このアップデートでの全ての追加・変更に関する情報については「Java Editionガイド/エクスプロレーション・アップデート」をご覧ください。
エクスプロレーション・アップデート (Exploration Update) は、2016年11月14日にリリースされたメジャーアップデートである Minecraft 1.11 の公式名称である[1]。
このアップデートの公式名称である Exploration Update は、2016年9月24日の MineCon 2016[2] での開会式において明らかにされた。MineCon での Casual Chat with Jens 討論会において、Jens は Expedition Update(遠征アップデート)という名称の方が Exploration Update よりもアップデートのテーマとしてより相応しいことを示唆していた[3]。
アップデートの主な要素は MineCon 2016 の二日目、2016年9月25日の The Minecraft 1.11 Change Log において発表された[4] 。しかし、このアップデートへのスナップショットは主な要素の発表のおよそ2か月前に最初に始まっている。主な要素は MineCon の僅か数日後に追加された。
Mojang は2016年11月8日にエクスプロレーション・アップデートの最初の(そして唯一となる)プレリリースをリリースした。
主な要素[]
詳細は「1.11」を参照
追加要素[]
- 三つの新たなスプラッシュテキスト
- 二つの新たなパーティクル:
spit
、totem
- 三つの新たなNBTタグ
LocName
、CustomPotionColor
、ColorMap
- 二つの新たなゲームルール:
doWeatherCycle
、maxEntityCramming
- 一つの新たなコマンド:
/locate
- 呪いのエンチャント:束縛の呪い、消滅の呪い
- 五つの新たな Mob
- 二つの新たなブロック: オブザーバー、シュルカーボックス
- 八つの新たなスポーンエッグ
- 三つの新たなアイテム
- 森の洋館
変更要素[]
- エンティティID、ブロックID、ブロックエンティティID、アイテムIDでの大文字・小文字の区別がなくなった
- 加えて、いくつかの名称にアンダースコアが追加されたり、完全に書き換えられたりした
- NBTタグに多くの変更があった
- チャットでのメッセージの長さが256文字になった
- 看板や木のドアなどの多彩なアイテムがかまどの燃料として使えるようになった
- 盾で、乱闘で受けたダメージを100%防御することが出来るようになった