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Dark Oak Sapling JE2 BE2
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リソースパック機構とは、テクスチャーパックを置き換えるAPIであり、ユーザーが自身の Minecraft のカスタマイズを出来るようにする仕組みである[1][2]

リソースパックは最終的にBGM、効果音、言語ファイル、クレジット・ロール、フォントを、ゲーム本体を書き換えずに行うことが可能になる予定だ。究極的には、Modやプラグイン拡散 はすべて各々のリソースパックを同梱できるようになり、バニラ用のリソースパックと自身を統合できるようになる。ユーザーは複数のリソースパックを併用できるようになるだろう。従来のテクスチャーパックは、Minecraft 1.6で導入されたリソースパックとして利用することは出来ない。

テクスチャパック

すべてのテクスチャパックの機能は、リソースパックに組み込まれている。全ての旧テクスチャパックは、リソースパックを使用する際にゲームで使えるように変換する必要がある。 Mojangから入手できるMinecraft Texture Enderと呼ばれるツールを使って手動で1.5互換の"Unstitched"と呼ばれるテクスチャパックをリソースパックに変換する。 1.5以前のバージョン用の"Stitched"と呼ばれる状態のテクスチャパックを変換するには、さらにその前にUnstitcherを使ってUnstitchedにする必要がある。ゲーム内でロードしたときに変換されたパックは、テクスチャパックとして機能する。

追加機能

Resource packs include a new metadata format that allows plugin developers in addition to Mojang themselves to easily include whole new types of resources such as sounds, language files, music, etc. with minimal difficulty. The new format will also allow Minecraft to more easily detect out of date packs, while still being able to load them. Resource packs use the entire assets folder in the minecraft directory and "1.6.jar" (a new version format in the new launcher) for usage of additional resources, and include pack.mcmeta (used to describe the resource pack like pack.txt before 1.6), and pack.png (a picture for the resource pack, same as texture packs).

制限

1.6では、複数のリソースパックの併用は出来ないが、1.7以降は複数のリソースパックを併用できるようになった。

メタデータフォーマット

従来のテクスチャーパックでの /pack.txt に代わり、pack.mcmeta というJSON形式のファイルを使用するようになった。pack.mcmetaはUS-ASCIIで記載されるべき[3]なので、非ASCII文字の場合はエスケープ形式 (\uxxxx) で記載する必要がある。


  • "pack" - リソースパック全体のメタデータ。以下のものの連想配列
    • "pack_format" - 整数値。ver1.11は3。ver1.10は2。ver1.9以前は1。
    • "description" - 文字列。リソースパック選択画面に出る説明文
  • "language" - 言語パックのメタデータ。新たな言語を追加しようとしなければ不要。言語 (連想配列) の連想配列
    • [言語キー] - [言語コード]_[地域コード]。日本国の日本語の場合 "ja_JP"
      • "name" - 文字列。言語パック選択画面の表示名。既存言語の場合は不要
      • "region" - 文字列。同様に、適用国/地域名。この項も事実上不要
      • "bidirectional" - true/false。不明。右から左へと記述する場合true?

フォルダー構造

  • /
    • pack.mcmeta - 前述必須
    • pack.png - リソースパック選択画面でのアイコン
    • assets
      • minecraft
        • font
          • ascii.png - 非Unicode文字を用いる言語用のグリフ[備考 1]
        • lang
          • [言語コード]_[地域コード].lang - 言語ファイル。従来と同じ形式のテキストファイル。UTF-8
        • records
        • sounds
        • sound
          • ??.ogg - 1.6.xのバーションで使用されるフォルダ。内容は1.7以降のsoundsフォルダと同じ。
        • texts
        • textures
  1. ファイル名とは異なりASCII以外の文字が多数を占める。1.6.1の時点では1文字あたり16×16ピクセル、全体で128×128ピクセルである必要があった。1.6.2では同一ファイル名のものを置けば勝手に認識されるようになった。文字のうち透明部分はアルファチャンネルの値が0になっている必要がある。各文字は正方形で、文字間に空白があってはならない。
  2. 音楽ディスクの曲名に対応するファイルになる。11.ogg13.oggblocks.oggcat.oggchirp.oggfar.oggmall.oggmellohi.oggstal.oggstrad.oggwait.oggward.oggの何れかとなる。
  3. 1.6現在既存効果音の差し替えのみで、効果音を増やしたりファイル名を差し替えたりは出来ない模様。将来的にはイベントに対応する効果音ファイルが指定可能になるはず。

歴史

Java Edition
1.6.113w24aリソースパックが追加された。
1.6.21.6.2preデフォルトフォントで、非16ピクセルのものが機能しなかった問題が修正された。
1.1116w32a必要なパックのバージョン番号が、pack.mcmetaの中で「 3 」に変更された。バージョン3リソースパックは、すべて、小文字のファイル名を使用する必要がある。

脚注

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