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この記事では、ブロックについて説明しています。ポータルについては「エンドゲートウェイポータル」をご覧ください。

テンプレート:BlockTileEntity エンドゲートウェイ(End Gateway)とはエンドゲートウェイポータルの内部に生成される技術ブロックである。エンドゲートウェイにエンダーパールを投げ込むことで本島から離れた離島に移動できる。

入手

エンドゲートウェイは/giveコマンドを使っても入手できない。エンドゲートウェイは/setblock/fillコマンドで設置することはできる。

用途

エンドゲートウェイはエンドの離島に移動するために使用されるが、エンドゲートウェイはNBTタグを使用してカスタムテレポーターとして使用することができる。

  • ExitPortalタグはX/Y/Z座標を、プレイヤーがゲートウェイに入ったときに「安全に」テレポートするであろう総合的な位置を保持する。
  • ExactTeleportを1に設定すると、エンティティは、座標周辺の安全な場所にテレポートされる代わりに、指定された座標に正確にテレポートされる。
  • Ageはゲートウェイが存在する時間を決定する。200よりも低い値にした場合、ゲートウェイブロックは紫色の光線を放つ。
  • 例:/setblock ~ ~2 ~ minecraft:end_gateway 0 replace

{Age:180,ExactTeleport:1,ExitPortal:{X:1,Y:2,Z:3}}

ExitPortalのNBTデータなしでジ・エンド以外のディメンションに作成された場合、ゲートウェイはエンティティをテレポートさせることができないが、エンティティが入ったときの光線の視覚効果は有効なままになる。

なお、このブロックは、 ピストン での移動は不可である。

ビーム

自然に、あるいは/setblockコマンドを使用して生成したとき、ゲートウェイは上下面から垂直に赤紫色の光線を放つ。また、エンティティが入ったときには上下面から垂直に黄色の光線を放つ。

光線はブロックを通り抜けてY=0からY=255まで伸びる。光線は大体普通のブロックの場合と同じ距離から見ることができる。もし描画距離が16チャンクに設定されると、光線は255ブロック遠くから見ることができる。ビーコンの光線とは違い、この光線は色付きガラスを上に設置しても色が変化しない。

データ値

エンドゲートウェイは、ブロックの特性と関連付けられたエンティティ―データを持つ。エンティティIDはend_gatewayである。

  • ブロックエンティティデータ
    • すべてのブロックエンティティに共通するタグ
    •  Age: ポータルの存在時間、単位は Tick。200より小さい場合、紫色の光線を発するようになる。
    •  ExactTeleport: 1 (true) または 0 (false) - エンティティは、ExitPortal で指定した座標の周辺ではなく、その座標に正確にテレポートされるようになる。
    •  ExitPortal exit_portal[JE 1.20.5で追加予定]: ポータルに入ったエンティティがテレポートする場所。
      •  X: テレポート先の目標位置の X 座標。
      •  Y: テレポート先の目標位置の Y 座標。
      •  Z: テレポート先の目標位置の Z 座標。

歴史

Java Edition
1.915w31aファイル:End Gateway (block) Original.pngエンドゲートウェイが追加された。
15w33aファイル:End Gateway (block).pngエンドゲートウェイのテクスチャと描画が変更された。
ExactTeleportNBTタグが使用できるようになった。
エンドゲートウェイが設置された際と触れた際にビーコンのビームが出るようになった。
1.1116w32aエンドゲートウェイのエンティティIDがEnd Gatewayからend_gatewayに変更された。

問題点

「エンドゲートウェイ (ブロック)」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

ギャラリー

脚注


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