17w47a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2017年11月22日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
346 |
データバージョン |
1451 |
17w47a[1] は、1.13 の6番目のスナップショットである。
追加要素[]
全般[]
- ワールドを編集してバックアップを作成し、バックアップフォルダを開くときの設定が追加された。
- チャット設定で、自動でコマンドの入力候補を切り替えられるようになった。
- デフォルトではオンとなっている。
- オフの場合は、Tab ↹ で入力候補を表示できる。
ブロック[]
- カボチャから顔が削除された。
- 以前までの顔のあるカボチャが"くり抜かれたカボチャ"へ改名された。
- 6種類全ての木材のバリエーションが追加された。
アイテム[]
- 全般
- ブロックを右クリックする事で機能する。
- 右クリックでブロック状態を切り替えることができる。
- 左クリックでブロック状態の変数を循環する形で変更することができる。
- ⇧ Shift+左クリックで逆循環する形で変更することができる。
変更要素[]
全般[]
- 「平坦化」により、いくつかのブロックとアイテムの移動が行われた。
- キノコ (ブロック)、耕地および草の道が「装飾ブロック」のグループのインベントリに追加された。
- 効果のないロケット花火が「その他」のグループのインベントリに追加された。
- 樹幹、滑らかなクォーツ、滑らかな砂岩、滑らかな赤い砂岩、滑らかな石そして石化したオークのハーフブロックが「建築ブロック」のグループのインベントリに追加された。
- 統計情報が更新された。
- 「全般」タブの統計情報以外の統計情報を利用できなくなった。
stat.(stat)
がminecraft.custom:minecraft.(stat)
に変更されている。stat.(stat).minecraft.(block/item/entity ID)
がminecraft.(stat):minecraft.(block/item/entity ID)
に変更されている。
- 数値のブロックメタデータが、ブロック状態への移行のため段階的に削除された。
- ブロック、エンティティ、ブロックエンティティ、アイテムが、分割、合併、追加、削除、改名された。
- ダメージ値で分割されていたブロックやアイテムに、それ自身の ID が追加された。
- 例えば、
wool:0
がwhite_wool
に変更された。
- 例えば、
- ダメージ値が
tag
タグに移動され、武器と道具、防具、地図に対してのみ使用されるようになった。 - ファイルとコマンドが
data
やset_data
を使用しなくなった。
- ダメージ値で分割されていたブロックやアイテムに、それ自身の ID が追加された。
コマンド[]
/data
の追加に伴い、削除された。
- パーティクル名が、名前空間付きの ID になった。
- 以前までの ID → 新しい ID
mobspellambient
→minecraft:ambient_entity_effect
angryvillager
→minecraft:angry_villager
blockdust
とblockcrack
→minecraft:block
damageindicator
→minecraft:damage_indicator
dragonbreath
→minecraft:dragon_breath
driplava
→minecraft:dripping_lava
dripwater
→minecraft:dripping_water
reddust
→minecraft:dust
spell
→minecraft:effect
mobappearance
→minecraft:elder_guardian
enchantmenttable
→minecraft:enchant
magiccrit
→minecraft:enchanted_hit
endrod
→minecraft:end_rod
mobspell
→minecraft:entity_effect
largeexplode
→minecraft:explosion
hugeexplosion
→minecraft:explosion_emitter
fallingdust
→minecraft:falling_dust
fireworksspark
→minecraft:firework
wake
→minecraft:fishing
happyvillager
→minecraft:happy_villager
instantspell
→minecraft:instant_effect
iconcrack
→minecraft:item
slime
→minecraft:item_slime
snowballpoof
→minecraft:item_snowball
largesmoke
→minecraft:large_smoke
townaura
→minecraft:mycelium
explode
とsnowshovel
→minecraft:poof
droplet
→minecraft:rain
sweepattack
→minecraft:sweep_attack
totem
→minecraft:totem_of_undying
suspended
→minecraft:underwater
witchmagic
→minecraft:witch
take
: 未記載footstep
: 削除されたdepthsuspend
: 削除された
- Tab ↹ の補完機能でオリジナルのサウンドイベントが補完できるようになった。
ワールド生成[]
- 植木鉢が、鉢に赤キノコが生えた状態で生成されるようになった。
- 以前は何も生えていなかった。
- スーパーフラットのカスタマイズ
- プリセットの文字列がバージョン番号を使用しなくなった。
ブロック[]
- 全般
- 下部のテクスチャが存在しないブロック(レッドストーンリピーター、レッドストーンコンパレーター、レッドストーントーチなど)に下部のテクスチャが追加された。
- レッドストーンワイヤーは含まれていない。
- ブロックが破壊された時に、そのブロックの大きさに応じてパーティクルを出すようになった。
- 以前までは1ブロック分のパーティクルを出していた。
- 衝突判定のあるブロックが、それと一致する枠取り(バウンティングボックス)を持つようになった。
- 金床、大釜、ホッパー、フェンス、鉄格子、板ガラス、エンダーアイがはめ込まれたエンドポータルフレーム、ツタ、スイレンの葉、階段、醸造台、そしてピストンがその影響を受ける。
- 金床とホッパーの衝突判定が変更された。
- ソウルサンドや層状の雪などの衝突判定がモデルよりも小さいブロックは、その影響を受けない。
- 下にブロックがなくても設置できるようになった。
- 道具に関係なく、すぐに破壊できるようになった。
- シルクタッチが付与された道具で破壊した場合、シルバーフィッシュが入っていないブロックが落ちる。
- ラージチェストやラージトラップチェスト同士を、直接隣接して設置できるようになった。
- ラージチェストあるいはラージトラップチェストで、左右のチェストで内容が共有されることがなくなった(それぞれ別のチェストとして扱われるようになった)。
- ブロックID の上限がなくなった
- 透過ブロックの上に設置することができなくなった。
- ベッドの下にあるブロックが1つでも破壊されると、同時にベッドも破壊されるようになった。
- ピストンの上に設置できなくなった。
- オンにすると、レッドストーンのパーティクルが表示されるようになった。
アイテム[]
- ニンジンと耐久度が減った釣竿で、ニンジン付きの棒をクラフトできるようになった。[2]
修正[]
- 77個のバグを修正
- 1.13以前にリリースされたバージョンから
- MC-1511 – 金床を特定のブロックに設置することができる。
- MC-1947 – カボチャとジャック・オ・ランタンを固体ブロック以外のブロックに設置することができない。
- MC-2208 – 特殊な配置のブロックをプレイヤーやエンティティの内部に設置することができる。
- MC-2666 – 角の部分の丸石の壁の衝突判定がおかしい。
- MC-4504 – 醸造台のブレイズロッドに当たり判定がない。
- MC-9194 – レッドストーンコンパレーターでレッドストーンリピーターをロックしても、視覚的にはロックされていないように見える。
- MC-12000 – 角の部分のフェンスの当たり判定が、衝突判定と異なっている。
- MC-26739 – レッドストーンでドアが更新されない。
- MC-34365 – 「トリプルチェスト」に3つのバグがある。
- MC-39948 – データ値ごとに異なるブロックとアイテムが、統計で別々に表示されない。
- MC-53439 – 2ブロック分の高さがある植物の上部が、ブロックを下部に置くと一時的にボタンやヒマワリになる。
- MC-59610 – サボテンが1ブロック分の当たり判定を持っている。
- MC-61821 – 層状の雪を破壊すると大量の雪玉が落ちる。
- MC-63820 – ウィッチの小屋の植木鉢が空。
- MC-64455 – 一部のブロックの翻訳が欠落している。
- MC-70188 –
/setblock
、/fill ... [データ値]
もしくは/fill ... [状態]
でブロックを壁に向かった状態で生成しようとすると、いくつかのブロックだけが生成されない。 - MC-73495 – コマンドが間違ったアイテム名を表示する。
- MC-74231 – 植木鉢のブロックデータが視覚的に更新されない。
- MC-75430 – エンダーマンが、古いブロックID のシステムから更新されていないブロックを持つことができる。
- MC-75940 – log2 と leaves2 のブロックが、特定のデータ値に設定されている場合にゲームをクラッシュさせる。
- MC-79255 – プレイヤーに対して
/trigger
を初めて使うとスコアが0個が与えられるが、スコアボードには表示されない。 - MC-81746 – 落下中のブロック (
falling_block
) がデータ値をチェックしない(砂を赤い砂へ変えることができる)。 - MC-84173 – ピストンなどで動力源の隣に押し出されたトラップドアは信号を受け取るが、そこから引き戻されても信号を受け取ったままになる。
- MC-88330 – テクスチャと効果が、地図 (2) の中央から遠く離れるとオフになる。
- MC-92901 – 数値が大きい座標に設置されたエンドクリスタルと起爆された TNT が、ずれて表示される。
- MC-93129 – 特定のチャンク内で落下した砂の動きが間違っている。
- MC-94027 – エンダーマンの
carried
タグが、string と short として読み込まれる。 - MC-94186 –
BlockDragonEgg
がBlockFalling
を拡張しない。 - MC-101332 – 落下中のブロックを使用して、丸石の壁と苔石の壁を通過することができる。
- MC-102545 – デバッグモードのワールドに352種類の植木鉢が存在する。
- MC-103035 – ドラゴンの卵が
fallingdust
のパーティクルを生成しない。 - MC-105820 – ブロック関連のコマンドでの小数の相対座標が、矛盾している。
- MC-106024 – コマンドで設置されたフェンスゲートが
in_wall
のブロック状態を更新しない。 - MC-106127 – いくつかのブロックに特定のブロック状態を与えることができない。
- MC-108756 – ダンジョンが「トリプルチェスト」を生成する。
- MC-109591 – メタデータに保存されていないブロック状態を検出することができない。
- MC-109659 – オブザーバーが、レバーやボタンなどによるドアの開閉をブロック更新として検知できるが、手による開閉を検知することができない。
- MC-111472 – ゲームが、チェストがラージチェストであることをどこにも保存しない。
- MC-112394 – いくつかのコマンドでも数値を使用することができる。
- MC-112891 – ブロックが破壊され、間違ったアイテムのドロップが発生したときに、アイテムのメタデータを含むブロックを落下中のブロックが落とす。
- MC-113347 – 移動するとレールが回転する。
- MC-114965 – 設置されたトリップワイヤーフックが、同じ軸上の反対側のトリップワイヤーフックの周りにブロック更新を起こす。
- MC-115799 – 設置時や破壊時に着色されたベッドが赤く点滅する。
- MC-116580 – 信号が送られなくなったトラップドアが、ブロック更新が行われるまで開いたままになる。
- MC-117032 – 統計情報の画面の「完了」ボタンがオフセットされている。
- MC-117166 – 松明やレバー、ボタンが付いた曲がった階段が、それに接続された階段が破壊されてもブロック更新を起こさない。
- MC-117837 – Log が破壊されると、その隣に設置されていた葉の周りにブロック更新が起こる。
- MC-117932 – ベッドのパーティクルが Zファイティングを引き起こす。
- MC-118153 – 溶岩に落ちたコンクリートパウダーがコンクリートになる。
- MC-118202 – 角の部分の鉄格子と板ガラスの衝突判定が不正確。
- MC-118221 – 非固体ブロックの下にツタを設置することができない。
- MC-120790 –
/setblock
で点灯したレッドストーンランプを設置しようとすると、消灯したレッドストーンランプが設置される。 - MC-121271 – アクティベーターレールが更新されない。
- MC-121742 – ブロック状態を
/give
、/clear
および/replaceitem
で使用することはできないが、/setblock
、/fill
、/execute detect
および/testforblock
で使用することはできる。
- 1.13の開発版から
- MC-121693 – 空のセレクター(
"[x_rotation=]"
や"[y_rotation=]"
)を入力するとクラッシュする。 - MC-121699 – いくつかのコマンドでプレースホルダーを使用すると、"Unknown score holder" と表示される。
- MC-121700 – ブロック座標の引数に小数を使用すると構文が無効になる。
- MC-121739 – 普通のプレイヤー(チートがオフのプレイヤー)が
/msg
コマンドでプレイヤーセレクターを使うことができる。 - MC-121752 – スコアボードの表示と実際のスコアとの間で desync が発生している。
- MC-121783 –
/gamerule
が全く動作しない。 - MC-121786 –
/tellraw
が動作しない。 - MC-121787 – Infinity や NaN へテレポートすることができる。
- MC-121790 – Tab ↹ の補完機能で、Tab ↹ を押す前に入力した文字の大文字と小文字が変更されない。
- MC-121795 –
/particle
コマンドのspeed
パラメータに小数を使用することができない。 - MC-121827 –
/tellraw
と/title
で看板に対してセレクターやスコアボードを使用しても動作しない(ブロックに対してであれば動作する)。 - MC-121858 –
/scoreboard players get
が読み取り専用の目的では動作しない。
- 以前の開発版から
- MC-121970 –
/blockdata
コマンドが削除されていない。 - MC-121975 – ワールドが閉じられると、Data pack の順番が変わる。
- MC-121976 –
/datapack disable
が、プレイヤーの進捗を無効にしない。 - MC-121982 – Tab ↹ の補完機能での不一致。
- MC-121985 – スクロールホイールを使って
/experience
や/gamemode
のようなさまざまなコマンドの引数を選択すると、クラッシュする、 - MC-121996 –
gameLoopFunction
が動作しないことがある。 - MC-122004 – 空白を入力してコマンドを実行すると、2つの空白が追加される。
- MC-122020 – プレイヤーのスコアを0個追加することができない。
- MC-122074 – Tab ↹ の補完機能がコマンド内の項目に機能しない。
- MC-122108 – 不定形レシピに金床で改名された、あるいはエンチャントされたアイテムを使用することができない。
- 非公開のバグ
- MC-111317 – 非公開のバグ
トリビア[]
- このアップデートのバナー画像は GIF となっている。いくつかのフレームでは、この GIF に黒色と紫色の欠けたテクスチャが表示されることがある。
脚注[]
- ↑ 「Minecraft Snapshot 17w47a」 – Minecraft.net、2017年11月22日
- ↑ a b MC-123196 resolved as "Works as Intended"