Minecraft Wiki
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* ''Minecraft'' のソースコードに基いて構築
 
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Forge に実装された新 API(pout/Flow’s APIs に基づく)を組み込んだサーバーソフトウェア。Glowstone、Cauldron、Spout などの Minecraft のモデリングコミュニティからのサポートを受けている
 
Forge に実装された新 API(pout/Flow’s APIs に基づく)を組み込んだサーバーソフトウェア。Glowstone、Cauldron、Spout などの Minecraft のモデリングコミュニティからのサポートを受けている
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| [https://www.spongepowered.org ホームページ]
 
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[http://files.minecraftforge.net/spongepowered ダウンロード]
 
[http://files.minecraftforge.net/spongepowered ダウンロード]
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Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated
 
Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated
 
Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader)
 
Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader)
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一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。
 
一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。
   
 
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Minecraft has crashed!
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---- Minecraft Crash Report ----
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// Uh... Did I do that?
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Time: 1/1/17 12:00 AM
Minecraft has stopped running because it encountered a problem; Unexpected error
 
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Description: Manually triggered debug crash
--- BEGIN ERROR REPORT 1aa09c6 --------
 
Generated 03/09/12 12:00
 
   
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- Minecraft Version: 12w34a
 
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A detailed walkthrough of the error, its code path and all known details is as follows:
- Operating System: Windows 7 (amd64) version 5.2
 
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---------------------------------------------------------------------------------------
- Java Version: 1.7.0_03, Oracle Corporation
 
  +
- Java VM Version: Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (mixed mode), Oracle Corporation
 
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-- System Details --
- Memory: 500000000 bytes (477 MB) / 600000000 bytes (572 MB) up to 900000000 bytes (858 MB)
 
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Details:
- LWJGL: 2.4.2
 
 
Minecraft Version: 1.12
- OpenGL: NVidia ABC 999 Ti/PCI/SSE2 GL version 0.9.0, NVIDIA Corporation
 
 
Operating System: Windows 10 (amd64) version 10.0
'''- Is Modded: Probably not. Jar signature remains and client brand is untouched
 
 
Java Version: 1.8.0_131, Oracle Corporation
- Type: Client
 
 
Java VM Version: Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (mixed mode), Oracle Corporation
- Profiler Position: N/A (disabled)
 
 
Memory: 524288000 bytes (500 MB) / 536870912 bytes (512 MB) up to 1073741824 bytes (1024 MB)
- World MpServer Entities: 1 total; [anx['Blockbuilder567'/1135, l='MpServer', x=8.50, y=66.62, z=8.50]]
 
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JVM Flags: 4 total; -XX:HeapDumpPath=MojangTricksIntelDriversForPerformance_javaw.exe_minecraft.exe.heapdump -XX:+DisableExplicitGC
...
 
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IntCache: cache: 0, tcache: 0, allocated: 0, tallocated: 0
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Launched Version: 1.12
 
LWJGL: 2.9.4
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OpenGL: AMD Radeon (TM) R9 999 GL version 9.9.99999 Compatibility Profile Context 99.99.999.999, ATI Technologies Inc.
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GL Caps: Using GL 1.3 multitexturing.
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Using GL 1.3 texture combiners.
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Using framebuffer objects because OpenGL 3.0 is supported and separate blending is supported.
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Shaders are available because OpenGL 2.1 is supported.
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VBOs are available because OpenGL 1.5 is supported.
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Using VBOs: No
 
'''Is Modded: Probably not. Jar signature remains and client brand is untouched.'''
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Type: Client (map_client.txt)
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Resource Packs:
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Current Language: English (US)
 
Profiler Position: N/A (disabled)
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CPU: 9x Intel(R) Core(TM) i9-9999Z CPU @ 9.99GHz
 
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2018年5月26日 (土) 20:07時点における版

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ワールド生成系 Mod の使用例(Indevのカスタムマップジェネレーター)

Mod (Modifications、モッド) とは、Minecraft のゲーム内容そのものを改変するものである。

用途

多くの Mod は、ゲームへのコンテンツの追加や、ゲームプレイの変更、クリエイティブ操作の変更などの拡張/変更を与えるものが主である。
一部の Mod には大きな拡張性を持っているものもあり、他にも、軽量化やグラフィックの強化、ゲームプレイの最適化をするものなどが存在する。
2017年現在、 Minecraft 用の Mod として、Minecraft Forge (またはFML) を使用した ForgeMod と呼ばれる種類と、 Bukkit API を使用した Bukkitプラグインと呼ばれる種類が存在する。
前者が主に大幅な要素追加やテクスチャ追加、GUI追加を行う Mod で、多くはクライアントとサーバー側両方に入れる必要がある場合が多い。後者が主に既存のGUIや機能を利用し新規機能を追加する Mod で、多くはサーバー側にのみ導入を行えばよい。
(以前はRituami氏作成の Mod Loaderと呼ばれるものが主流であったが、正式対応を1.6.2で打ち切られ、1.6.4で完全に Forge に内包されたので現在では過去バージョンでのMod作成でのみ使われる)


Pocket Edition では、iOS は脱獄、Android はBlockLauncherまたはMCPE Masterを用いることで Mod を利用できる。また、Console Edition では Mod を利用できない。

Modの種類

クライアントベース

クライアント Mod は、ゲームファイル自体を改変する。利用には、カスタムクライアントではなく minecraft.jar の改変を必要とする。

サーバーソフトウェアは、基本的にクライアント側のカスタムコンテンツを無視するため、サーバー側にその Mod が導入されていない限りSMPではほとんどは機能しないだろう。ただし、Loader/API タイプのクライアント Mod(ModLoader、AudioMod など)やクライアント側のみに効果を与える Mod(OptifineRei's MinimapTooManyItemsなど)は、サーバー側での導入がなくとも利用できる場合がほとんどである。

サーバーベース

サーバー Mod は、公式のサーバーソフトウェアを改変する。使用できるコマンド(ban や kick など)を権限として割り振ったり、コマンドの出力と送信を監視するなど、サーバーの管理を容易にするものが一般的である。

Modパック

Mod パックとは、すべて動作するように構成された Mod の集合体である。多くは、工業、クエスト、魔術のようなテーマでまとめられる。これには専用のランチャーやインストーラーがあり、導入や起動が容易にできるようになっている。Feed The Beastで紹介されている中では、Infinityや、少し古いものではTekkitHexxitが人気を誇る。また、Crafting Deadといった小型な Mod パックもあり、そのほとんどはTechnic Packの Minecraft Technic Launcher を使用する。

Mod パックの入手は専用ランチャーからが主で、導入から起動まで簡単に行える。数ある中で人気が高いのがFeed the BeastTechnicATlauncherCurse.com clientの4つのランチャーである。一部では、サーバー用の Mod パックもダウンロードできる。

バグ

Mod を導入していると、ゲームが正常に動作しなくなり停止することがある。その問題について報告したい場合には、まず導入しているすべての Mod を外し、その問題がまだ発生するかを確認する。問題が発生し続ける場合はそれをバグトラッカーに報告できる。そうでなければ、最低限の Mod 構成で問題を再現した後、導入している Mod を作者に報告するといい。

Minecraft がクラッシュすると、改変されたゲームはクラッシュレポートにフラグが付けられる。

クラッシュレポートには、下部付近の行に以下のテキストが表示されます。

Is Modded: Probably not. Jar signature remains and client brand is untouched
Is Modded: Very likely; Jar signature invalidated
Is Modded: Definitely: client brand changed to (present loader, such as "fml,forge" or modloader)
Is Modded: Unknown (can't tell)

一部を省略したクラッシュレポートの例は以下の通りである。

Mod を確認するコードは非常にシンプルだが、それが必ずしも正しいとは限らない。Mod が導入されているには関わらず「Probably not」(Mod 未導入)と出力されることがあるからだ。しかし、mineraft.jar が改変されていない場合は「Very likely」(Mod 導入の可能性)のメッセージが「yes」として表示される。また、Minecraft Forge API が導入された Bukkit サーバーでは、クラッシュなどの同様の状況下において「Definitely」(Mod 導入済)と表示される。

「Probably not」が表示されるのは、クライアント/サーバーの .jar ファイル内をチェックし、META-INF フォルダが存在していると確認された場合だ。このフォルダが存在せずにバニラのように動作している場合は「Very likely」、クライアントが完全にバニラでないと判断された場合は、以下のように追加のクライアント名が表示されるため「Definitely」となる。

Is Modded: Definitely: Client brand changed to 'fml,forge'

関連項目

  • プラグインAPI - Modder がより簡単にゲームにコンテンツを追加することができる開発中の機能。
  • 不正行為と悪用
  • Mod/Modの導入 - Mod の導入方法についてのガイド。
  • Mod/Forge Modの導入 - Forge を使用して Mod を導入する方法についてのガイド。
  • Mod/Modの作成 - Mod の作成方法についてのガイド。
  • プログラムとエディター/Modding - Mod の導入と作成するためのツールの紹介。

外部リンク