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worldborder
必要権限レベル

不明

実行制限

なし

ワールド境界を操作する。

構文
8つのバリエーションがあり、それぞれ引数が異なる:
worldborder add <distance> [time](ワールド境界を拡張する)
worldborder center <x> <z>(ワールド境界の中心を再設定する)
worldborder damage amount <damagePerBlock>(ワールド境界の外でダメージを受ける量を指定する)
worldborder damage buffer <distance>(ワールド境界の外でダメージを受けるまでの緩衝帯の距離を指定する)
worldborder get(ワールド境界の距離を取得する)
worldborder set <distance> [time](ワールド境界の大きさを設定する)
worldborder warning distance <distance>(ワールド境界の警告を出す距離を指定する)
worldborder warning time <time>(ワールド境界の警告を出す時間を指定する)
引数
distance (adddamage buffersetwarning distanceの場合)
距離をブロック単位で指定する:
  • add – ワールド境界を拡張する距離をブロック単位で指定する。
  • damage buffer – ワールド境界の外でダメージを受けるまでの緩衝帯の距離を指定する。0.0以上でなければならず、デフォルトは5.0である。
  • set – ワールド境界の大きさを1.0以上60,000,000以下で指定する。
  • warning distance – ワールド境界にどこまで近づくと警告がされるかの距離を指定する。0以上でなければならず、デフォルトは5である。
time (addsetwarning timeの場合)
時間を秒単位で指定する:
  • add – ワールド境界が現在の大きさから新しい大きさに拡大/収縮するのにかかる時間を0以上で指定する。省略時のデフォルト値は0である。
  • set – ワールド境界が現在の大きさから新しい大きさに拡大/収縮するのにかかる時間を0以上で指定する。省略時のデフォルト値は0である。
  • warning time – ワールド境界の警告が開始されるまでの時間を0以上で指定する。初期値は15である。
x z (centerの場合)
ワールド境界の中心を水平座標で指定する。-30,000,000以上30,000,000以下でなければならない。コマンド実行座標からの相対座標としてチルダ表記法で指定することもできる。
damagePerBlock (damage amountの場合)
ワールド境界外の緩衝帯を越えたプレイヤーが受けるダメージの量を指定する。例えば、damagePerBlockが0.1で緩衝帯から5ブロック外にいるプレイヤーは毎秒0.5ダメージを受ける(ハート半分以下のダメージでは体力表示は変わらないが、ダメージ自体は積算される)。0.0以上でなければならず、初期値は0.2である。
結果
引数が正しくない場合、新しいワールド境界の大きさが1.0未満もしくは60,000,000を超える場合、コマンドは失敗する。
成功すると:
  • add – ワールド境界が指定された分だけ拡大/収縮を開始する。distanceが正の場合、ワールド境界は緑色に変わり、拡大を始める。負の場合、ワールド境界は赤に変わり、収縮を始める。timeが0または未指定の場合、ただちに拡大/収縮する。そうでなければ、拡大/収縮は毎秒(distance/2)/timeブロックの割合で進行する。
  • center – ワールド境界の中心が即座に指定した座標に移動する。
  • damage amount – ワールド境界でのダメージ量を指定された値に設定する。ワールド境界からdamage bufferで指定したブロック以上外にいるすべてのプレイヤーが1秒1ブロックごとにここで指定した量のダメージを受ける。
  • damage buffer – ワールド境界の外でダメージを受けるまでの緩衝帯の距離を指定された値に設定する。プレイヤーがワールド境界の外に出てもこの距離以内であればダメージを受けない。
  • get – 現在のワールド境界の大きさをチャット欄に表示する。
  • set – ワールド境界が指定された大きさに拡大/収縮を開始する。distanceが現在の大きさより大きければ、ワールド境界は緑色に変わり、拡大を始める。小さければ、ワールド境界は赤に変わり、収縮を始める。timeが0または未指定の場合、ただちに拡大/収縮する。そうでなければ、拡大/収縮は毎秒(((distance-<current diameter>)/2)/time'ブロックの割合で進行する。
  • warning distance – ワールド境界の警告がされる距離を指定された値に設定する。
  • warning time – ワールド境界の警告がされる時間を指定された値に設定する。


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