Intermediate Builds
エディション | |
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開発日 |
2009年5月10日~12日 |
ダウンロード |
不可 |
2009年5月10日から5月12日にかけてのMinecraft (当時はCave Game)のpre-Classicの数個のバージョンのことを指す。後のCave game tech testの動画で見られる機能が追加されたもので、バージョンrd-132151を紹介している。これらの建築の映像は存在しない。
特徴
全般
- 物理
- 明るさ
- チャンク
- 生成に約0.1秒かかる。
- 現在のMinecraftとは違い16×16ブロックではなく8×8ブロックである。
- ワールド生成
- 256×64×256ブロックのマップ。
- 洞窟
- 渓谷が作られ、丸石の最下層の数ブロック前まで到達した。
- クリエイティブモード
- これはClassicでの非常に基本的なバージョンだった。プレイヤーは跳べず、ブロックを設置・削除できず、インベントリもホットバーもないため、入手もできなかった。
エンティティ
- プレイヤー
- 現在は目に見えるモデルがない。
- 1.7ブロックの高さ。
ブロック
- 空気
- この時点ではブロックとして内部的に記載されていない。
- 丸石
- NotchのゲームRubyDungと同じグラフィックを使用する。
- 草ブロック
- RubyDungと同じグラフィックを使用する。
- 草の発生はランダムだが、完全に明るいタイルにしか発生しない。標高が高いほど、草が発生する確率が高くなる。Y=0の場合、完全に明るいすべてのタイルに草が生成される。Y=0以上のブロックではワールド生成はできない。
脚注
- 「lwjgl IRC logs」 – Echelog、2009年5月13日
- [13:37:42] <Notch> これらのチャンクを再構築するには100ミリ秒近くかかりますが、テッセレーション、明るさの計算、表示リストの構築など、全てがこれに含まれています。
- [13:47:17] <Notch> 頂点ごとに8つの浮動小数点、象限ごとに4つの頂点、最悪の場合はチャンクごとに8×8×8×3の象限になり、1チャンクあたり約24キロバイトになります。