- エンティティデータ
- すべてのエンティティに共通するタグ
- Age: エリアエフェクトクラウドが召喚してからの時間。毎ティック1ずつ増加し、
Duration
+WaitTime
の値を超えるとエリアエフェクトクラウドが消滅する。 - Color: 表示されるパーティクルの色。表示用プロパティのcolorタグと同様、上二桁が赤、中二桁が緑、下二桁が青の値で構成された16進数でRGB値を指定する。
- Duration:
WaitTime
が経過して効果雲が展開されてから、エリアエフェクトクラウドが消滅するまでのティック数。 - DurationOnUse: ステータス効果をMobに付与した際に
Duration
が変化する量。通常負。 - effects: 適用されるステータス効果の一覧。
- 個々の効果。
- ambient:1 or 0 (true/false) - trueのとき、ビーコンのようにパーティクルを薄い表示にする。
- amplifier:効果のレベル。0はレベル1を指す。
- duration:効果が切れるまでの長さをティックで表す。-1のとき永続となる。
- id:ステータス効果の名前空間ID。
- show_icon:1 or 0 (true/false) - アイコンが表示されるかどうか。
- show_particles:1 or 0 (true/false) - trueのとき、パーティクルを表示する(ambientの影響を受ける)。falseならパーティクルを表示しない。
- 個々の効果。
- Owner: エリアエフェクトクラウドを生み出したエンティティのUUID。32ビットの整数4個のビッグエンディアンの配列によって128ビットのUUIDを表現する(例:
dust 1 0 0 1
)。 - Particle: エリアエフェクトで表示されるパーティクルのデータ。
/particle
コマンドの/particle ...
以降の部分と同じ形式で指定する。 - Potion: デフォルトのポーション効果の名前。有効なIDについては、こちらを参照。
- Radius: 効果雲の初期半径。
- RadiusOnUse: ステータス効果をMobに付与した際の半径の変化量。通常は負。
- RadiusPerTick: 1ティック当たりの半径の増分。通常は負。
- ReapplicationDelay: 一度特定のエンティティに効果を適用してから、次に効果を適用できるまでのクールダウン。
- WaitTime: エリアエフェクトクラウドが召喚されてから、効果雲が実際に展開されるまでの時間。Ageがこの値を超えるまではパーティクルは中央にのみ出現し、ステータス効果を付与することもない。