server.properties

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この項目はJava Edition限定の要素です。
デフォルトの server.properties ファイル

server.properties は、(Minecraft あるいは Minecraft Classic の)マルチプレイサーバーの全ての設定を記憶するファイルである。

server.properties を編集する場合には、行の順序は任意に変更して構わないが、元の用途と同じ構造を使用することが重要である。= の前にある文字列はキーとなる部分で、変更すべきではない。= の後の文字列はプロパティの値で、変更してよい部分である。# で始まる行はコメントで、これらの行を変更したり削除したりしてもゲームに影響はない。

server.properties に変更を加えた後、それらをサーバーに適用するには、サーバーを再起動しなければならない。

server.properties にすべてのプロパティが指定されていない場合(新しいバージョンで新規にプロパティが追加されたときや、server.properties が存在しないときなど)は、サーバーの起動時に server.properties は新しいプロパティを含むものに上書きされ、指定されていなかったプロパティはデフォルトの値に設定される。

ファイルの場所[編集 | ソースを編集]

このファイルは、(存在しない場合に)サーバーの初回起動時に自動的に生成される。

OS ファイルの位置 備考
Windows minecraft_server.exe と同じディレクトリ
Linux

Unix Unix/Mac

作業ディレクトリのパス (pwd)

ホームディレクトリ (/home/ユーザー名) でサーバーを起動した場合、サーバーのファイルは /home/ユーザー名 に生成される。任意の場所にサーバーファイルを生成するためには、以下のガイドラインに従うべきである。

  • すべてのサーバーファイルのための全体ディレクトリを確保する。(これをしなければ、作業は台無しになる
    • minecraft_server.jar をそこに配置する。
  • Minecraft サーバーの起動スクリプトを準備するために、このスクリプトを使用する。
    • それが実行可能な $PATH にあることを確認する。
    • 起動用のスクリプトに実行権限を与える。(chmod +x ファイル名、もしくはフォルダマネージャを使用する)
      • minecraft_server.sh

server.properties[編集 | ソースを編集]

これらは新しくインストールされる Minecraft サーバーのデフォルト設定である。

#Minecraft server properties
#(File Modification Datestamp)
generator-settings=
op-permission-level=4
allow-nether=true
enforce-whitelist=false
level-name=world
enable-query=false
allow-flight=false
prevent-proxy-connections=false
server-port=25565
max-world-size=29999984
level-type=DEFAULT
enable-rcon=false
level-seed=
force-gamemode=false
server-ip=
network-compression-threshold=256
max-build-height=256
spawn-npcs=true
white-list=false
spawn-animals=true
hardcore=false
snooper-enabled=true
resource-pack-sha1=
online-mode=true
resource-pack=
pvp=true
difficulty=1
enable-command-block=false
gamemode=0
player-idle-timeout=0
max-players=20
max-tick-time=60000
spawn-monsters=true
view-distance=10
generate-structures=true
motd=A Minecraft Server

Minecraft のサーバープロパティ[編集 | ソースを編集]

キー 種類 デフォルト値 解説
allow-flight ブール値 false サバイバルモードで、飛行を可能にする Mod を導入しているプレイヤーに飛行を許可する。

allow-flight が有効になると、荒らし(=Griefer、バグを悪用するプレイヤー)の活動がしやすくなるので、荒らしが多くなるだろう。クリエイティブモードでは、このプロパティは効果を持たない。

false - 飛行は許可されない(最低5秒以上空中にいるプレイヤーはサーバーからキックされる)。
true - 飛行は許可され、プレイヤーが飛行系 Mod を導入している場合には使用される。
allow-nether ブール値 true プレイヤーがネザーに行くことを許可する。
false - ネザーポータルは動作しない。
true - サーバーはポータルを許可し、プレイヤーをネザーに送れるようになる。
difficulty 整数(0~3) 1 サーバーの難易度(Mob から受けるダメージや、プレイヤーの空腹度、毒のダメージなどに影響する)を決定する。
0 - ピースフル
1 - イージー
2 - ノーマル
3 - ハード
enable-query ブール値 false GameSpy4 のプロトコルサーバーリスナーを有効にする。 サーバーに関する情報を取得するために使用される。
enable-rcon ブール値 false サーバーコンソールへのリモートアクセスを有効にする。
enable-command-block ブール値 false コマンドブロックを有効にする。
force-gamemode ブール値 false プレイヤーにデフォルトのゲームモードで参加させる。
false - プレイヤーが設定したしたゲームモードで参加される。
true - プレイヤーは常にデフォルトのゲームモードで参加する。
gamemode 整数(0~3) 0 ゲームモードを決定する。
0 - サバイバル
1 - クリエイティブ
2 - アドベンチャー
3 - スペクテイター
generate-structures ブール値 true 構造物(村など)を生成するかどうかを決定する。
false - 新しいチャンクでは構造物は生成されない。
true - 新しいチャンクでも構造物が生成される。

注意: これが false に設定されている場合でも、ダンジョンは生成される。

generator-settings 文字列 なし ワールドをカスタマイズするための設定。可能な設定と例については、スーパーフラットカスタマイズを参照。
hardcore ブール値 false true に設定した場合、プレイヤーが死んだ際にスペクテイターモードになる。
level-name 文字列 world 「レベル名」の値は、ワールド名とそのフォルダ名として使用される。ここで保存したゲームフォルダをここにコピーし、名前を同じフォルダに変更して代わりに読み込むこともできる。
'(アポストロフィ)などの文字は、その前にバックスラッシュを付けることでエスケープする必要がある。ユニコードエスケープ(例: あ→\u3000)も利用できる。
level-seed 文字列 なし シングルプレイのように、ワールドのシード値を設定できる。新しくワールドを作るときに利用される。
例: minecraft、404、1a2b3c
level-type 文字列 DEFAULT 生成されるマップのタイプを決定する。
DEFAULT - 標準的なワールド。丘、谷、水などが存在する。
FLAT - 特徴のないフラットなワールド。generator-settings で詳細に変更できる。
LARGEBIOMES - DEFAULT と同じだが、すべてのバイオームが大きくなる。
AMPLIFIED - DEFAULT と同じだが、ワールド生成時の高度限界が増える。
BUFFET - generator-settings がプリセットに設定されていない場合は、DEFAULT と同じ。
max-build-height 整数 256 建築が許可された最大高度。地形の生成がこの制限を越えることがある。
max-players 整数(0~2147483647) 20 同時にサーバー上でプレイできるプレイヤーの最大数。より多くのプレイヤーがサーバー上に存在する場合、より多くのリソースを使用することに注意。また、OP プレーヤーの接続数は最大プレイヤー数には数えられないが、OPs は現在、完全なサーバーに参加することはできない。ただし、これはサーバーのディレクトリにある ops.json というファイル中にある、変更したい OP プレイヤーの bypassesPlayerLimit を true(デフォルトは false)に設定することで変更できる。このフィールドの値が非常に大きいと、クライアント側のユーザーリストが壊れてしまう。
max-tick-time
整数(0~(2^63 - 1)) 60000 サーバーのウォッチドッグが、サーバーを停止させるまでにかかる単一ティックの最大ミリ秒。サーバーの停止時に A single server tick took 60.00 seconds (should be max 0.05); Considering it to be crashed, server will forcibly shutdown. というメッセージが表示される。この基準が満たされると System.exit(1) が呼び出される。
-1 - ウォッチドッグを完全に無効にする(無効化の設定は 14w32a で追加された)。
max-world-size
整数(1~29999984) 29999984 デフォルトでは、サイズn-1のパケットは正常に送信できるが、nバイト以上のパケットは圧縮されるため、数値が小さいほど圧縮率は高くなるが、少数のバイトを圧縮すると実際には結果が大きくなる可能性がある。

-1 - 圧縮を完全に無効にする

すべてを0で圧縮

注:イーサネット仕様では、64バイト未満のパケットを64バイトにパディングする必要があるため、64より小さい値を設定しても効果はない。通常1500バイトを超えるMTUもお勧めできない。 例:

  • max-world-size を1000に設定すれば、2000×2000のワールド境界が設定される。
  • max-world-size を4000に設定すれば、8000×8000のワールド境界が設定される。
motd 文字列 A Minecraft Server クライアントのサーバー一覧の、サーバー名の下に表示されるメッセージ。
  • MOTD には装飾コードを使用できる。
  • MOTD には、「♥」のような特別な文字を使用できる。ただし、そのような文字は Unicode 形式にエスケープしなければならない。
  • MOTDが59文字を超える場合、サーバーリストが通信エラーを報告する場合がある
network-compression-threshold
整数 256 デフォルトでは、n-1バイトの大きさのパケットは正常に送信できるが、nバイト以上のパケットは圧縮されるため、数値が小さいほど圧縮率は高くなるが、少量のバイトを圧縮すると、実際には入ったものよりも大きな結果になる可能性がある。

-1-圧縮を完全に無効にする

0-すべてを圧縮する

注:イーサネットの仕様では、64バイト未満のパケットは64バイトにパディングされる必要があるため、64未満の値を設定しても効果がない場合がある。MTU(通常は1500バイト)を超えることもお勧めしない。

online-mode ブール値 true サーバーは、プレイヤーをMinecraftアカウントデータベースに対して接続チェックする。サーバーがインターネットに接続されていない場合にのみ、これをfalseに設定する。これがfalseに設定されている場合、偽のアカウントを持つハッカーが接続できる! minecraft.netがダウンしているかアクセスできない場合、これがtrueに設定されていると、プレーヤーは接続できない。この変数を意図的にオフに設定することをサーバーの「クラッキング」と呼び、現在オンラインモードがオフになっているサーバーを「クラッキング」サーバーと呼び、Minecraftのライセンスのないコピーを持つプレイヤーが参加できるようにする。

true-有効。 サーバーは、インターネットに接続していると想定し、接続しているすべてのプレーヤーをチェックする。

false-無効。 サーバーは、接続しているプレーヤーをチェックしない。

op-permission-level 整数(1~4) 4 /op を使用したときに与えられるデフォルトの権限レベルを設定する。すべてのレベルは、その下位のレベルの権限を有している。
1 - OP は、スポーン範囲を保護する設定を無視できる。
2 - OP は、シングルプレイでのチートコマンド(ただし、/publish/debug/reload を除く)およびコマンドブロックを使用できる。コマンドブロックはこのレベルと同じ権限をもつ。
3 - OP は、/debug や プレイヤーの管理コマンド(/ban/op など)といった、ほとんどのマルチプレイで実行可能なコマンドを使用できる。
4 - OP は、/stop/save-all/save-on/save-off/reload を含め、すべてのコマンドを使用できる。
player-idle-timeout 整数 0 無操作のプレイヤーがサーバーからキックされるまでの時間を分で設定する。0にすると無効になる。
注意: 無操作状態は、以下の操作パケットを受け取ることでリセットされる。
prevent-proxy-connections ブール値 false サーバーから送信された ISP/AS が Mojang の認証サーバーと異なる場合、プレイヤーはキックされる。

true - 有効。VPN やプロキシを使用しているユーザーはサーバーへ接続することができない。

false - 無効。VPN やプロキシを使用しているユーザーもサーバーへ接続することができる。

pvp ブール値 true サーバーでの PvP を有効にする。PvPが有効な場合にのみ、プレイヤーが自身に向けて撃った矢のダメージを受ける。
true - プレイヤー同士での攻撃でダメージを受ける。
false - プレイヤー同士での攻撃ができない。(Player versus Environment (PvE) として知られている)

注意: プレイヤーによって発生した間接的なダメージ(溶岩TNT砂利での窒息など)は、PvP が有効でなくとも受ける。

query.port 整数(1~65534) 25565 クエリサーバーのポート番号を設定する。(enable-query を参照)
rcon.password 文字列 なし rcon のパスワードを設定する。
rcon.port 整数(1~65534) 25575 rcon のポート番号を設定する。
resource-pack 文字列 なし リソースパックへの URI を設定する。プレイヤーはこれを使用するかどうかを選択することができる。

設定する際に、: および =はバックスラッシュ (\) を付けてエスケープする必要がある。例: http\://somedomain.com/somepack.zip?someparam\=somevalue

Note download success/failure is logged by the client, not by the server.

resource-pack-sha1
文字列 なし リソースパックのオプションのSHA-1ダイジェスト(小文字の16進数)。 これを指定することをお勧めする。 これは、リソースパックの整合性の検証にはまだ使用されていないが、キャッシュの有効性と信頼性を向上させる。
server-ip 文字列 なし サーバーを特定の IP に紐付ける場合に設定する。server-ip には何も設定しないことが強く推奨される。
空白に設定するか、サーバーで実行する(聞く)IPを設定する
server-port 整数(1~65534) 25565 サーバーがホスト(リスン)するポート番号を設定する。(ルーターやファイアウォールを使用している場合は)NAT を使用したネットワークでポートフォワードをしなければならない。
snooper-enabled ブール値 true サーバーが定期的にsnoopデータをhttp://snoop.minecraft.netに送信するかどうかを設定する
false - 無効にする
true - 有効にする
spawn-animals ブール値 true 動物がスポーンできるかどうかを決定する。
true - 動物は通常どおりスポーンする。
false - 動物はすぐに消滅する。

ヒント: もし大きなラグが発生しているなら、この設定を false にするとよい。

spawn-monsters ブール値 true モンスターがスポーンするかどうかを決定する。
true - モンスターは夜や暗所で出現する。
false - モンスターは出現しない。

この設定は difficulty が 0(ピースフル)に設定されていた場合には機能しない。また、difficulty が 0 でない場合でも、モンスタースポナーからモンスターはスポーンすることができる。

ヒント: もし大きなラグが発生しているなら、この設定を false にするとよい。

spawn-npcs ブール値 true 村人がスポーンするかどうかを決定する。
true - 村人はスポーンする。
false - 村人はスポーンしない。
spawn-protection 整数 16 スポーン保護の半径を(x * 2)+1として決定する。これを0に設定しても、スポーン保護は無効にならない。0は、スポーンポイントの単一ブロックを保護する。1は、スポーンポイントを中心とした3x3の領域を保護する。2は5x5を保護し、3は7x7を保護する。このオプションは、最初のサーバーの起動時に生成されず、最初のプレーヤーが参加したときに表示される。 サーバーにopsが設定されていない場合、スポーン保護は自動的に無効になる。
use-native-transport ブール値 true Linuxサーバーのパフォーマンスの向上:Linuxでのパケット送受信の最適化

true-有効。 Linuxパケットの送受信の最適化を有効にする

false-無効。 Linuxパケットの送受信の最適化を無効にする

view-distance 整数(2~32) 10 サーバーがクライアントに送信するワールドデータの量を、プレーヤーの各方向のチャンク(直径ではなく半径)で測定して設定する。 サーバー側の表示距離を決定する。(描画距離を参照)10がデフォルト/推奨である。 大きな遅れがある場合は、この値を減らす。
white-list ブール値 false サーバーでホワイトリストを有効にする。ホワイトリストを有効にすると、ホワイトリストにないユーザーは接続できなくなる たとえば、実際の友人や見知らぬ人のためのアプリケーションサーバーなどで慎重に選択されたプライベートサーバーなどを対象としている。

false-ホワイトリストは使用されない。

true-ホワイトリストの生成にファイルwhitelist.jsonが使用される。

注意:Opは自動的にホワイトリストに登録されるため、ホワイトリストに追加する必要はない。 ホワイトリストを有効にすると、ホワイトリストにないユーザーは接続できなくなる。例えば、顔見知りの友達や知らない人のアプリケーションサーバーなどで慎重に選択されたサーバーなど、プレイベートサーバーを対象とする。

false - ホワイトリストは使用されない
true - ホワイトリストを作成するためwhitelist.jsonファイルが使用される

注意: Opは自動的にホワイトリストに登録されるため、ホワイトリストに追加する必要はない。

enforce-whitelist ブール値 false サーバーにホワイトリストを適用します。このオプションを有効にすると、サーバーがホワイトリストファイルをリロードした後に、ホワイトリストに存在しないユーザー(有効になっている場合)がサーバーから追い出されます。

false-ホワイトリストにない場合、ユーザーはキックされません。

true-ホワイトリストに載っていないオンラインユーザーはキックされます。

1.12より前のバージョンでは、announce-player-achievements ブール型プロパティ(デフォルトはtrue)を使用し、実績がすべてのプレイヤーに放送されるかどうかを切り替えた。このプロパティはもう存在しないが、設定されている場合、announceAdvancementsゲームルールが一致するように自動的に更新され、プロパティが削除される。

Minecraft Classic サーバープロパティ[編集 | ソースを編集]

キー 種類 デフォルト値 解説
verify-names ブール値 true 有効にすると、サーバーがMinecraft.net上でクライアントが同じIPでログインしていることを確認する。サーバーがローカルIP(127.0.0.1)を参照し、Minecraft.netが外部IPを参照するため、サーバーをホストしているのと同じコンピューターでプレイしようとするユーザーに問題が発生した。ホストしているのと同じコンピューターからサーバーでプレイしたくない場合は、これを有効にするとよい

true-有効。 サーバーがすべての名前をMinecraft.netでチェックする

false-無効。 サーバーがIPが一致することを確認する

admin-slot ブール値 false サーバーがいっぱいの場合でも、opsの参加を許可する
public ブール値 サーバーをサーバーリストに表示するかどうか。

true-サーバーはサーバーリストに表示され、誰でも見ることができる。

false-externalurl.txtにあるURLを持ち、IPとポートを知っている人だけがサーバーに参加できる

server-name 文字列 サーバーの名前。 これはサーバーリストに表示され、誰かがサーバーに参加しているときに表示される
  • 1行のテキスト。'(アポストロフィ)などの文字は、その前にバックスラッシュを追加してエスケープする必要がある場合がある。
max-players 整数(0~256) サーバーで同時にプレイできるプレーヤーの最大数。 多くのプレーヤーがサーバー上にいる場合、多くのリソースが使用されることに注意。また、管理者接続は最大プレーヤーに対してカウントされない。
max-connections 整数(1~3) サーバーが同じIPから受け入れる接続の最大数。

注意:3より大きく設定しようとすると、3に戻る。

motd 文字列 MOTDはMessage of the Day(今日のメッセージ)の略だが、毎日変更する必要はない。 ユーザーがサーバーに参加すると、MOTDが表示される。
grow-trees ブール値 サーバーで植えられた苗木が木に成長するかどうか。

true-サーバーで苗木は木に成長する。

false-サーバーで苗木は木に成長しない。