この記事では、ゲームの要素の外観を変更するのに以前使われていた仕組みについて説明しています。現行版Minecraftのアセット変更については「
リソースパック 」を、その他の使用法については「
テクスチャーパック (曖昧さ回避) 」をご覧ください。
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これらの機能は、以前の古いバージョンのMinecraft に存在するものです。
中央にカスタムテクスチャパックを配置したデフォルトテクスチャ。使用しているテクスチャパックはJoliCraft。
テクスチャーパック (英:Texture pack )は、ゲーム中のブロック 、アイテム 、Mob 、GUIのテクスチャを変更するのに使われたファイルの集合体である。これらのファイルは.zip
ファイルで、さまざまなPNG 画像とpack.txt
という名前の文字列文書が格納されていた。Minecraft のテクスチャの通常の解像度は16×16(ブロックの幅と高さのピクセル数)となっていた。32×32、64×64、128×128、256×256、512×512、1024×1024は「HD」(高解像度)テクスチャーと呼ばれていた。
Java Edition 1.6.1 では、テクスチャーパックはリソースパック に置き換えられ、テクスチャや音楽や文字列など他のゲーム機能をより制御できるようになった。
テクスチャパックは.minecraft
フォルダ内のtexturepacks
フォルダに配置できる。各テクスチャパックは、texturepacks
フォルダ内の.zip
ファイル である。フォルダ内のテクスチャーパックは設定 から追加できる。
テクスチャパックは、一覧上のパックの順番に基づいてアセットを読み込む。一番下のパックが最初に読み込まれ、その上に配置された各パックが同じ名前のアセットをそのアセットで置き換える。
(テクスチャパック名)
font.txt
pack.png
pack.txt
particles.png
achievement
armor
art
environment
font
gui
item
lang
misc
mob
(テクスチャ) .png
enderdragon
villager
textures
title
black.png
credits.txt
mclogo.png
mojang.png
splashes.txt
win.txt
bg
テクスチャーパックは、ゲーム内に表示されるテクスチャパックの説明を含むpack.mcmeta
という文字列ファイルを含むルートディレクトリのフォルダの存在に基づいてMinecraft が識別する。
また、ルートディレクトリにはpack.png
という追加の画像が含まれており、これはテクスチャパック選択画面でパックのサムネイルとして表示される。
テクスチャーパックのインストール [ 編集 | ソースを編集 ]
テクスチャーパックをダウンロードする。ほとんどのテクスチャパックはZIP ファイル形式となっているが、必要なファイル(pack.txt)があればMinecraftはフォルダーをテクスチャーパックと認識する。カスタムテクスチャパックを作成するためのファイルの入手方法についての詳細な説明はチュートリアル/カスタムテクスチャパック を参照。スナップショット12w23a以降、必須というわけではないが、pack.txtが存在すればテクスチャーパックとして認識される。
Minecraft を起動する。既にMinecraft が起動中であれば、ワールドから出る。
「設定」の「テクスチャパック」をクリックする。
「テクスチャーパックフォルダーを開く」 をクリックして、Minecraft のテクスチャーパックがすべて保存されているフォルダーが開く。何も起こらない場合は、フォルダーを自分で見つける必要がある。OSによって場所が異なる:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10: %appdata%\.minecraft\texturepacks
GNU/Linux: ~/.minecraft/texturepacks
(Home フォルダーでは非表示になっているかもしれない)
Mac OS X: ~/Library/Application Support/minecraft/texturepacks
(非表示になっているかもしれない)
テクスチャーパックを開かれたフォルダーに置く。この際Minecraft を終了する必要は無い。
少しするとテクスチャーパックがMinecraft 中に表示される。それを選択して「完了」をクリックする。これでテクスチャーパックが適用された。Minecraft が更新されなければ、テクスチャーパック画面を一旦閉じて開きなおせばよい。
テクスチャーパックは、一部のテクスチャーのみのデザイン変更しかしないものもある。つまりパック選択後のメインメニューの見た目が同じだったとしても、パックが正しく機能していないことを意味しない。メニューを変更してほしいなら、自分が作成したもので無ければテクスチャーパックの製作者に連絡するか、自分自身でテクスチャーを変更する必要がある。
テクスチャーパックはいくつでもインストールすることが出来る。テクスチャーパックの一覧はスクロールバーを上下にドラッグさせることでスクロールさせることが出来る。
Minecraft は使用中のテクスチャーパックを固定することがある (ユーザーインタフェースのテクスチャーを変更する場合など) ので、そのような場合ファイルを上書きすることは出来ない。そのような時にパックを更新するには、一旦標準のテクスチャーパックに切り替えてからファイルを上書きする。
ZIPファイルを展開したフォルダーをテクスチャーパックとして表示させるには、pack.txtがその中にある必要がある。ただしこれは12w23a以前では機能しない。
ZIPファイル形式のテクスチャーパックをダウンロードしたとき、テクスチャーパックのタイトルの名前になった別のフォルダーがその中にある場合があることを心に留めておいてほしい。このときそのフォルダーが本来のテクスチャーパックとなる。この場合、そのフォルダーをテクスチャーパックフォルダーにコピー、切り取り、ドラッグするなどする必要がある。(訳註:ファイル公開に用いるアップローダーによる改変を意味するかも知れない)
Minecraftが古いバージョンの場合 (1.2.5など) に新しいバージョン向けのテクスチャーパックをインストールすると、使われないアイテムやブロックを無視して、テクスチャーパックは正しく機能する。
テクスチャパックをリソースパックに変換 [ 編集 | ソースを編集 ]
Converting texture packs can be done with Mojang's converter tool (called "texture ender"). Converting texture packs from before 1.5 is a two-step process, requiring a converter to convert it to 1.5 first (called the "unstitcher") then the converter from 1.5 to 1.6. Links to both Mojang files are below:
Folder structure [ 編集 | ソースを編集 ]
(texture pack name)
font.txt
pack.png
pack.txt
particles.png
achievement
armor
art
environment
font
gui
(texture) .png
creative_inv
item
lang
(lang) .lang
languages.txt
misc
mob
(texture) .png
enderdragon
villager
textures
title
black.png
credits.txt
mclogo.png
mojang.png
splashes.txt
win.txt
bg
選択されたテクスチャーパックは.minecraftフォルダーのoptions.txtファイルに保存される。手作業で、"skin:"の値を.zipファイルの名前に書き換えることも可能。これはテクスチャーパックがメインメニューでクラッシュし、テクスチャーの選択画面でのパック変更が不可能な場合に使用できる。単にパック名を削除すると、標準のものに戻るだろう。
miscフォルダーのFoliageColor.png、GrassColor.png、WaterColor.pngの次元を変更すると読み込み時にいくつかの問題を引き起こし、生成されるワールドが壊れたものになり、他のテクスチャーパックへと切り替えると「saving chunks」クラッシュの原因となる可能性がある。