許可ブロックと拒否ブロック

この項目はBedrock Edition、およびMinecraft Education限定の要素です。

許可ブロックと拒否ブロック

再生	不可
スタック	可（64）
回収道具	なし
爆発耐性	?
硬度	?
発光	しない
透過	しない
可燃性	なし
溶岩からの引火	する

許可ブロック（英：Allow Block）と拒否ブロック（英：Deny Block）は、プレイヤーの建築可能エリアまたは禁止エリアを設定できるブロックである。これらは Education EditionとBedrock Edition限定のブロックである^[1]。

入手[]

許可ブロックと拒否ブロックはクリエイティブインベントリでは入手できない。入手するためには、操作のブロック選択か、/giveや/setblockのようなコマンドを使用する必要がある。

用途[]

許可ブロックを配置すると、Builder のステータスが表示されていないユーザーは、その上にブロックを設置・破壊することができる。拒否ブロックでは、ブロックの上にブロックを設置・破壊することができない。いずれのブロックもその下の領域には影響しない。 2つの許可ブロックまたは拒否ブロックが互いに重なって配置されている場合は、最も高いブロックが優先される。許可ブロックがその下の拒否ブロックのある場所に配置されている場合、2つのブロック間のスペースは保護され、許可ブロックの上のスペースはユーザーがブロックを配置および破棄することを許可する。逆も可能である。

World Builder ステータスを持つユーザーは、ブロックの許可または拒否の場所に関係なく、ブロックを配置して破棄できる。

技術的情報[]

ID[]

名称	名前空間ID	数値ID	翻訳キー
許可ブロック	`allow`	`210`	`tile.allow.name`
拒否ブロック	`deny`	`211`	`tile.deny.name`

歴史[]

Pocket Edition Alpha
v0.14.2		`terrain-atlas.tga`に許可ブロックと拒否ブロックのテクスチャが追加されたが、使用されていない。
0.16.0	build 1	許可ブロックと拒否ブロックが追加された。
0.16.0	build 2	許可ブロックと拒否ブロックが削除された。
Bedrock Edition
1.16.0	beta 1.15.0.51	許可ブロックと拒否ブロックが再追加された。
Education Edition
MinecraftEdu		Education Editionの前身であるMinecraftEduには、同じ目的を果たす許可ブロックと禁止ブロックがあった。
1.0		許可ブロックと拒否ブロックが追加された。