Minecraftランチャー

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Minecraftランチャー
2019Launcher.png
開発者

ネイサン・アダムズ
ペトル・ムラーゼク

プラットフォーム

WindowsmacOSLinux

開発言語

TypeScript、ReactJS、C++[1]

最新バージョン
リリース

Windows 2.1.17784
macOS 2.1.17783
Linux 2.1.17785

ベータ版

Windows 2.2.627
macOS 2.2.629
Linux 2.2.633

ダウンロード

Minecraft.net
Windows Installer
Windows Executable
Mac
Debian / Ubuntu Linux
Arch Linux
Other Linux

Disambig color.svg Minecraft Dungeonsのランチャーについては「Minecraft Dungeons:ランチャー」をご覧ください。

Minecraftランチャー (英:Minecraft Launcher)は、スタンドアロンのMinecraft: Java Editionのクライアントへのログインおよびダウンローダーのフロントエンドである。ランチャーはWindowsmacOS、およびLinuxで利用可能である。

ランチャーは、テクスチャやLWJGLなどのリソースやコードが格納されている minecraft.jar を含む主要なJavaパッケージのダウンロードを担当する。また、初めて起動するときにアカウントへのログインを強制することで、基本的なコピー制限のような役割も果たしている。

ランチャーでは、Minecraft: Java Editionのすべてのリリースバージョンと、ほとんどのBeta版、および一部のClassicIndevInfdevAlpha版を実行することができるが、ゲームのすべてのバージョンが含まれているわけではない(詳細は存在しないランチャーのバージョンを参照)。

現在のランチャーは、Minecraft: Java Editionの7つ目のランチャーであり、自動的に更新ができるように作られた3つ目のランチャーでもある。

2020年2月24日、バージョン2.1.1230xのランチャーにおいて、Minecraft Dungeonsのベータ版に登録することのできるセクションが追加された。MinecraftランチャーにMinecraft: Java Edition以外のゲームが含まれるのは、これが初めてのことである。

動作[編集 | ソースを編集]

以前にログインしたユーザーがいないランチャーのログイン画面。

ランチャーが実行されるたびに、Minecraftのファイルが格納される .minecraft という名前のディレクトリがあるかどうか確認される。そして、ログイン資格情報が格納される launcher_profiles.json というファイルがあるかどうか確認する。ファイルが存在しない、破損している、もしくはログインしているユーザーがいない場合、有効なプレミアムアカウントでログインする必要があり、そうしなければユーザーはデモ版をプレイするかゲームを購入するように指示される。

ログインすると、ランチャーはまずログインの検証を試みる。有効な launcher_profiles.json ファイルは存在するがインターネットに接続されておらず、最後に終了した時にプレイヤーがログインしていた場合、ランチャーは「オフラインでプレイ」モードを提供する。接続が成功すると、ランチャーはプロファイルオプションに応じて、最新の「versions」ディレクトリにある最新のバージョンと、サーバーから報告された最新のバージョンを比較する。選択されたバージョンが存在しない、またはプロファイルで「最新のバージョン」が選択されているが最新のインストールされたバージョンが古くなっている場合は、ランチャーはすべてのMinecraftのコンポーネントおよびJavaバイナリファイルをダウンロードし、さらに「assets」フォルダのすべてを同期する(リソースパックを参照)。

最後に、アップデートまたはインストールが成功すると、ランチャーは(OracleJava仮想マシン実行ファイルである javaw.exe を介して)Minecraftのjarを実行する。しかし、.jar ファイルが存在しない可能性があり、この場合ランチャーは不足しているファイルを自動的に置き換えようとするが、接続がない場合は停止する。

特徴[編集 | ソースを編集]

ランチャー[編集 | ソースを編集]

  • 複数のプロファイルを管理する(launcher_profiles.json に格納される)。各プロファイルは以下を制御できる。
    • ゲームバージョン。古い開発ビルドやバージョンへのアクセスを含む。古いバージョンやカスタムバージョンを手動で追加することもできる[2]
    • ゲームをプレイするために使用される Mojang アカウント
    • Javaのコマンドライン引数(ヒープサイズなど)
    • ゲームディレクトリ(ゲームのファイルがディスクに保存される場所)
    • プロファイル画像の編集
  • ランチャーはパスワードをローカルに保存しない。代わりに、'リフレッシュトークン' を使用している。
  • ランチャーは多重起動をサポートしている(ゲームもまたサポートしている)
  • ランチャーの自動更新
  • LWJGL などのライブラリを更新する機能
  • オフラインモード(初回起動時はインターネットに接続して必要なリソースをダウンロードする必要がある)
  • 39の言語が利用可能(2019年12月)
  • Hopper を通じて、Mojang にクラッシュを報告する
  • クラッシュは問題の修正方法に関する情報についてデータベースを介して索引付けられている
  • ランチャーの設定
  • アカウントの切り替えおよびログアウト
  • スキンの変更
  • サーバーのダウンロード
  • ヘルプボタン
  • ランチャーのバージョンをクリックすると、ランチャーのバージョンの情報が表示される

下位互換性[編集 | ソースを編集]

Alpha 版と Beta 版を有効にしたプロファイル

Minecraft のランチャーは古い Alpha 版と Beta 版のゲームをプレイする機能がある。現在、スナップショット、Alpha、Beta、およびすべてのバージョンが利用可能である。4つの Pre-classic バージョン、4つの Classic バージョン、および Infdev バージョンは "old-alpha version" という名前で既に追加されている。[3] しかし、Indev バージョンは現在のところ存在していない。

古いバージョンを有効にするには「起動オプション」をクリックして「製品版以前のバージョンを有効にする」をオンにしてからプロファイルを開くか、新しいバージョンを作成し、バージョンボックスで Alpha または Beta バージョンを選択してから「保存」ボタンをクリックする。

しかし、これらのバージョンは非常に古く、不安定になる可能性がある。それ以降のバージョンのみがサポートされているため、不安定性に起因するバグ、不具合、欠落した機能、またはクラッシュなどは解決されない。Mojang は破損を避けるために他のセーブとは別のディレクトリでプレイすることを強く薦めている。[4]

スキン[編集 | ソースを編集]

スキンライブラリ
ランチャーのスキン設定

Minecraftのランチャー内でカスタムスキンを変更または追加することができる。スキンを変更または追加するには「スキン」ボタンをクリックし、「参照」ボタンをクリックして、ファイルシステムからスキンのファイルを選択する必要がある。ランチャーがそれをスキンファイルとして受け入れるには、ファイルの解像度が64×64でなければならない。また、スキンファイルは .png フォーマットである必要がある。スキンファイルを選択し、「保存」ボタンをクリックするとゲーム内のスキンを確認ができる。

  • 「クリックしてリセット」をクリックすると、デフォルトのスティーブまたはアレックスにスキンをリセットできる
  • プレイヤーのモデルを、クラシック(スティーブ)またはスリム(アレックス)のいずれかから選ぶことができる

スキンのメニューを開いた時にゲームが起動している場合は、「Minecraftは現在実行中です。ゲームの次回起動時にスキンが適用されます。」という警告メッセージがランチャーの下部に表示される。

プロファイル[編集 | ソースを編集]

ランチャーを初めて開くと、Minecraft の最新バージョンが選択されているプロファイルが作成、選択される。このプロファイルを削除することはできない。

ただし、ランチャーで独自のゲームプロファイルを作成することもできる。「起動オプション」ボタンをクリックし、「新規作成」をクリックして作成する。その後、必要に応じてプロファイルの名前を設定する。プロファイルの名前を設定しなかった場合、「無題の設定」という名前になる。次に、任意でランチャーの画像またはカスタム画像からプロファイル画像を選択する。ただし、128×128の .png の画像でなければならない。プレイするバージョンを選択し、「保存」をクリックしてプロファイルを確認する。プロファイルを編集するには、そのプロファイルをクリックする。プロファイルを削除する場合も同様である。削除したいプロファイルをクリックし、「削除 [✕]」ボタンをクリックしてプロファイルを削除できる。

  • ランチャーのプロファイル設定。
    「サーバーをダウンロードする」をクリックするとそのバージョンのサーバーをダウンロードできる。
  • ゲームウィンドウのサイズを変更したい場合は、「ゲームの解像度」をオンにして、ゲームウィンドウのサイズを変更する。
  • 「高度な設定を有効にする」をオンにすると、より多くのプロファイル設定が表示される。
  • .minecraft ファイルのパスを変更したい場合は、「ゲームディレクトリ」設定をオンにする。ここで、.minecraft フォルダの場所を変更するフォルダに移動する。緑色の矢印の形をした「フォルダーを開く」ボタンをクリックして、Minecraft のプロファイルを開くこともできる。
  • 「スナップショットを有効にする」を有効にすると、自動的に「最新のスナップショット」プロファイルが作成される。
  • ロギング設定を手動で設定することができる(詳細はwiki.vg のデバッグ記事を参照)

コマンドラインからの起動[編集 | ソースを編集]

2.1.1432 時点では、ランチャーのコマンドラインオプションには以下の9個が使用できる。

  • --clean: このオプションは、game フォルダおよび runtime フォルダとそれらの中身を作業ディレクトリから削除する。
  • --launcherui
  • --workDir: このオプションは、.minecraft フォルダの場所を変更する。オプションに続けて相対または絶対パスを指定する。
  • --nativeLauncherVersion
  • --tmpDir: このオプションは、tmp フォルダの場所を変更する。オプションに続けて相対または絶対パスを指定する。
  • --lockDir
  • --winTen: このオプションは、Windows 10 をサポートするためのオプションである。ただし、現在のランチャーは Windows 10 を完全にサポートしているため、このオプションは不必要であり、指定しても効果はない。
  • --proxyHost
  • --proxyPort

--workDir オプションは、ゲームのポータブルインストールを作成するために使用される。例えば、 --workDir . は、ランチャーに現在のディレクトリを(そのディレクトリが何であっても)使用させる。

歴史[編集 | ソースを編集]

Java Edition Alpha
v1.0.0最初のリリース。このバージョンではユーザーは現行のバージョンだけでなく Infdev も選択できた。
クライアントは最初の実行時および更新時にインターネット接続が必要だが、その後はオフラインでのゲームのプレイをサポートした。
コマンドライン引数はゲームを起動するために受け入れられた。java -cp Minecraft.jar net.minecraft.LauncherFrame ユーザー名 パスワード はサーバーに参加せずにログインをし、java -cp minecraft.jar net.minecraft.LauncherFrame ユーザー名 パスワード サーバーアドレス:ポート番号 はサーバーに参加する。
v1.2.2コマンドライン引数のフォーマットが変更された。
Java Edition Beta
1.32011年2月21日にリリースされた[5]。技術的なスニークプレビューは2011年2月18日に Notch によって行われた[6]。コマンドライン引数によるゲームやサーバーへの自動ログインが追加された。
変更されたファイルのみを更新し、更新を促し、より安全な接続のための HTTPS でのログインを可能にし、一般的な UI の改善を提供する、よりスマートなアップデートシステムが追加された。
Minecraft のインストールディレクトリにリンクすると簡単にアクセスできる。
Options ダイアログの下に Force Update ボタンが追加された。
また、ランチャーは MCUpdate と呼ばれる Tumblr を介してのインラインの "changelog" を特集し、コマンドライン引数をサポートしている。[7]
新しい Minecraft のロゴが追加された。
公式リンク、コミュニティリンクおよび Mojang の Twitter のリンクが追加された。
Java Edition
1.2.1Mac OS X ユーザー向けに64ビット Java のインストールを適切に選択するようになった。[8]
1.3.2非プレミアムユーザー向けにデモモードを起動する機能が追加された。
1.6.113w16a新しいランチャーが追加された。以下のランチャーの履歴を参照。

ギャラリー[編集 | ソースを編集]

トリビア[編集 | ソースを編集]

Launcher Creeper face.pngLauncher shrug emoji.png
  • ウィンドウ左上の角に、うっすらと見えるボタン(クリーパーの顔もしくは肩をすくめた顔文字¯\_(ツ)_/¯のランダム)が表示される。クリックすると白く光るが、それ以外の効果はない。
    • 元々、ランチャーがベータ版だった時に言語選択メニュー用に置かれたものであるが、最終的に地球マークが採用され、地球マークに押しのけられてイースターエッグとして残った、という経緯がある。
  • 「プレイ」ボタンにマウスポインタを重ねて待つと、ウィンドウ右側にMobがランダム表示される。

脚注[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]