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'''イカ(Squid)'''は、[[水|水中]]に[[スポーン]]する8本の足を持った[[Mob]]である。
 
'''イカ(Squid)'''は、[[水|水中]]に[[スポーン]]する8本の足を持った[[Mob]]である。
   
== 外見 ==
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== スポーン ==
   
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イカはY=46層と海面の間の水中にスポーンし、全ての[[バイオーム]]で見られる。ワールドタイプがスーパーフラットの場合はイカはどこにもスポーンしない。([[スーパーフラット]]の世界の海面がY0にあるため)
8本の腕、紺色<!--blueish-teal-->の表皮、それに頭の下部に歯がある。
 
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=== Pocket Edition ===
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Pocket Editionでは[[海|海洋]]バイオームでしかスポーンしない。
   
 
== 用途 ==
 
== 用途 ==

2017年3月5日 (日) 04:49時点における版

イカ
Squid
体力値

10♥♥♥♥♥

スポーン条件

1ブロック以上の深さの水、全ての明るさレベル。高度46から62の間に出現

内部ID*

94

名前空間ID*

squid

イカ(Squid)は、水中スポーンする8本の足を持ったMobである。

スポーン

イカはY=46層と海面の間の水中にスポーンし、全てのバイオームで見られる。ワールドタイプがスーパーフラットの場合はイカはどこにもスポーンしない。(スーパーフラットの世界の海面がY0にあるため)

Pocket Edition

Pocket Editionでは海洋バイオームでしかスポーンしない。

用途

倒すと、1匹あたり1~3個のイカスミをドロップし、これは羊毛を染めるのに使える。イカスミは染料と同様に毛を刈る前のヒツジに直接使うことで黒い羊毛を作ったり、異なった比率で骨粉と混ぜることにより薄灰色と灰色の染料を生み出すことができる。また本と羽ペンを、イカスミ、から作製するのにも用いることが出来る。

振る舞い

イカが動き回るとき、その触手は開閉し、自身を前へ押し出すようなしぐさに見える。イカはある場所に留まったり、ある層をあてどもなく漂ったりして、攻撃された場合を除いて意図的にプレイヤーとは関わらないようにしている。プレイヤーから遠ざかるように泳ごうともするだろう。

また、イカには光に近寄る習性はないため、意図した場所へ集合させることはできない。

1.4.4preまでは、座礁したイカは動けなくなっても生き残っていた。そのバージョン以降は、空気中で窒息する。他の地上Mobと同様に落下ダメージを受けたり燃えたりするが、水生であるがゆえに溺れはしない。

地上ベースのMobとは異なり、イカは水流に向かって泳ぐことが出来、それに流されることはない。

養殖

イカは水流に逆らって泳げはするものの、下方向への水流を登ることはできない。数多くのイカを捕らえておく最も単純な方法は、8×8程度の大きさ、深さ3ブロックの穴を、海や大きな湖の下に掘ることである。穴へ向かっての下方向の水流は、イカを捕らえて離さないだろう。複雑な漏斗と水流システムで、複数の罠から中央のプレイヤーが倒すための場所へとイカを輸送することも出来るだろう。イカ養殖場のチュートリアルもある(英語)

動画

イカ/video

歴史

Java Edition Beta
1.2イカが追加された。
1.3(水底に沿うのみではなく) 三次元的な運動能力を持つようになった
1.5イカは水流に逆らって泳げなくなった。上流へ泳ごうとすると、下流へ流されて高度的にプラスマイナス0になり、じたばたした動きになる。
1.7流れに逆らって泳げなかったバグが修正された。
Beta 1.7まで、他のMob同様にイカはデスポーンしなかった。この為一旦発生すると、プレイヤーにより倒されるまで水槽に置いておけるので有名なペットとして扱われていた。これが修正された理由は、(当時) 下方向へと動きがちだったため海や湖などの底にたまる傾向があり、そのため局地的なイカの数が減るまでイカが出現せず、結果としてイカスミの入手が難しくなっていたことにある。Beta 1.7ではデスポーンするようになり、Beta 1.8アップデートでより深い海が登場する準備と見られる。
1.8pre1経験値が実装された。イカはプレイヤーに倒されても経験値オーブをドロップしない唯一のMobとなった。
1.8pre2プレイヤーに倒されると経験値オーブをドロップするようになった。
Java Edition
1.4.4preイカは大気中で窒息するようになった。
1.1116w32aイカのエンティティIDがSquidからsquidに変更された。

バグ

  • 足がないにも関わらず、イカがブロックを (泳いで) 横切るとき足音がする。
  • マルチプレイのサーバーにログインした際、雲の上にイカが現れることがある。しかしそれはそのうち消える。
  • マルチプレイの遅延でMobの位置情報がサーバーで更新されないと、特にイカが飛行したりブロックを通り抜けたりといったおかしな動きをする。これはシングルプレイでも、サーバーがマルチプレイとして扱われるので発生する。
  • プレイヤーが離れた場所に居ると、再び近づくまで頭を上にして直立した状態で浮かんでいる。
  • イカは倒すとイカスミをドロップするが、すぐに消滅してしまう。これは、mobの死亡アニメーションがイカに適用されていないため。
  • マルチプレイの遅延が発生している間、イカは一時的にTNTに無敵になる。
  • マルチプレイの遅延が発生している間、一部のアイテムでイカを殴ると、イカは空を飛ぶ。
  • イカは倒されても経験値オーブを落とさないことがある。
  • イカの足のみを見ていると、イカの触手は2本だけ消えることがある。
  • マルチプレイの遅延が発生している間、地面と水面の距離が1~2ブロックの時、イカは地上を泳ぐかもしれない。
  • SMPでは、時々イカスポナーがイカを地上に発生させることがある。
  • イカを水の上から覗くと、イカは痙攣しているように見える。
  • イカはNPC村の井戸、農場の水路に発生するかもしれない。
  • 1.4.5以降、水溜りの底でイカスミを見つけることがよくあるだろう。これはイカが水溜りの水面に向かって泳ぎ、窒息するからだ。同様の事例は湿原 (Swampland) バイオームのスライムでも観測できる。水中へとジャンプして入ることはあっても、そこから飛び出ることは出来ないからだ。

豆知識

  • イカはMinecraftで最初の水中Mobだ。
  • 水中のイカを攻撃するとだいたい1/3から1/2ブロック持ち上がる。
  • イカは触手を攻撃されてもダメージを受けない。
  • Beta 1.4以前は、他のブロックに触れていない状態のイカにバケツを使うと牛乳が得られた。
  • 現実のイカは8本の腕(arm)と2本の触手(tentacle)を持つが、Minecraftのイカは8本の腕のみを持ち、どちらかというとタコ類に近い。これはスウェーデン語ではイカとタコを区別しない (Bläckfisk、日本語では頭足類) 故の翻訳ミスの可能性がある。
  • イカはほかの地上のMobと同じようにトロッコに乗ろうとする。しかしレールと水は同じブロックに存在できないため、役に立つとは限らない。
  • イカはどの明るさレベルでも、草ブロックなしに、水中に出現する最初の温厚なMobだ。
  • ワールドデータがロードされたときは、全てのイカは触手が東を向くように整列している。
  • イカは水源かどうかに関わらず全ての水ブロックに出現できるので、地下の湖や滝に出現できる。
  • RC2版では、イカは水から飛び出てダメージを受ける。イカは新しいプレイヤーのダメージ音を出す。
  • イカのモンスタースポナーは、高さ60の位置にのみイカを出現させ、大きな水地形(海, 川, 地表の湖など)はその高さにのみ現れる。これは山の中の泉や地下の湖にはイカはもう出現しないことを意味する。
  • 村人、スノウゴーレムは音を発しない限定的なMobである。(スノウゴーレムには通常状態の音はないが、唯一雪玉を投げるとき音を発する。)
  • イカとコウモリは繁殖させられない限られた温厚なMobである。しかしながら、この為に他の動物が過去そうであったようにスポーンするだろう。
  • イカも落下ダメージを受けることが可能である。
  • 1.4以前は、高所から落下してダメージを受けると、他のMob同様に骨が折れる音がしていた。現実のイカには骨はないので、これはおかしなことである。
  • イカとヤマネコは、デスポーンする限られた温厚なMobである。
  • 要塞の泉、地底湖、井戸、黒曜石パッチ(?)、が流れる洞窟にイカが出現することは可能である。


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