1.814w05aインベントリ内のテクスチャが再び変更された。MissingTextureInventory.
14w25aインベントリに入れられなくなり、/giveコマンドで入手不可能になった。
1.915w49b当たり判定が大きくなり、通常のブロックの116から34になった。
ウィザーエンダードラゴンがこのブロックを通してテレポートできなくなった。
1.1116w32aブロックエンティティIDが AirPortal から end_portal に変更された。
16w40aThe starfield effect was changed to match that of the end gateway block. It no longer changes perspective with respect to the player, but now remains static with respect to the game screen.

問題点

「エンドポータルフレーム」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

トリビア

  • このブロックの名称はバージョン1.3.1で与えられたため、「エンドポータルフレーム (エンドポータルの枠)」という名称が広く使われている。
  • 岩盤のように、エンドポータルはクリエイティブモードにするかModを使うかしない限り破壊不可能だ。ポータルが起動中に壊すと、ネザーポータルとは異なりポータル自体は停止しない。これはおそらく黒曜石からなるネザーポータルは破壊可能だが、エンドポータルは破壊不可能であるためだと思われる。
  • エンドポータルの見た目から明確には判らないが、このブロックをワールド中に設置しエンダーアイを置いてポータルを起動するためには、内側に向かねばならないブロックの「表」が存在している。エンドポータルがランダムに設置されていてもポータルが起動するが、最後にエンダーアイをはめ込むブロックが内側を「向いて」いる必要がある。
  • エンドポータルはXbox 360 Editionにも存在している。しかしエンダーアイをそこにはめ込むことは出来ず、エンドに到達することは不可能だ。
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