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この記事では、松明状のものについて説明しています。その他レッドストーン回路関連のものについては「レッドストーン (曖昧さ回避)」をご覧ください。
レッドストーントーチ
Unlit Redstone TorchUnlit Redstone Wall TorchRedstone TorchRedstone Wall Torch
Unlit Redstone Torch BEUnlit Redstone Wall Torch BERedstone Torch BERedstone Wall Torch BE
再生

スタック

可(64)

回収道具

すべての道具

爆発耐性

0

硬度

0

発光

可 (7) (点灯時)

透過

する

可燃性

なし

溶岩からの引火

しない

Clock JE3
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レッドストーントーチ(英:Redstone Torch)はレッドストーン回路と作用しあう、Minecraft での特殊なブロックである。レッドストーン回路では幾つかの機能があるが、第一の目的は信号供給源としての動作である。

入手

自然生成から

レッドストーントーチはイグルーに自然生成される。

クラフトから

材料 クラフトのレシピ
レッドストーンダスト +

用途

作製材料として

名前 材料 クラフトのレシピ
アクティベーターレール 鉄インゴット +
 +
レッドストーントーチ
レッドストーンコンパレーター レッドストーントーチ +
ネザークォーツ +

レッドストーンリピーター レッドストーントーチ +
レッドストーンダスト +

光源として

レッドストーントーチは明るさレベル7の明かりを放ち、そのレベルの低さから氷や雪を融かしたりはしない。つまり通常の松明の半分の明るさになっていて、近くでMobが出現することを許す。

Mobの出現をさせないための適切な明るさがあるか否かを示す為にレッドストーントーチをおくのはよい表示となる。レッドストーントーチはMobが出現する最大の明るさレベルになっているので、モンスタースポナーを狩場にするときに便利となる。

1個のレッドストーン鉱石から4∼5単位のレッドストーンダストが取れるが、石炭よりはるかにレッドストーンを見つけるのは難しく、トーチ化するのに1:1の比率になる (松明は1:4)。それゆえ、もし偶然にも考えていたよりも大量のレッドストーンが得られでもしない限りは、レッドストーントーチを光源とするのは単なる装飾的なものであり、少量のみしか使えないだろう。

レッドストーン回路の部品として

レッドストーントーチの第一の機能は、ワイヤー回路への動力供給である。次に、ワイヤーはドアピストンスイッチを遠くから操作するのに用いられる。トーチは15ブロックの長さまでのワイヤーに動力を与えることが出来、動力が流れるまでに1レッドストーン・ティック (2ゲーム・ティック) のゲーム内時間がかかる。

レッドストーンの在庫が少なく、トーチを動力供給のみに用いる (つまり論理回路に用いない) 場合には、しばしばレバーに置き換えられる。これは必要なときには切ることができるというメリットもある。

レッドストーントーチは設置されたときにある量のワイヤーに常時動力を供給し、「ブロックベース」のスイッチとしても用いられることがある。その場合論理反転、NOTゲート (ゲームのプログラム中ではそういう名前になっている) として レッドストーン回路中で振る舞い、隣のスイッチレバー、ワイヤー、そして感圧板が「入」(ON) になると消灯する。レッドストーントーチの論理ゲートとしての使用法についてはレッドストーン回路を参照してほしい。

レッドストーントーチはまた機械の作動停止の切り替えに用いることができる。また鍵の掛かった鉄を開けるのにも使え、マルチプレイでの襲撃隊にとって便利である。常時動力を与えられるとき閉じるようにドアの回路を設計しておくと、このような弱点を克服できる。

レッドストーントーチは「入」「切」を繰り返し切り替えると「燃え尽きる」(8回以上を100ティックもしくは約5秒の間に)。これはレッドストーントーチに繋がっているレバーをプレイヤーが素早く繰り返しクリックしたり、うっかりにせよ意図的にせよレッドストーントーチの出力を (1クロックで) 自身へ戻す、無限帰還ループを作ってしまったときに起こる。こうするとトーチには繰り返し動力の送信・停止が繰り返し行われ、トーチが点灯状態に戻り、動力を自身へともう一度戻す。これによりトーチとそれにワイヤー接続されている機械が素早く作動・停止を繰り返し、機械の複雑さによってはゲームをクラッシュさせてしまう。 これが、Notchがトーチを燃え尽きるものとした理由であろう。トーチが燃え尽きると、煙が発生し炎を消したときのようなシューという音が鳴る。以降、通常ならトーチを点灯させるようなことが発生しても無視され、最後の100ワールド・ティック以内に7回までの切―入の切り替え程度で済む時間がある程度過ぎるまで続く。その後、トーチの隣のブロックへの動力供給が停止するというイベントが、トーチを再点灯するのに必要となる (ブロックの現状の状態は無視され、新たな入ー切の状態遷移か一般的な意味でのブロックアップデートが必要)。1本のトーチが何回燃え尽きることが出来るかの回数に制限はない。

歴史

Java Edition Alpha
1.0.1レッドストーントーチが追加された。
1.1.0(Seecret Friday 9)レッドストーントーチを木の葉に設置できなくなった。ただし"Fancy" (描画優先) のときのみである。
1.0.2_01レッドストーントーチ (NOTゲート) は、上か隣のブロックにのみ信号を供給する。
1.2.0_02レッドストーントーチのSMPでの複製バグが修正された。
Java Edition Beta
1.2_01レッドストーントーチの設置時の問題点が修正された。
1.6.6グロウストーンの上にレッドストーントーチが設置できるようになった。
1.7.3ピストンを用いてのレッドストーントーチの複製バグが修正された。
Java Edition
1.3.1上下逆のハーフブロック階段の上にレッドストーントーチが設置できるようになった。
1.4.2レッドストーントーチの上に金床が落ちてくると壊れる。
1.5レッドストーントーチがレッドストーンコンパレーターの材料として用いられるようになった。
1.9レッドストーントーチがイグルーに自然生成されるようになった。

トリビア

  • プログラム中ではレッドストーントーチは notGate (NOTゲート) と呼ばれる。
  • レッドストーントーチは通常の松明と同じく、この表に書かれている設置規則が適用される。
  • レッドストーンリピーターの追加前は、レッドストーントーチは信号の延長に用いられていた。

2番目のトーチ (右側) は隣のブロックに設置されている。

  • 代替案として、二重否定を用いて、上の例と全く同じ資源を用い、高さ1ブロックで次のようにできる (対価として2ブロック長くなる)。

両トーチは隣のブロックに設置されている。

参考

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