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Minecraft Demo (PC Gamer)
1 Demo Title Screen
Demo (PC Gamer)
エディション

Java Edition

リリース日

2011年6月

ダウンロード

Installer

Minecraft-demo-disc

PC Gamer 214号に付録されたデモ・ディスク

この記事では、古いデモゲームについて説明しています。現在のデモについては「デモモード」をご覧ください。

PC Gamer Demoは、パソコンゲームを専門とする月刊雑誌PC Gamerのアメリカ版214号(2011年6月発行)に付録されたJava Edition Beta 1.3のデモ版である。これは100分間[1]のプレイ時間を与え、制限時間経過後にプレイ画面でプレイを続けるために本ゲームを購入するようプレイヤーを促す画面が出る。

このデモは、デモ用のワールドでしか遊べないという点を除けば全ての機能を利用できる。デモ用のワールドのシード値は108181935だが、新規プレイヤーを手引きするため若干の変更が加えられている。また、このワールドでプレイヤーはx:166.5 y:65.6 z:-56.5にスポーンする。

プレーヤーのセーブデータは、標準のディレクトリ[2]に保存され、フルバージョンと完全に互換するため購入後に再び開いて遊ぶことが可能。詳細の閲覧やデモデータのダウンロードはこちらへ。

このデモには、牛の体にPC Gamerのロゴを表示する専用スキンが含まれている。

バグ[]

このデモが新しいランチャーに補完されている場合、以下のバグは一部再現されない

  • 時間切れのとき y=89 以上の座標にいる場合、プレイヤーはワールドに干渉し続けられる
  • ゲームウィンドウ起動時にウィンドウが最小であったとき、ウインドウを拡大することでマウスやキーボードをゲーム場で操作するまですべてのブロックが透明になり、地下の洞窟などが丸見えになる。
  • デモを2つのウィンドウで開き、そのうちの1つがワールドに入った状態で一時停止している状態で、もう1つでホームメニューからデモのワールドをリセットして戻るとエラーメッセージが表示される。これにより、デモをプレイしたとき時間がリセットされ、インベントリのアイテムは消える。エンティティの中のアイテムは無くならない。

トリビア[]

  • 購入したバージョンのMinecraftにはデモからのコードがあり、これはMinecraft 1.3-preまでは使用されていなかった。
  • オオカミ・天気・ピストンなどの効果音と言った、後のアップデートで追加される機能のためのファイルも含まれていたが、それらは使用されていない。
  • チェストの開け方を示した看板の真下を掘ることで、火薬22個が入ったチェストを見つけることができる。
  • ベッドを使って夜をスキップするとその分の時間が残りの制限時間から消費される。
  • そのため、残り時間は現在のデモ版のように実世界の時間ではなくゲーム内での時刻をもとに表示されていると思われる。
  • デモの有効期限が切れた後にバケツを持っていれば、他のものとやりとりできなくても、そのバケツを使って牛を搾乳することができる。
  • デモの有効期限が切れた後、ボートに乗ることもできる。
  • PC Gamerの大ロゴまで移動し左へ進むと、スケルトンダンジョンがある。
  • 採掘中に Eを押して採掘すると採掘を続けるが、ツルハシは採掘を止めるまで動かない。
  • PC Gamer」の大ロゴは赤い羊毛、黒い羊毛、雪ブロックで構成されており、解体することも可能。
  • ファイルを弄って制限時間無制限にすることもできる。
  • 新規プレイヤーがその情報量に混乱しないよう、デバッグ画面は表示されない。

ギャラリー[]

関連項目[]

  1. ゲーム内での5日間に相当
  2. Windowsなら "%appdata%\.minecraft\saves"
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