テラコッタ
(Stained clayから転送)
テラコッタ
透過 |
しない |
---|---|
発光 |
しない |
爆発耐性 |
21 |
回収道具 | |
再生 |
不可 |
スタック |
可 (64) |
可燃性 |
指定なし |
溶岩からの引火 |
おそらくしない |
経験値 |
製錬: 0.1 |
ドロップ |
自身 |
データ値 |
|
名前空間ID |
|
テラコッタ(Terracotta)は、石に匹敵する硬さと爆発耐性を持つ粘土で構成されたブロックである。色は橙色だが、羊毛と同じく16色で染色することができる。
目次
入手[編集 | ソースを編集]
テラコッタはツルハシを用いて採掘することができる。それ以外の手段で破壊しても何もドロップされない。
自然生成から[編集 | ソースを編集]
赤、橙、黄、茶、白、薄灰、未染色のテラコッタはメサバイオームにおいて自然に発見でき、大量の入手が可能だ。また、青と橙色は砂漠の寺院に、空色は 海底遺跡 にも生成される。染色する以外での色付きテラコッタの入手手段はこれに限られる。
ブロック | テラコッタ | |
---|---|---|
硬さ | 1.25 | |
回収道具 | ||
採掘時間[注釈 1] | ||
手 | 6.25 | |
木 | 0.95 | |
石 | 0.5 | |
鉄 | 0.35 | |
ダイヤ | 0.25 | |
金 | 0.2 |
- ↑ 時間は秒とし、道具はエンチャントしていないものとする。
製錬から[編集 | ソースを編集]
材料 | 製錬のレシピ |
---|---|
Clay (block) + いずれかの燃料 |
クラフトから[編集 | ソースを編集]
一度、染色をすると、色の変更や脱色は不可能となる。
材料 | クラフトのレシピ |
---|---|
テラコッタ + 同種の染料 |
用途[編集 | ソースを編集]
建材として[編集 | ソースを編集]
テラコッタは石系のブロックと同じ、すなわち製錬前の粘土ブロックよりも著しく高い爆破耐性を持つ。爆発元から1ブロック離れた位置にあればその後ろのブロックを保護するが、テラコッタ自体は破壊されてしまう。
製錬材料として[編集 | ソースを編集]
名前 | 材料 | 製錬のレシピ |
---|---|---|
同種の彩釉テラコッタ | 同種の色付きテラコッタ + いずれかの燃料 |
技術的情報[編集 | ソースを編集]
ブロックデータ[編集 | ソースを編集]
「データ値」も参照
色付きテラコッタは、minecraft:stained_hardened_clay
のID名を持つ。
データ値 | 説明 | |
---|---|---|
0 | 白色の色付き粘土 | |
1 | 橙色の色付き粘土 | |
2 | 赤紫色の色付き粘土 | |
3 | 空色の色付き粘土 | |
4 | 黄色の色付き粘土 | |
5 | 黄緑色の色付き粘土 | |
6 | 桃色の色付き粘土 | |
7 | 灰色の色付き粘土 | |
8 | 薄灰色の色付き粘土 | |
9 | 水色の色付き粘土 | |
10 | 紫色の色付き粘土 | |
11 | 青色の色付き粘土 | |
12 | 茶色の色付き粘土 | |
13 | 緑色の色付き粘土 | |
14 | 赤色の色付き粘土 | |
15 | 黒色の色付き粘土 |
ブロック状態[編集 | ソースを編集]
「ブロック状態」も参照
名前 | 初期値 | 値 | 説明 |
---|---|---|---|
color | white |
| orange |
| magenta | ||
| light_blue | ||
| yellow | ||
| lime | ||
| pink | ||
| gray | ||
| silver | ||
「銀色」は薄灰色を意味している | cyan | ||
| purple | ||
| blue | ||
| brown | ||
| green | ||
| red | ||
| black | ||
|
歴史[編集 | ソースを編集]
Java Edition | |||||
---|---|---|---|---|---|
2013年4月24日 | Dinnerbone が BlameTC の提案に基づき、アメリカインディアンプエブロと同様の堅焼き粘土の最初の画像をツイートした[1]。 | ||||
1.6.1 | 13w17a | 堅焼き粘土が追加された。 | |||
13w19a | 堅焼き粘土の変種として色付き粘土が追加された。 | ||||
1.7.2 | 13w36b | メサバイオームに堅焼きと色付きの粘土が生成されるようになった。 | |||
1.8 | 14w03a | 砂漠の寺院にある羊毛が色付き粘土に置き換わって生成されるようになった。そのため、メサのみだった堅焼き・色付き粘土の生成されるバイオームに砂漠が加わり、合計2つとなった(砂漠とメサが構造物の生成オプションがオンの場合)。 | |||
1.10 | 色付き粘土の名称が「<色>色の色付き粘土」から「<色>色の堅焼き粘土」に変更された。 | ||||
色付き粘土の総称が「色付き粘土」から「色付き堅焼き粘土」に変更された。 | |||||
1.12 | 17w06a | 色付き粘土が彩釉テラコッタの製錬に使用されるようになった。 | |||
17w16a | 堅焼き粘土と色付き粘土の名称が「テラコッタ」に変更された。 | ||||
17w17a | 地図において各色が表示されるようになった。 | ||||
開発中のJava Edition | |||||
1.13 | 18w09a | Underwater ruins に生成されるようになった。 | |||
Pocket Edition Alpha | |||||
0.9.0 | build 1 | 堅焼き粘土と色付き粘土が追加された。 | |||
build 11 | 堅焼き粘土を用いて色付き粘土がクラフトできるようになった。 | ||||
堅焼き粘土が粘土ブロックを製錬することで入手できるようになった。 | |||||
Pocket Edition | |||||
1.1 | build 1 | 堅焼き粘土と色付き粘土の名称が「テラコッタ」に変更された(日本語での変更は無し)。 | |||
色付き粘土が彩釉テラコッタの製錬に使用されるようになった。 | |||||
Bedrock Edition | |||||
1.2.13 | build 1 | 堅焼き粘土と色付き粘土の名称が「テラコッタ」に変更された(日本語のみ)。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU19 | CU7 | 1.12 | Patch 1 | 堅焼き粘土と色付き粘土が追加された。 | |
TU31 | CU19 | 1.22 | Patch 3 | 堅焼き粘土と色付き粘土がメサバイオームに生成されるようになった。 | |
色付き粘土が砂漠の寺院に生成されるようになった。 | |||||
TU43 | CU33 | 1.36 | Patch 13 | 色付き粘土の名称が「<Color> Stained Clay」から「<Color> Hardened Clay」に変更された。 | |
色付き粘土の総称が「Stained Clay」から「Stained Hardened Clay」に変更された。 | |||||
TU53 | CU43 | 1.49 | Patch 23 | Patch s3 | 堅焼き粘土と色付き粘土の名称が「テラコッタ」に変更された。 |
問題点[編集 | ソースを編集]
「Terracotta」、「Hardened Clay」、または「Stained Clay」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア[編集 | ソースを編集]
- テラコッタのIDは、名称が変更される前のままである。