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アメジストジオード(英:Amethyst Geode)は、滑らかな玄武岩方解石の殻をもつアメジストの晶洞を生成する生成物である。アメジストアイテムブロックの唯一の供給源となる。

生成[]

アメジストジオードはY=-58からY=30の間で、チャンクあたり124の確率で生成試行が行われ、試行が成功すると生成される。

構造[]

Amethyst geode

アメジストジオードの内部。

アメジストジオード3層の殻構造を為している。最外層は滑らかな玄武岩、中間層は方解石となり、そしてその内部にアメジストブロックで出来た空洞がある。内殻のアメジストは8.3%の確率で芽生えたアメジストに置換され、そこからアメジストの塊が生えている。アメジストジオードは95%の確率でひび割れた状態で生成される。

洞窟帯水層渓谷に繋がって生成されることもある。

技術的情報[]

ID[]

Java Edition:

通称配置された生成物構成された生成物生成物の種類
アメジストジオードamethyst_geodeamethyst_geodegeode

Bedrock Edition:

生成物名前空間ID
[表示名無し]amethyst_geode_feature

歴史[]

2020年10月3日アメジストジオードがMinecraft Live 2020で発表された。
2020年10月6日Cory Scheviak芽生えたアメジストアメジストの芽を伴うアメジストジオードのスクリーンショットを投稿した。
Java Edition
1.1720w45aアメジストジオードが追加された。
21w08a外殻層を構成する岩石が凝灰岩から滑らかな玄武岩に変更された。
空中に浮いて生成されなくなった。[1]
21w20a生成頻度が、チャンクあたり130から153に減少した。
21w20aアメジストの生成確率が130程度から153程度に低下した。
1.1821w41aY=30より上の場所に生成されなくなった。
生成頻度が1.17の水準に合うように調整された。
Bedrock Edition
1.17.01.17.0.50試験的なゲームプレイでのみ、アメジストジオードが追加された。
1.17.0.52アメジストジオードが試験的なゲームプレイから外れた。
beta 1.17.0.56生成頻度が、チャンクあたり148から153に減少した。
1.18.0beta 1.18.0.20Y=0より下の場所にも生成されるようになった。[2]
beta 1.18.0.21Y=30より上の場所に生成されなくなった。
生成頻度が1.17の水準に合うように調整された。

問題点[]

「アメジストジオード」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

脚注[]

  1. MC-214782 – 「Geodes can generate floating in caves」 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
  2. MCPE-141326 – 「[Experimental] Amethyst Geode doesn't generate on negative Y levels / below Y=0」 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
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