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この記事では、通常のイカについて説明しています。光る亜種については「ヒカリイカ」をご覧ください。
Clock JE3
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イカ
Squid
Squid
体力値

10♥♥♥♥♥

大きさ

高さ: 0.8ブロック
幅: 0.8ブロック

スポーン条件

§ スポーン

内部ID*

94

名前空間ID*

squid

イカ(英:Squid)は、水中スポーンする8本の足を持った友好的Mobである。

スポーン[]

Bedrock Editionでは、イカは河川とその亜種に 2 体ずつ、海洋とその亜種に 2-4 体ずつスポーンする。イカは地表の水にスポーンする、つまりスポーン位置の上にスポーン可能なブロックやさらにその上に非固体ブロックが存在してはいけない。イカは 5% の確率で幼体としてスポーンする。

Java Editionでは、イカは河川海洋、およびそれらの亜種のバイオームの、Y=50からY=64の間で、2〜4体の群れとしてスポーンする。

ドロップ[]

他のMobと同様に、幼体‌[Bedrock Edition限定]は倒されてもアイテムや経験値をドロップしない。

振る舞い[]

イカはプレイヤーに対し友好的であり、意図的な相互作用を起こさない。また、光に近寄る習性はない。

イカが動き回るとき、その触手は開閉し、自身を前へ押し出すようなしぐさに見える。イカはある場所に留まったり、ある層をあてどもなく漂ったりしている。

水の外にいると窒息し、15秒(300ゲームティック)後に死亡する。陸上にいる間は動かない。空気中で窒息する。他の地上Mobと同様に落下ダメージを受けたり燃えたりするが、水生であるがゆえに溺れはしない。水の外では、高いノックバック耐性を有する。

火炎耐性ステータス効果を以てしても溶岩の中を泳ぐことはできず、単に溶岩をすり抜け陸上と同様に振る舞う。

地上ベースのMobとは異なり、イカは水流に向かって泳ぐことが出来、それに流されることはない。‌[Java Edition限定]

ガーディアンエルダーガーディアンはプレイヤーが相手の時と同様にイカを攻撃する。イカに透明化のステータス効果が付与されていても同様である。

イカは水生特効のエンチャントでより多くのダメージを受ける。これはJava Editionでは水生のMobとして扱われるためである。Bedrock Editionでは水に触れている限り有効である。

イカは攻撃されると黒い墨のパーティクルを発し、遠ざかるように泳ぐ。同時に青黒い泡のパーティクルを発する。

イカは時折、河岸や海岸に座礁し窒息していることがある。

イカはウーパールーパーから攻撃される。

Bedrock Editionでは幼体が存在するものの、繁殖は不可能である。

プレイヤーがスペクテイターモードであるか、イカから十分に離れていると[情報提供依頼]、イカは動かない。この状態で攻撃されても逃げない。

サウンド[]

Java Edition:
エンティティ依存のサウンドイベントは、イカの場合友好的生物に分類される。

サウンド字幕分類説明名前空間ID字幕キー音量ピッチ減衰
距離
イカが泳ぐ友好的生物ランダムに鳴るentity.squid.ambientsubtitles.entity.squid.ambient0.40.8-1.216
イカが死ぬ友好的生物イカが死ぬentity.squid.deathsubtitles.entity.squid.death0.40.8-1.216
イカがダメージを受ける友好的生物イカがダメージを受けるentity.squid.hurtsubtitles.entity.squid.hurt0.40.8-1.216
イカがスミを吐く友好的生物プレイヤーから攻撃されたイカがスミを噴射するentity.squid.squirtsubtitles.entity.squid.squirt0.40.8-1.216

Bedrock Edition:

サウンド分類説明名前空間ID音量ピッチ
友好的生物ランダムに鳴るmob.squid.ambient0.40.8-1.2(子供:1.3-1.7)
友好的生物イカが死ぬmob.squid.death0.40.8-1.2(子供:1.3-1.7)
友好的生物イカがダメージを受けるmob.squid.hurt0.40.8-1.2(子供:1.3-1.7)
友好的生物プレイヤーから攻撃されたイカがスミを噴射するmob.squid.ink_squirt1.01.0

技術的情報[]

ID[]

Java Edition:

名称名前空間ID翻訳キー
イカsquidentity.minecraft.squid

Bedrock Edition:

名称名前空間ID数値ID 翻訳キー
イカsquid17entity.squid.name

エンティティデータ[]

イカは、Mobの特性と関連付けられたエンティティデータを持つ。エンティティIDは squidである。

  • エンティティデータ
    • すべてのMobに共通するタグ

進捗[]

詳細は「進捗」を参照
アイコン 進捗 ゲーム内での説明 前提条件 実際の条件(異なる場合) 名前空間ID
Advancement-fancy-raw「それ」は侵食するスカルクカタリストの近くでMobを倒す モンスターハンター以下の70種(72種‌[JE 1.21で追加予定])のMobのうちどれかスカルクカタリストの近くで倒す。 経験値をドロップしないMob(すべての動物の子供、アレイ、コウモリ、アイアンゴーレム、スノウゴーレム、村人、行商人)はこの挑戦の対象外である。adventure/kill_mob_near_sculk_catalyst

歴史[]

2011年1月3日ノッチが、来週のアップデートで水棲Mobを追加すると投稿した。
Java Edition Beta
1.2イカが追加された。
ウシのように、空のバケツをイカに使用すると牛乳入りバケツを入手できる。
1.3イカが3次元的に移動するようになった。今までは、の底に沿うように移動していた。
1.3_01空のバケツを使用しても牛乳入りバケツを入手できないようになった。
1.5イカが上向きに泳げなくなった。仮にイカが上向きに移動しようとしても浮き上がることはできず、ブルブル震えながら落下する。
1.7イカが他のMobと同じようにデスポーンするようになった。
これは、1.5でイカが上向きに移動できなくなったことにより、イカがの深い場所に溜まってしまい、新しくイカがスポーンしずらくなりイカスミの入手が困難になってしまったためである。
1.8pre2プレイヤーがイカを殺すと、経験値をドロップするようになった。
Java Edition
1.0.0Beta 1.9-pre5イカが、Y=45-63でしかスポーンしなくなった。
1.4.4preイカが空気ブロックに触れると窒息するようになった。
1.814w06aイカのAIが新しくなった。これによって上方向を含む多くの方向に移動するようになったため、水底にイカが集まらなくなった。
1.8.2pre7イカがY=63以下でスポーンするようになった。
1.915w39aイカが一回り小さくなった(0.95から0.8ブロックの正方形になった)。
15w50aentity.squid.ambient(ランダムに再生)、entity.squid.hurt(ダメージを受けたとき)、entity.squid.death(死んだとき)の効果音が追加された。
1.1116w32aエンティティIDがSquidからsquidに変更された。
1.1318w07a攻撃されると黒い墨と青い泡のパーティクルを出すようになった。
18w08a墨を吐く効果音が追加された。
1.13.118w31aイカは砂浜にのみスポーンするようになった。
1.1418w43aSquid イカのテクスチャが変更された。
1.1720w51aウーパールーパーが追加された。イカは、ウーパールーパーに攻撃される。
21w19aイカをリードで繋ぐことができるようになった[1]
1.1821w40aY=50からY=64の間でのみスポーンするようになった。
Pocket Edition Alpha
0.11.0build 1イカとイカの子どもが追加された。イカの子どもはこのバージョン限定の要素である。
イカが、攻撃されたときに黒いイカスミのパーティクルを出すようになった。これもこのバージョン限定の要素である。
0.14.0build 5泡のパーティクルが追加された。
0.16.0build 1新しいサウンドが追加された。
Bedrock Edition
1.10.0beta 1.10.0.3SquidSquid テクスチャが変更された。
1.13.0beta 1.13.0.9河川にスポーンするようになった。
1.17.0beta 1.17.0.54墨を吐くときのサウンドが追加された。
1.18.0beta 1.18.0.21Y=50からY=64の間でのみスポーンするようになった。
Legacy Console Edition
TU1CU1 1.0 Patch 1イカが追加された。
TU43CU33 1.36 Patch 13イカのサウンドが追加された。
TU57CU49 1.56 Patch 271.0.7イカが攻撃されると、黒い雲状のパーティクルを発生させるようになった。
New Nintendo 3DS Edition
0.1.0Squid JE1 BE1 イカが追加された。

問題点[]

「イカ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

トリビア[]

  • イカはMinecraftで最初の水中Mobである。
  • 水中のイカを攻撃するとだいたい1/3から1/2ブロック持ち上がる。
  • イカは触手を攻撃されてもダメージを受けない。
  • Beta 1.4以前は、他のブロックに触れていない状態のイカにバケツを使うと牛乳が得られた。
  • 現実のイカは8本の腕(arm)と2本の触手(tentacle)を持つが、Minecraftのイカは8本の腕のみを持ち、どちらかというとタコ類に近い。これはスウェーデン語のイカとタコを区別しないBläckfiskは、日本語ではタコと訳されるので正確にはイカではないようである。
  • イカはほかの地上のMobと同じようにトロッコに乗ろうとする。
  • イカはどの明るさレベルでも、草ブロックなしに、水中に出現する最初の温厚なMobだ。
  • ワールドデータがロードされたときは、全てのイカは触手が東を向くように整列している。
  • イカは水源かどうかに関わらず全ての水ブロックに出現できるので、地下の湖や滝に出現できる。
  • RC2版では、イカは水から飛び出てダメージを受ける。イカは新しいプレイヤーのダメージ音を出す。
  • イカのモンスタースポナーは、高さ60の位置にのみイカを出現させ、大きな水地形(海、河川、地表の湖など)はその高さにのみ現れる。これは山の中の泉や地下の湖にはイカはもう出現しないことを意味する。
  • 村人、スノウゴーレムは音を発しない限定的なMobである。(スノウゴーレムには通常状態の音はないが、唯一雪玉を投げるとき音を発する。)
  • イカとコウモリは繁殖させられない限られた温厚なMobである。しかしながら、この為に他の動物が過去そうであったようにスポーンするだろう。
  • イカも落下ダメージを受けることが可能である。
  • 1.4以前は、高所から落下してダメージを受けると、他のMob同様に骨が折れる音がしていた。現実のイカには骨はないので、これはおかしなことである。
  • 1.13以前は、要塞の泉、地底湖、井戸、黒曜石パッチ(?)、が流れる洞窟にイカが出現することは可能であった。

ギャラリー[]

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