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2012年2月21日 (火) 09:15時点における版

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Moon Phases

月の満ち欠け。

月(Moon)夜間に登場するスプライトである。

草ブロック(Glass)苗木(Saplings)は月光では成長しない。しかしながら、腐敗することはないであろう。

月は夜間、太陽(Sun)が日中照らすのと同様にブロックの上を照らす。しかし太陽の明るさのレベルが15であるのに対し、月は4しかない。

月の満ち欠け

月はMinecraft Beta 1.9 Pre-release 4で、8段階の月の満ち欠けを行うようになった。[1][2]満ち欠けには:満月、満月と下弦の月の間、下弦の月、下弦の月と新月の間、新月、新月と上弦の月の間、上弦の月、上弦の月と満月の間がある。これによりプレイヤーはBeta 1.9 Pre-release 4以後、太陰暦を使い時間の経過を追うことができるようになる。 8段階の月の満ち欠けの全周期は1太陰月に等しく、12太陰月は1太陰年に等しい。

Mob

詳細は「Mobs/jp」および「Mob」を参照

敵のMobは通常、生成された地形の暗い場所にスポーンする。月が昇ったとき、敵のMobであるスケルトン(Skeleton)クリーパー(Creeper)ゾンビ(Zombie)エンダーマン(Enderman)クモ(Spider)が出現しプレイヤーを攻撃する。太陽が昇ったとき、スケルトンゾンビは日光により焼死した後アイテムを落とす。クモは日光で燃えることはない。クモは日中は中立であるが、攻撃するか夜になる、もしくは暗い場所に落ちると敵に戻る。エンダーマンは日光で燃えることはない。エンダーマンは日中は中立であるが、攻撃や視点を合わせた場合のみ、再び敵になる。しかし、プレイヤーが近づくと即座に遠くへテレポートし、再び中立になる。クリーパーとスライム(Slime)は燃えず、日中でも敵のままである。(関連項目:難易度(Difficulty))

夜の空には月だけではなく、星もまた姿を現す。星は小さな白い四角形のように見え、奈落(The Void)では星の回転によって夜が進行するのが分かる。

ギャラリー

豆知識

  • 夜の時間は7分間あり、日の出と日の入りは両方とも1.5分間である。
  • 月と太陽は描写距離をShortもしくはTinyに設定している間は見えない。
  • 月は8x8ピクセルである。
  • 以前のバージョンにおいて、ゲームファイルの中に星のデータはあったが、いくつかの地点にシード値によって生成された星が配置されていた。星の生成はシード値特有のものである。
  • Notchによると、Minecraftの太陽と月は実は東からではなく、北から昇っている。[4]これはバグであったが、ゲーム内に残されていた。[5]このバグはMinecraft Beta 1.9 Pre-release 4で変更され、太陽と月は現在では両方とも東から昇るようになった。[6]
  • Beta 1.9 Pre-release 4において、月の満ち欠けによってプレイヤーがどの半球にいるかを知ることができる(ギャラリーを参照)。そのワールドの半球はランダムに選ばれ、プレイヤーがどれだけ遠くに行っても同じ半球にとどまるようになっている。
  • Minecraft Beta 1.9 Pre-release 6において、太陽と月のテクスチャが丸から四角に戻された。月の満ち欠けは四角のものに修正された。
  • 月は90度回転された。月の光源は東や西から照らすべきであるが、北や南から照らされているように見える。
  • 空において、Minecraftの月は太陽と相対して進む。地球の月は相対して進まないため、日中も見ることができる。
    • Minecraftでは日食を起こすことができない。
  • 2010年2月21日に遡るが、Notchはプレイヤーがネザーへ移動するのと同じように月へ移動することを考えているかもしれない。[7] しかしながら、この可能性は現在では小さくなっていて、月の満ち欠けの実装の事だと考えられている。

参考