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オーバーワールド

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オーバーワールドに見られる森林山脈

オーバーワールド(英:Overworld)は、すべてのプレイヤーがMinecraftの旅を始めるディメンションである。

創造[編集 | ソースを編集]

オーバーワールドは、プレイヤーが新しいワールドを創り出す際に作成される唯一のディメンションである。その他のディメンション(ネザージ・エンド)は、プレイヤーが対応するディメンションに初めて入るまで作成されない。

シード値[編集 | ソースを編集]

Minecraftの新しいワールドは、世界生成式の開始点となる整数である、シード値を使用して生成される。プレイヤーはシードを指定するか、ゲームでランダムに生成することができる。整数以外の入力(単語"Glacier"など)が指定された場合、ゲームはそれを対応する整数(1 7 7 2 8 3 5 2 1 5など)に変換する。

同じエディション、ゲームバージョンワールドタイプが使用されている場合、指定されたシード値は毎回ほぼ正確に同じワールドを生成する。正確なスポーン地点は異なるが、全地形の特徴の座標は同じである。BedrockEducation、およびNew Nintendo 3DS Editionのシード値でも、同じバージョンとワールドタイプの同一のワールドが生成されるが、これらは他のエディションのシード値によって生成されるワールドとは完全に異なる。

環境[編集 | ソースを編集]

オーバーワールドは、さまざまな要素を備えた非常に複雑な環境である。

バイオーム[編集 | ソースを編集]

荒野バイオームを流れる河川バイオーム。

オーバーワールドはさまざまなタイプのバイオームに分かれている。バイオームのタイプは、その中の地形の基本的な特性を決定し、それらのほとんどすべてに、これらの特性を変更してより現実的な地形を作成するいくつかのバリエーションが存在する。バイオームのタイプは、バイオームのサイズや、どのMobがその中にスポーンできるかを決定し、天候などの環境の振る舞いに影響する。

自然構造物[編集 | ソースを編集]

は、オーバーワールドに自然に生成される多くの構造物のうちの1つである。

オーバーワールドは、構造物と呼ばれる多数の地形パターンで構成され、その配置はシードごとに大きく異なる。正確な構造物は各ワールドに固有だが、特定の場所で生成される構造物のタイプはバイオームのタイプによって決まる。構造物は、山岳洞窟などの現実の同様の地形に基づいている。また、浮島などの(現実の世界では)「ありえない」地形も、オーバーワールド全体で見られる。

自然構造物には、地形の特徴に加えて、ダンジョン廃坑などの自然に生成される建物が含まれる。

昼夜サイクル[編集 | ソースを編集]

Day Night.gif

オーバーワールドは、昼夜サイクルがある唯一のディメンションであり、また環境が時間の経過を反映する唯一のディメンションでもある。現実世界のタイムゾーンとは対照的に、オーバーワールドの時間はワールド内共通である。それが「無限」の世界であっても、どれだけ離れていても、オーバーワールドは常にディメンション内のすべてのプレイヤーにとって同じ時間となる。

日中、太陽は強力な源として機能し、最大光量は15である。日光は、植物を育て、Mobのスポーンや、他の興味深い効果に影響を与えるのに十分な強さを持つ。夜間はが唯一の自然源となる。ただし、月明かりは比較的暗く、明るさレベルは最低4に下がり、敵対的Mobのスポーンを許す。プレイヤーがベッドで寝ることができるのは、雷雨時以外では夜間のみである。

昼光サイクルは時計を使用して効果的に測定できるため、プレイヤーはオーバーワールドのどこにいてもおおよそのMinecraftの時間を特定できる。時間は、/timeコマンドを使用して変更または停止することもできる。

現実の世界と同じように、太陽は東から昇り、西に沈む。その動きを観察することは、コンパスなしで方角を知る簡単な方法である。

Mob[編集 | ソースを編集]

オーバーワールドには、さまざまなMobが住んでいる。それぞれのMobは行動やプレイヤーに与える危険のレベルが大きく異なる。さまざまなMobは、明るさレベルやバイオームなどの要因に応じて、さまざまな時間と場所でスポーンする。時々、ポータルを使用して、Mobがオーバーワールドとネザーなどの別のディメンションの間を移動することがあるが、これは一般的ではない。エンダードラゴンウィザーのようなボスMobはポータルに入ることはできない。

友好的Mob[編集 | ソースを編集]

SheepFace.png CowFace.png PigFace.png ChickenFace.png RabbitFace.png OcelotFace.png FoxFace.png MooshroomFace.png BatFace.png
ヒツジ ウシ ブタ ニワトリ ウサギ ヤマネコ キツネ ムーシュルーム コウモリ
SkeletonHorseFace.png SquidFace.png CodBody.png SalmonBody.png TropicalFishBody.png PufferfishFace.png TurtleFace.png VillagerFace.png
スケルトンホース イカ タラ サケ 熱帯魚 フグ カメ 村人
WanderingTraderFace.png WolfFace.png CatFace.png HorseFace.png DonkeyFace.png MuleFace.png LlamaFace.png ParrotFace.png
行商人 オオカミ ネコ ウマ ロバ ラバ ラマ オウム

中立的Mob[編集 | ソースを編集]

SpiderFace.png CaveSpiderFace.png EndermanFace.png IronGolemFace.png PolarBearFace.png DolphinFace.png PandaFace.png BeeFace.png WolfFace.png
クモ 洞窟グモ エンダーマン アイアンゴーレム シロクマ イルカ パンダ ミツバチ オオカミ

敵対的Mob[編集 | ソースを編集]

ZombieFace.png HuskFace.png DrownedFace.png SkeletonFace.png StrayFace.png CreeperFace.png SlimeFace.png SpiderJockeyFace.png ChickenJockeyFace.png SkeletonHorsemanFace.png
ゾンビ ハスク ドラウンド スケルトン ストレイ クリーパー スライム スパイダージョッキー チキンジョッキー スケルトンライダー
ZombieVillagerFace.png WitchFace.png VindicatorFace.png EvokerFace.png PillagerFace.png RavagerFace.png SilverfishFace.png PhantomFace.png GuardianFace.png ElderGuardianFace.png
村人ゾンビ ウィッチ ヴィンディケーター エヴォーカー ピリジャー ラヴェジャー シルバーフィッシュ ファントム ガーディアン エルダーガーディアン

生成[編集 | ソースを編集]

ゲームの他のすべてのディメンションと同様に、オーバーワールドは無限に生成できる。ただし、以下に説明するように、いくつかの制限がある。他のディメンションと同様に、チャンクと呼ばれる16×256×16のブロックの区域に分割される。

オーバーワールドは、建築高度限界(y=256)から奈落(y=0)まで垂直に、そして各方向に事実上無限の距離を水平に延びる3次元の体積に広がる。この体積は(事実上)空気、地形、構造物で満たされる。技術的には、地形はさまざまな標高、一般的な地形、複雑な山岳と洞窟を生み出すシステムのために複数のノイズマップを生成することで形成される。

制限[編集 | ソースを編集]

古いMinecraftマップの視覚的な限界点(左は通常のMinecraft生成、右は制限後。)

ワールドは事実上無限だが、プレイヤーが物理的に到達できるブロックの数は制限されている。制限はゲームのエディションとプレイしているワールドタイプによって異なる。

Java Editionでは、マップには、デフォルトでX/Z ±29,999,984にあるハードコードされたワールド境界が含まれている。ワールド境界は、青のストライプのアニメーションする壁である。境界の近くに立つと、画面の周りに赤いビネットが表示される。ほとんどのエンティティは、テレポートしない限り、境界を通過することができない。境界を突破したプレイヤーは、クリエイティブまたはスペクテイターモードでない限り、一定のダメージを受ける。プレイヤーはワールド境界を越えてテレポートし、見えない壁があるX/Z ±29,999,999まで移動することができる。ただし、プレイヤーは、ウマ、ブタ、トロッコに乗って、さらにいくつかのチャンクを移動できる。[要検証]プレイヤーがX/Z ±30,000,000を通過すると、ブロックにヒットボックスがない「偽のチャンク」が生成される。ハードコードされた制限が削除されると、Minecraftは32ビットの符号付き整数制限までの無地の地形を生成できる。

Bedrock Editionでは古いタイプのワールドは、XおよびZ方向にそれぞれ256ブロックに制限されている。世界の端は目に見えない障壁でバリケードされている。無限タイプのワールドには固定の水平方向の制限はないが、極端な距離では生成が停止するか、通常のゲームの動作が壊れ始める。正確な詳細はプラットフォームによって異なる。ただし、実験では、このような問題が発生する前に、プレイヤーは一般に少なくともX/Z ±12,550,000に到達できることが示されている。

Xbox 360PlayStation 3PlayStation Vita、およびWii U Editionでは、オーバーワールドは864×864ブロックに制限されている。加えて、Xbox OnePlayStation 4、およびNintendo Switch Editionでは、プレイヤーはさらに、スモール(1024×1024)、ミディアム(3072×3072)、ラージ(5120×5120、Nintendo Switch Editionを除く)から、ワールドのサイズを選択できる。これらの世界の境界は目に見えない障壁に囲まれ、その向こうには果てしないの海がある。

地形の特性[編集 | ソースを編集]

山岳バイオームの写真。

オーバーワールドには、さまざまな大きさの多数の地形の特性が含まれる。

ブロック[編集 | ソースを編集]

自然生成[編集 | ソースを編集]

「自然生成」には、ワールドシードによって生成されるブロックが含まれる。

自然発生[編集 | ソースを編集]

「自然発生」とは、プレイヤーではなく、自然要因によって新しいブロックが配置されるようになるイベントの組み合わせを意味する。また、これらのブロックの中には、ワールド生成の一環として発生するものもある。

構造物[編集 | ソースを編集]

自然生成と同じものだが、これらのブロックは「構造物を生成」設定を有効にした場合にのみ生成される。

技術的情報[編集 | ソースを編集]

ID[編集 | ソースを編集]

名称名前空間ID (JE)数値ID
オーバーワールドoverworld 0

フォルダー[編集 | ソースを編集]

Java Editionでは、オーバーワールドに関する情報は、.minecraft/saves/worldname ディレクトリのregion フォルダーに保存される。「worldname」にはワールドの名前が入る。

region フォルダーを削除するとオーバーワールドがリセットされ、そのディメンションでのプレイヤーによるすべての変更と建築が元に戻る。

歴史[編集 | ソースを編集]

2009年後半に使用されたクラシックの有限生成
Alpha v1.2.0以前に使用されていた地形生成のバージョン
Alpha v1.2.0からBeta 1.7.3まで使用されたワールド生成
リリース1.7以降で使用されているワールド生成
Java Edition pre-Classic
Cave game tech testマップは元々有限で、ランダムに生成された地形がある。
rd-132211マップの地形が完全に平らになるように変更された。
rd-160052地形が丘と谷で構成されるようになった。
Java Edition Classic
0.0.12a地形が浅い丘に変わった。
Minecraftのワールドが、岩盤の床のある海に囲まれるようになった。
Nを押すと新しいレベルが生成される。
2009年8月25日新しいジェネレーターが地形に与える、より多くの崖、より長くて狭い洞窟が披露された。
Java Edition Indev
20100212-1昼夜サイクルが追加された。
Java Edition Infdev
20100227Indevと同じ地形ジェネレーターを使用した、無限ワールド生成の最初のテスト。
20100327新しい地形ジェネレーターになり、花や洞窟が一時的に削除された。
高度限界が128に拡張された。[曖昧なバージョン情報]以前は、建築制限は64(海抜32、下方32ブロック)だった。
20100611地形ジェネレーターが変更された。
Java Edition Alpha
v1.2.0preview固有のバイオームが追加された。
v1.2.3F3キーで、プレイヤーの正確な座標が表示されるデバッグ画面の表示を切り替えられるようになった。
Java Edition Beta
1.3プレイヤーがワールドの名前とシード値を指定できるようになった。
1.5天候が追加された。
1.7プレイヤーの向いている方角を示す'f'値がデバッグ画面に追加された。
1.8Pre-release地形ジェネレーターが新しくなった。
一部のバイオームが変更、追加、削除された。
プレイヤーが、F3を押して現在のマップシード値を確認できるようになった。
動物がワールド生成時に一緒に生成されるようになり、あまりランダムにスポーンしなくなった。
ファーランドが削除され、奈落に置き換えられた。
Java Edition
1.2.112w07a新しいAnvilレベルフォーマットのおかげで、新しいマップの高さは256になった。
1.6.113w17a砂漠バイオームに大きな池が生成されなくなった。
1.7.213w36a洞窟の生成が調整され、洞窟の密度が低くなり、繋がりにくくなった。[1]
新しいバイオームが追加され、いくつかの古いバイオームが変更された。
13w37a30,000,000ブロック地点に目に見えないバリアが追加された。これにより、ファーランドの最後の残骸が取り除かれた。
1.814w17aワールド境界が追加された。これは、World boundaryの1つ前のチャンクに表示され、通過できる。

問題点[編集 | ソースを編集]

「オーバーワールド」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

ギャラリー[編集 | ソースを編集]

トリビア[編集 | ソースを編集]

  • オーバーワールドで生成できるブロックの最大数は、左右どちらからの方向に3000万ブロックの距離があると仮定した場合、約92.16京 (9.216×1017) ブロックとなる。
    • 総面積は地球の約8倍、つまり惑星海王星の表面積とほぼ同じとなる。
    • つまり、エンティティブロックエンティティもない満たされた世界を格納するには、各標準ブロックに4ビットの情報が割り当てられていることから、ブロックデータだけで368.64京 (3.6864×1018) ビットビット (409 ペタバイト)を必要とする事になる。
    • これを手動で修正することで、2,147,483,647ブロック (32ビット整数の限界) までのワールドをどちらの方向にも作成することが可能になる。
  • Minecraftに組み込まれた1:1 (1ブロック = 1メートル) の大きさの地球の地図は、510.9兆 (5.109×1014) ブロックの大きさとなる。
    • 地図の深さを1ブロックとし、1ブロック当たり1バイトと仮定すると、その大きさは約475,800 GB (464.7 TB)になる。
    • 月の大きさの地図は37.95兆 (3.795×1013) ブロックでできており、データサイズは35,340 GB (34.52 TB)である。

関連項目[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]