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== 入手 ==
 
== 入手 ==
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== 振る舞い ==
 
== 振る舞い ==
   

2018年6月24日 (日) 02:09時点における版

菌糸
Mycelium
再生

いいえ

スタック

はい (64)

回収道具

爆発耐性

2.5

硬度

0.75

発光

いいえ

透過

いいえ

可燃性

?

溶岩からの引火

?

菌糸(Mycelium)は、草ブロックに似たブロックだが、天然にはキノコ島バイオームにしか見られない。草ブロックに似た形で、ブロックへと増殖していく。

入手

ブロック 菌糸
硬さ 0.6
回収道具
採掘時間[注釈 1]
デフォルト 0.9
0.45
0.25
0.15
ダイヤモンド 0.15
ネザライト 0.1
0.1
  1. 時間はステータス効果を持っていないプレイヤーが使用するエンチャントされていない道具とし、単位は秒とする。詳細は採掘 § 速度を参照のこと。

振る舞い

菌糸の見た目と振る舞いは草にとてもよく似ている。特徴のひとつに、菌糸ブロックの表面から絶えず小さな胞子を思わせるパーティクルがあることだ。この特殊効果は菌糸ブロックがに覆われていても放たれる。側面は雪で覆われた草と同じになり、見た目上は胞子のみが違いになる。

キノコは他のブロックより菌糸の上で速く繁殖する。また菌糸の上でなら、キノコの明るさ制限を無視できる。巨大キノコを育てることが出来るのは、菌糸と、そしてのみである。

他の多くのブロックと同様に、菌糸の上でも敵性・中立・温厚なMobは適切な条件が揃えば出現することが出来る。苗木は菌糸の上には植えることは出来ず、クワで耕して耕地にすることも出来ない。

それ以外は、草と全く同一の振る舞いになる。掘削すると、通常は土ブロックが得られるが、エンチャント「シルクタッチ」の付与されたツールは菌糸ブロックそのものを回収するのに用いることが出来る。シルクタッチのツルハシでも回収可能な草ブロックとは異なり、菌糸ブロックを得るにはシャベルにシルクタッチをつける必要がある。クリエイティブモードでは、他のブロックと同様に持ったり置いたり出来る。

菌糸ブロックは、直射日光の下でもキノコを植え、また出現することができる唯一のブロックでもある。

伝播

天然ではキノコ島バイオームにしか見られないが、どこにでも増殖させることができる。または、ピストンでどこにでも押していける。

菌糸の伝播は草のそれと同じである。上方向へは1ブロック、水平方向へは1ブロック、下方向へは3ブロックまで。菌糸の上の明るさレベルが9以上で、(伝播する) の上が4以上である必要があり、遮光性ブロック、例えば溶岩ハーフブロック階段耕地、または不透過ブロックに覆われていてはならない。菌糸は草と同じ条件、遮光性ブロックが上に置かれたり、ブロックの上の明るさレベルが3以下になると枯死する。

菌糸と草は互いを置き換えない。土に先に到達したものがそのまま残る。菌糸が伝播する土ブロックに苗木か花が植わっていると、飛び出してアイテムとなりドロップされる。カボチャやスイカは、その茎が健全であっても、菌糸の上には出現しない。

キノコ島バイオームの洞窟や渓谷の生成時にも菌糸は削除されず、渓谷の上に薄い層となり、あるいは洞窟を覆う菌糸の「桟」として残る。

菌糸は耕地にまで伝播しないが、土に戻る可能性がある場所 (多分カボチャがその上に実ったりするなど) は、見た目上隣接する菌糸ブロックだけでなく、そこかその隣の埋められた菌糸に対して弱い。特定の場所への菌糸の伝播を防ぐ (あるいはある範囲にとどめる) には、丸石 (もしくは土に基づかないブロック) の環を、理想的には2ブロックの深さまで地面に埋め込んで囲ってから始めればよい。しかし、そのようにしてもなお、その場所の殆どを2ブロックの深さまで掘って、埋まっている菌糸を除去する必要がある。丸石が2ブロックの深さに無いときは、農作業をするときは丸石の下まで確認すべきだろう。

歴史

Java Edition Beta
1.9pre1菌糸が実装された。
1.9pre5菌糸ブロックがクリエイティブモードのインベントリーに追加された。
Java Edition
1.2.4キノコを直射日光下で植えたり出現したりするブロックが菌糸のみになった。

トリビア

  • よくある誤解に、ムーシュールームのみが菌糸ブロックの上に出現可能というものがある。これは間違いであり、温厚にせよ敵性にせよMobは通常のブロックと同様に出現しうる。他のMobが出現しないという仕組みは、キノコ島バイオームそのものにある。関連して、キノコ島バイオーム外の菌糸ブロックの上にはムーシュールームは出現しない。
  • 胞子のパーティクルはプログラム中では"townaura"という名前になっている。灰色のパーティクルは、terrain.png内の未使用テクスチャーと共に、元々村の領域の印として計画されていたことを示すのかもしれない。
    • Notchは村にはそれを示すバイオームがあってもよいと既に述べている[1]。しかし担当のJebはそうしそうにない。

ギャラリー

参考

  • 菌糸、ウィキペディア日本語版

参照