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− | '''Mod(Modifications、モッド)'''とは、''Minecraft'' のゲーム内容そのものを改変するものである。 |
+ | '''Mod (Modifications、モッド)''' とは、''Minecraft'' のゲーム内容そのものを改変するものである。 |
== 用途 == |
== 用途 == |
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* ''Minecraft'' のソースコードに基いて構築 |
* ''Minecraft'' のソースコードに基いて構築 |
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* マルチワールドのサポート |
* マルチワールドのサポート |
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− | | 1. |
+ | | 1.12.2 |
| [http://spigotmc.org/ ホームページ]<br>[http://spigotmc.org/forums/ フォーラム] |
| [http://spigotmc.org/ ホームページ]<br>[http://spigotmc.org/forums/ フォーラム] |
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− | | {{v|s=1|t=1|1. |
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<!-- 現在はサイトが表示できないようになっているので非表示。 |
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| style="text-align: left" | |
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Forge に実装された新 API(pout/Flow’s APIs に基づく)を組み込んだサーバーソフトウェア。Glowstone、Cauldron、Spout などの Minecraft のモデリングコミュニティからのサポートを受けている |
Forge に実装された新 API(pout/Flow’s APIs に基づく)を組み込んだサーバーソフトウェア。Glowstone、Cauldron、Spout などの Minecraft のモデリングコミュニティからのサポートを受けている |
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+ | | 1.12.2 (実験版)<br>1.11.2 (安定版) |
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| [https://www.spongepowered.org ホームページ] |
| [https://www.spongepowered.org ホームページ] |
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[http://files.minecraftforge.net/spongepowered ダウンロード] |
[http://files.minecraftforge.net/spongepowered ダウンロード] |
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− | | {{v|s=1|t=1|1. |
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Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated |
Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated |
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Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader) |
Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader) |
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+ | Is Modded: Unknown (can't tell) |
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一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。 |
一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。 |
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{{cr|1= |
{{cr|1= |
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− | Minecraft |
+ | ---- Minecraft Crash Report ---- |
+ | // Uh... Did I do that? |
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− | ---------------------- |
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+ | Time: 1/1/17 12:00 AM |
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− | Minecraft has stopped running because it encountered a problem; Unexpected error |
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+ | Description: Manually triggered debug crash |
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− | --- BEGIN ERROR REPORT 1aa09c6 -------- |
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− | Generated 03/09/12 12:00 |
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+ | A detailed walkthrough of the error, its code path and all known details is as follows: |
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+ | --------------------------------------------------------------------------------------- |
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+ | -- System Details -- |
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+ | Details: |
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− | - OpenGL: NVidia ABC 999 Ti/PCI/SSE2 GL version 0.9.0, NVIDIA Corporation |
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− | - Type: Client |
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− | - World MpServer Entities: 1 total; [anx['Blockbuilder567'/1135, l='MpServer', x=8.50, y=66.62, z=8.50]] |
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+ | JVM Flags: 4 total; -XX:HeapDumpPath=MojangTricksIntelDriversForPerformance_javaw.exe_minecraft.exe.heapdump -XX:+DisableExplicitGC |
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− | ... |
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+ | IntCache: cache: 0, tcache: 0, allocated: 0, tallocated: 0 |
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+ | Launched Version: 1.12 |
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+ | OpenGL: AMD Radeon (TM) R9 999 GL version 9.9.99999 Compatibility Profile Context 99.99.999.999, ATI Technologies Inc. |
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+ | GL Caps: Using GL 1.3 multitexturing. |
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+ | Using GL 1.3 texture combiners. |
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+ | Using framebuffer objects because OpenGL 3.0 is supported and separate blending is supported. |
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+ | Shaders are available because OpenGL 2.1 is supported. |
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+ | VBOs are available because OpenGL 1.5 is supported. |
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+ | Using VBOs: No |
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+ | Type: Client (map_client.txt) |
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+ | Resource Packs: |
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+ | Current Language: English (US) |
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+ | CPU: 9x Intel(R) Core(TM) i9-9999Z CPU @ 9.99GHz |
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2018年5月26日 (土) 20:07時点における版
Mod (Modifications、モッド) とは、Minecraft のゲーム内容そのものを改変するものである。
用途
多くの Mod は、ゲームへのコンテンツの追加や、ゲームプレイの変更、クリエイティブ操作の変更などの拡張/変更を与えるものが主である。
一部の Mod には大きな拡張性を持っているものもあり、他にも、軽量化やグラフィックの強化、ゲームプレイの最適化をするものなどが存在する。
2017年現在、 Minecraft 用の Mod として、Minecraft Forge (またはFML) を使用した ForgeMod と呼ばれる種類と、 Bukkit API を使用した Bukkitプラグインと呼ばれる種類が存在する。
前者が主に大幅な要素追加やテクスチャ追加、GUI追加を行う Mod で、多くはクライアントとサーバー側両方に入れる必要がある場合が多い。後者が主に既存のGUIや機能を利用し新規機能を追加する Mod で、多くはサーバー側にのみ導入を行えばよい。
(以前はRituami氏作成の Mod Loaderと呼ばれるものが主流であったが、正式対応を1.6.2で打ち切られ、1.6.4で完全に Forge に内包されたので現在では過去バージョンでのMod作成でのみ使われる)
Pocket Edition では、iOS は脱獄、Android はBlockLauncherまたはMCPE Masterを用いることで Mod を利用できる。また、Console Edition では Mod を利用できない。
Modの種類
クライアントベース
クライアント Mod は、ゲームファイル自体を改変する。利用には、カスタムクライアントではなく minecraft.jar の改変を必要とする。
サーバーソフトウェアは、基本的にクライアント側のカスタムコンテンツを無視するため、サーバー側にその Mod が導入されていない限りSMPではほとんどは機能しないだろう。ただし、Loader/API タイプのクライアント Mod(ModLoader、AudioMod など)やクライアント側のみに効果を与える Mod(Optifine、Rei's Minimap、TooManyItemsなど)は、サーバー側での導入がなくとも利用できる場合がほとんどである。
サーバーベース
サーバー Mod は、公式のサーバーソフトウェアを改変する。使用できるコマンド(ban や kick など)を権限として割り振ったり、コマンドの出力と送信を監視するなど、サーバーの管理を容易にするものが一般的である。
サーバー Mod | ||||
---|---|---|---|---|
名前 | 説明 | バージョン | リンク | 最新リリース |
Voidity |
優れた安定性を持つ多機能なオールインワンサーバー Mod。
|
1.7.2 R1.4 | ホームページ | |
CanaryMod |
Canary Classic の後継 Mod
|
1.8.0-1.2.0(開発版) 1.7.10-1.1.2(安定版) |
ホームページ フォーラム |
|
Bukkit |
独自サーバーソフトウェアとして人気を持つ Mod API。開発中止
|
1.7.9-R0.2 | ホームページ ダウンロード(利用不可) フォーラム |
|
Spigot |
CraftBukkit をベースとしたサーバーソフトウェア
|
1.12.2 | ホームページ フォーラム |
|
Thermos |
ForgeMod と Bukkit プラグインを同じサーバーに組み合わせることができる
|
Build #58 | 最新ビルド(2017/03/17現在) | |
Sponge |
Forge に実装された新 API(pout/Flow’s APIs に基づく)を組み込んだサーバーソフトウェア。Glowstone、Cauldron、Spout などの Minecraft のモデリングコミュニティからのサポートを受けている |
1.12.2 (実験版) 1.11.2 (安定版) |
ホームページ |
Modパック
Mod パックとは、すべて動作するように構成された Mod の集合体である。多くは、工業、クエスト、魔術のようなテーマでまとめられる。これには専用のランチャーやインストーラーがあり、導入や起動が容易にできるようになっている。Feed The Beastで紹介されている中では、Infinityや、少し古いものではTekkit、Hexxitが人気を誇る。また、Crafting Deadといった小型な Mod パックもあり、そのほとんどはTechnic Packの Minecraft Technic Launcher を使用する。
Mod パックの入手は専用ランチャーからが主で、導入から起動まで簡単に行える。数ある中で人気が高いのがFeed the Beast、Technic、ATlauncher、Curse.com clientの4つのランチャーである。一部では、サーバー用の Mod パックもダウンロードできる。
バグ
Mod を導入していると、ゲームが正常に動作しなくなり停止することがある。その問題について報告したい場合には、まず導入しているすべての Mod を外し、その問題がまだ発生するかを確認する。問題が発生し続ける場合はそれをバグトラッカーに報告できる。そうでなければ、最低限の Mod 構成で問題を再現した後、導入している Mod を作者に報告するといい。
Minecraft がクラッシュすると、改変されたゲームはクラッシュレポートにフラグが付けられる。
クラッシュレポートには、下部付近の行に以下のテキストが表示されます。
Is Modded: Probably not. Jar signature remains and client brand is untouched Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader) Is Modded: Unknown (can't tell)
一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。
クラッシュレポート |
---|
エラー: 文字列の長さが上限の 1,000 文字を超えています。 |
Mod を確認するコードは非常にシンプルだが、それが必ずしも正しいとは限らない。Mod が導入されているには関わらず「Probably not」(Mod 未導入)と出力されることがあるからだ。しかし、mineraft.jar が改変されていない場合は「Very likely」(Mod 導入の可能性)のメッセージが「yes」として表示される。また、Minecraft Forge API が導入された Bukkit サーバーでは、クラッシュなどの同様の状況下において「Definitely」(Mod 導入済)と表示される。
「Probably not」が表示されるのは、クライアント/サーバーの .jar ファイル内をチェックし、META-INF フォルダが存在していると確認された場合だ。このフォルダが存在せずにバニラのように動作している場合は「Very likely」、クライアントが完全にバニラでないと判断された場合は、以下のように追加のクライアント名が表示されるため「Definitely」となる。
Is Modded: Definitely: Client brand changed to 'fml,forge'
関連項目
- プラグインAPI - Modder がより簡単にゲームにコンテンツを追加することができる開発中の機能。
- 不正行為と悪用。
- Mod/Modの導入 - Mod の導入方法についてのガイド。
- Mod/Forge Modの導入 - Forge を使用して Mod を導入する方法についてのガイド。
- Mod/Modの作成 - Mod の作成方法についてのガイド。
- プログラムとエディター/Modding - Mod の導入と作成するためのツールの紹介。
外部リンク
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